まったり巡行

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【まったり自転車】勝手に認定!神戸サイクルスーパーハイウェイ継続調査 ~ 都心部をどう乗り切る?(復路編)<乗り日:2018年2月18日(日)>

復路は、その他の買い物の都合で、県道43号線を経て、以前の記事で取り上げた摩耶ランプ経由の海岸沿いルートを選択。

 

43号線は大型車が頻繁に通り、危険ポイントも多く、できれば避けたい。でも部分的には路側帯がしっかりとられている箇所もあるね。

 

43号線から海岸ルートを経て、さらに「びっくりドンキー 生田川インター店」横から始まる公式自転車レーン(勝手に命名「ドンキーレーン」)を通り抜け、三宮中心街に差し掛かる。

 

▼ こいつがドンキーレーン(以前の記事で掲載した写真を再掲載)

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往路では北側を通ってパスした都心部だが、ドンキーレーンの出口は海側寄りのダウンタウン・エリアだ。道路は絡み合い、人通りも多い。さて、ここからどう進むか。

 

今回試したルートは、


■ドンキーレーン西側出口からそのまま直進

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■市役所前を横切る

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■京町筋に出たところで、向こうからの一方通行路に正対してしまい直進できなくなる(軽車両とはいえ、一応車両なのでね)。そこでチョイ北上

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■三宮中央通りに差し掛かるので左折して大丸前にでる。

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■大丸の角をチョイ南下すると、ロードバイク販売チェーンのY'sロード三宮店が見える。Y'sの角を右折して西に進む。

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■JR神戸駅付近に至る。

 

というもの。

 

このルートだと、ストップ&ゴーは強いられるものの、比較的スムースに、そして安全に都心部を通り抜けてJR神戸駅付近まで抜けることができる。

 

距離が短いので「サイクルスーパーハイウェイ」の補助ルートとしてリストアップしておこう。

 

 


さて、神戸駅付近がまた込み入っているのだが、そこはテキトーにぬけて(ヲイっ!急に説明雑やないかっ)、和田岬周りの道路(西出高松前池線というらしい)に進む。

 

この道路の一部区間に、青ペイントの公式自転車専用レーンがある。

 

川崎重工の神戸工場、ニトリヤマダ電機の量販店、ヴィッセル神戸のホーム「ノエビアスタジアム」以外は目立ったものがないエリアで、湾岸沿い特有の街はずれ感が漂う。交通量も少ない。

 

あまり公式レーンを作る必要性が感じられないが、行政側とすれば、交通量や通行人が少なくて、作りやすかったのであろう。

 

どうせなら、西出高松前池線全部に公式レーンを設置してほしいものだ。

 

和田岬駅のほど近く、公式レーンに続くような形で、路肩に白い点々が打たれている。公式レーンを延長するつもりなのかな?

 

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というわけで、今回の買い物ライド、じゃなかった、神戸スーパーサイクルハイウェイ調査は無事終了。

 

まだ気温は低く、風も冷たかったが、青空から降り注ぐ陽光に春が近づいてきていることを感じた。

 

(おまけ)

海岸通りの一風景。

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歩きやクルマだと、通りかかることすらない港のはずれ。ひと気もない。

 

青空なのに、そこはかとなく漂う寂寥感。空には二筋の飛行機雲。なんか好き、こういう風景。