週末の天気予報大外れ!
土日まるまる雨ということで、それ用の予定を立ててしまったではないか。
秋は雨が多い。雨の日には用事を済ませておく。そうすれば晴れた週末に自転車に乗れる
そのような見地から、昨日はちょっとした用事を済ませるため、阪急沿線の武庫之荘~塚口に電車で出かけた。
用事を終えて、塚口で大好きなアングルのカントリーカレーを食べる。うまい。
(塚口近辺には、他にも気になるカレー屋があるのだが、たまにしか来ないので、ついつい足はアングルに向かってしまう・・)
▼ 以前のアングル食べレポ記事
サンサン劇場で映画も見て、さてそろそろ降ってきたころかナ?と映画館の外に出ると、あれ、晴れ間が差してきている。
しまったなあ。
しかし・・そういえば、尼崎近辺て、ハローサイクリング(ハロサイ)のステーションが散在していた気がする。
ノーヘル・ノー手袋だが、このへん、電動ママチャリでプラプラ走ってJR沿線か阪神沿線にでて、そちらから帰るか。
急きょそのようなプチポタの予定を立て、ハロサイのスマホアプリを参照し、駅近のステーションに向かう。
阪急塚口からやや南方、歩道橋の下にハロサイステーションはあった。しかし、肝心の自転車がない。
あちゃー。先を越されたようだ。
「借りるかどうかは自転車の状態を見てから」という慎重スタンスが裏目に出た。
そして、ユーザー数に対して、用意しているシェア自転車の数が少ないのだろう。
ここはシェア自転車の決定的な弱点だな~。そう感じた。
十分すぎるくらいの自転車数を用意しないと、ユーザーからすれば「欲しい時にない」事態が生じる。
とはいえ、ハロサイのステーションは、ハロサイと契約した事業者の運営だ。そのため、むやみな拡大はできない。
▼ 本日訪れたハロサイのステーションは、有料駐輪場の事業者が、自社施設を使って併設している模様。
そもそも1時間100円(←まちがい 60円/15分プランが主流のようなので、200円ちょい)程度のレンタル料金で賄うには、ミニマム規模でないと維持が難しいケースも多かろう。
自治体のコミュニティサイクルとして運営代行するドコモバイクシェアのほうが、シェア自転車のビジネスプランとしては有利かなあ、という気がしなくもない。
今後もシェア自転車業界の推移を、部外者なりにゆるポタペースで眺めていこう。
(おまけ)
阪急塚口の駅前ビル(の一部)が、老朽化のため完全解体中。
その様を、上記の歩道橋をわたりつつ眺めていると・・おや!?
ぎょうざの満州じゃないか。
いつの間にできたんだろう。
かつて埼玉の西武沿線に住んでいた私としては、なつかしい。
近年、関西方面に進出してきているのかな?