ようやく待ちに待ったロードバイクがやってきた。
フレームも、フォークも、すべてクロモリ。ふふふ。コンポはシマノのTiagraで固めている。
特筆すべきはフロントギア3枚の30段変速!
ロードとしては邪道なのかっw。
でも、坂の多い町、神戸仕様ということでまあひとつ。
車種、そして選んだ理由など、詳細は後日掲載するとして、印象が薄れないうちに、初ロードバイクの乗車感想をば記載しておこう。
やっぱり速い!
須磨海岸から垂水方面へ → 取って返して和田岬経由で神戸駅へ → 須磨区の自宅へ帰宅 というコースで試運転してみた。寄り道含め、距離にして30km弱かな?
手持ちの折り畳み普通自転車(アサヒサイクル グラマラス206ii)だと、30km走るとなれば、結構なロングライド感があるが、ロードだと、あっという間。
それより、なにより驚いたのが登坂能力。
垂水に向かう途中、塩屋から北に折れて、ジェームス山を登ってみた。
軽い軽い。
フロントトリプルギアの本領発揮だ。
なにせ登りでも空回りするほど、ギアが軽くなる。
足をくるくる回して、クイクイ登る。
難点といえば、グラマラスのように、気軽に駐輪して自転車から離れることができない点かな。
この点、やっぱり自転車としての役割が違う。
普段乗りはもちろん、近場のポタライド、プチ輪行の場合は、やっぱりお気楽な普通自転車が必要だ。
まだロードに体が慣れていないので、あちこちの筋肉への負荷が感じられた。このあたりは、乗りつづけていれば、自然と馴染んでくるだろう。
はたから見れば、「全然サマになっていない、初心者丸出しのロード乗り」だろうけど、実際のところ、須磨海岸沿いの国道2号には、そういう人、しばしば見かける。
今日から私もお仲間だ。わーい (*´▽`*)
クリスマスイブに、子供のように喜ぶおっさん一人。