今年の夏は、8月下旬に、そそくさと去ってしまったな~。
急な気温変化の影響か、季節の変わり目に風邪をひいてしまった。ノド風邪、ゴホゴホ。
そういや、最近、あまり体調が良くない。
お盆休み頃には、突如、尻に大きなシコリができたこともあったっけ。
自転車のサドルに座ると、コリコリしたシコリの核(?)がサドルの縁にあたって、痛い。
しかし、しばらく前に、たまたまパッド付きのインナーパンツを買っていたので、助かった。
これでだいぶ痛みが緩和され、夏休み中もサイクリングできた。
元々、ロードに乗り始めて以降、尻パッド無しで乗っていた。
100km走っても、特に問題はなかった。
レーパンなんて、いらない。そう思っていた。
しかし、この春に130~40kmくらい走った時には、終盤に尿道のあたりに圧迫感、ぼんやりとした痛みを感じた。
その時に、ロングライドにはパッドがあったほうが無難かな~と思いなおした次第。
ただし、ゆる乗り者としては、レーパンはやや敷居が高い。
そして、ライドの際、メシ時にお店に入る際、レーパンだと躊躇するシチュエーションもあるだろう。
ゆる乗りメタボ者にとって、メシはライドの主目的の一つである。
あるいは、「主目的」と言い切ってしまっても良いかもしれない。
そこを犠牲にしてはいけない。
そういうわけで、Amazonでポチッと購入したのが、こちらのインナーパンツ。
つまりは、レーパン型の尻パッド付き下着だね。
▼ DABADA(ダバダ)という大阪拠点の会社の製品(製造は中国)。
♪ダバダ~~ ダ~ ダバダ~~ ダバダ~~
違いの分かる男のゴールド・・じゃなかった、インナーパンツ、ってか?
▼ パッドはこんな形状。
一応、尿道の方もカバーする形状になっているが、尻にくらべて手薄な感がある。
尻パッドって、こういうものなんだろうか。
さて、コイツを着用して走ってみると、多少の違和感。いつもとはペダリングの感覚が若干異なることに気付く。
パッドの厚みで、尻の位置が多少高くなる影響だろうか。
あるいは、パッドのクッション性が要因かもしれない。
まあ、走っているうちに、すぐ慣れて、気にならなくなる程度のものだけどね。
さて、肝心の尿道への圧迫軽減については、未だこれを使って100km以上の距離を走っていないので、効果のほどは不明。
この秋、機会があれば長距離を走って試してみたい。
尻のしこりもだんだん消えつつあるし(一時は手術で除去必要?と悩んだのに。いったい、なんだったんだ?)。
その際には、またレポ記事をアップしよう。
なお、Amazon等の通販サイトでは、パッド付きのインナーパンツやレーパンに関して、パッドを外向きにした商品画像を掲載しているケースがしばしば見られる。
もちろんパッドは内側にして使用するのが正解。 あれはパッドをアピールするために、わざと裏返して撮影しているんだね。私のような初心者には意外と紛らわしい(?)