久々に投資ネタ。
ああ、まさにへっぽこな一年であった。
最後の相場崩落には、やられたな~。
これまで信用取引には手を出してこなかったが、何事も経験と考え、今年半ばに思い切ってチャレンジ。
また、そろそろ好景気のサイクルが終ってもおかしくないという気もしていた。そうなれば、売りから入れる信用取引が有効にも思えた。
最初のうちは相場環境が落ち着いており、いい感じで利益を出していけた。
そこで、少々調子に乗ってしまった。
ボクシングに例えれば、小気味よく有効打を連発し、気を良くして突っ込んでいったところに、カウンターのビッグヒットを食らってしまった・・そんなところか。
信用取引の怖さが良くわかった。高い高い授業料だったけど。
終盤の相場急変の際には、狙っていた売りは全く入れず。
(;´д`)トホホ。
♪ 立ちあが~れ~~
とりあえず、清算すべきは今年中に終えて、さて来年。
リバウンド狙いで、一気に取り返したる!!
・・と考えてはいけない。取り返しのつかないことになる。
株は、良い銘柄、アカン銘柄、一緒くたに値を下げているので、ここはじっくり高配当銘柄をコツコツ現物で拾っていくべきであろう。
できれば、以下いずれかのタイプで、高配当なら理想的だ。
・ニッチな市場で、目立たぬながら世界的なシェアを握っている。
・これから世界に出ていける技術力を持っている。
・高齢化社会に必要とされるサービスを提供している。
今の状態なら、さがせばいろいろあるだろう。
これから国内市場は間違いなく縮んでいくので、内弁慶タイプの大企業は避けたほうが良いだろうナ。
正月休み中に、よさそうな銘柄を探そう。
これはこれで、楽しみな作業だ。