まったり巡行

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【まったり自転車】神戸サイクルスーパーハイウェイ継続調査 ~ 海側から鈴蘭台方面へ<乗り日:2018年3月24日(土)>

おろしたてのモンベルの薄手ジャージ「サイクール」を身にまとい、ロードバイクで少し走ってみた。

 

前にも書いたように、花粉を極力避けなければいけない(医者にそういわれている。トホホ)。そこで、短時間でいい運動になる「プチ・ヒルクライム」なコースを選択。

 

もちろん、スポーツマスクを着用。うっとうしいけどね。

 

さて、高速長田駅から北側に折れると、ほどなく坂道が始まる。何度となく登ったひよどり台クライムだ。

 

頂上付近(標高230m)にホームセンターのカインズや業務スーパーがある。買い物を兼ねて運動ができるので、結構便利w

 

でも、今日は買い物はせず、もうちょっと先まで行ってみることにした。

 

この坂道をぐんぐん進めば、西鈴蘭台(通称、西鈴)に出るらしい。

 

神戸市北区の中心街である鈴蘭台エリアから海側に抜けるルートは非常に限られる。この道が使えそうかどうか、実際に見てみた次第。

 

結論から言うと、路側帯は狭く、車は多いね。ルートが少ないせいか、大型車両も頻繁に通る。飛ばしている車も多いし、(私のような初心者ロード乗りにとっては)安全とは言い難い。

 

歩道もあるけど幅員がない箇所が多いので、そちらに避難走行するのもためらわれる。

 

車がまとまって通る間は、路側帯内側のコンクリ部分をコワゴワ走行w

 

ただ、西鈴蘭台の町に近付いてくると、下りが始まる。うっぷんを晴らすかのように、一気に下る。ヒャッホー!!

 

さて、と。

 

目的地に到着してしまえば、特にすることもない。西鈴の中心街をくるっと一回り。ブックオフを覗いたりして、すぐに引き返す。

 

帰りは車のストレスを感じることも少なく、順調。意外なほど早く帰ってこれた。

 

帰宅後、Googleマップで標高差を調べて復路が早かった理由がわかった。

 

町の中心である神戸電鉄西鈴蘭台駅」は、標高約320m。

 

町に入るときの下りが印象的なので盆地と思っていたが、実際には山間のちょっとした窪地といったところ。そのため、帰りはおおむね下りだったわけだ。

 

走りが楽だと、車のストレスも少なく感じるってことダナ。

 

そして、往路が上りだったので距離が長く感じたが、距離で見るとたった10kmそこそこ。な~んだ。

 

北区から海側へはアップダウンが激しく、公式の自転車レーンが敷設されることは絶対にない。そのため貴重なルートではある。

 

とりあえず、参考ルートということで記録にとどめておこう。

 

▼ ひよどり台へ至る坂道(以前撮影したものを流用)。今回はコワゴワ走行&坂下りが多く、写真撮影まで頭が回らず。

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