水曜に、いったん信用取引のほとんどを手じまった。
もちろん、米国時間に発表のあるFOMCを意識してのこと。
このところ相の地合いが強く、買い玉は含み益、売り玉は含み損というわかりやすい状況であった。
含み益、含み損を相殺すると、少しプラスであることがわかったので、一気に手じまった次第。
信用取引は、ホイホイ簡単にポジションが作れてしまうので、ついつい持ち玉あが膨らみがち。
大きなイベントがある場合は、さっさとニゲたほうが良いね。
売り買い持っていれば、深手を負う可能性は少ないとは思うが、絶対ではない。
マイナス材料が出て、相場全体が崩落した時に、株価を維持しようとした企業がいきなり好材料を発表するかもしれない。
それが売り玉の企業であれば、買いが含み損になっているときに、売りまで含み損のマタザキにあってしまう。
信用取引は、突発材料に弱い。だから、現物と違って長々と持つものじゃない。
一に安全、二に安全、三・四も安全、五に安全。
さて、金曜日にダウが大きく落とした。
波乱の幕開けなのだろうか。はてさて。