まったり巡行

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【まったり自転車】神戸市東部の自転車専用レーンを求めて(2/3) ~ ついに発見!東灘のスカイブルー。でも・・<乗り日:2018年 4月7日(土)>

さて、西宮建石で昼飯(そば大盛)をしっかり食べてエネルギー補給完了。

小雨がぱらついてるが、気にせずに西に向かう。県道43号、国道2号と乗り継ぎ、西へ。

 

芦屋市を経て神戸市に入ったところで、記憶を頼りに、青い自転車専用レーンを探す。

 

すぐに見つかるだろうと高をくくっていたが、あれれ?なかなかたどり着かない。

 

仕方なく、以前このブログで取り上げた、神戸市HPの公式資料「自転車走行空間の整備」のPDFスマホで閲覧。東灘区、灘区で「優先度1」とされている路線がおそらくそうだろうと見当をつけ、そちらに向かう。

 

見ぃつけた!目にも鮮やかなスカイブルーのレーン。

 

▼ キッパリ空色。

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出くわしたのがレーンの途中であったため、まずその東端にむかう。

阪神深江駅の近く、「深田」という交差点からレーンが始まっているのを確認。端っこのスタート地点から車輪を乗り入れる。

 

▼ 端っこの様子。住宅地の地味な道路なので、車も少なめ。

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距離もそこそこ長い(後でGoogleマップで確認したところ、約2kmにわたっている。)

 

車の交通量もそう多くなく、地元の人びとも青いレーンに馴染んでいる様子。ママチャリやミニベロが気軽に走っている。

 

幅広で立派な自転車レーンを設置したのに、残念ながら利用者がイマイチ増えない(従来通り自歩道を走る自転車が多い)大開大通りとはちょっと雰囲気が違う。

 

おそらくこの路線は、もともと地元の自転車民に、日常の生活道として利用されてき歴史があるのではなかろうか。

 

単なる行政目線で、ポンと自転車専用レーンを作っても、すぐに利用者が増えるわけではないんだな・・

 

そんなことを考えつつ車輪を進めていると、おや!

唐突に自転車レーンの色が変わった!青くな~い!!

 

▼ ほら、青くないでしょ!?

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これでは、ほとんど単なる路側帯じゃないの。

 

しかし、よく見ると、うっすらと青い色が残っている箇所もある。

 

これって、青いレーンが良く利用されて、青い色がすり減ってしまったってこと?

(それとも補修のため、一時的にこうなっているのだろうか?よくわからん。)

 

仮に、すり減りが存外早いのであれば、以前のブログ記事で紹介した最新の自転車レーンが、中まで青く塗られていないというのも合理的といえる。

 

▼以前掲載の「西出高松前池線」の公式レーン写真。最近できたばかり。

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神戸市の公式自転車レーンは、意外と謎が深いw

 

(つづく)