まったり巡行

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【まったり自転車】How Far ガマゴオリ 三河安城~蒲郡ライド Part1(全2回)~ ミニベロでいこう <乗り日:11月30日(土)>【ゆるゆる旅行】

三河安生に来たのは2度目だ。

 

前回記事に書いた通り、数年前の一度目の訪問がやや残念な旅に終わった。そのリベンジのため(?)再訪した次第。

 

▼ その前回記事はこちら

matapato.hateblo.jp

 

徒歩と公共交通頼みであった以前と異なり、今の私には自転車がある。さらには輪行が、サイクリングヤマト便がある。

 

今回は、三河の地を自転車で走ってみよう。どんな風景が広がっているのかな。

 

三河安城からスタートするとして、ゴールははどこが良いだろう。地図を見て、海辺の町、蒲郡が目についた。

 

ガマゴオリ。名前からして気になる。どんな町なのだろう。ま、行けばわかるね。

よし決めた。三河安生~蒲郡がライドのルートだ。

 

 

 

三河安城入りは前日の夜。仕事を終えた後、新大阪から新幹線でやってきた。そのため当日の朝は、ややゆっくり。10時AM前に宿を出る(2泊するので、ライドに不要なものは部屋に置いていく)。

 

といっても、宿からいきなり自転車で走りだすわけではない。まずクロネコヤマトの営業所に赴き、事前に送っておいた折り畳み自転車を引き取る。

 

そう、今回のライドはロードバイクではなく普段使いしているフォールディング「アサヒサイクル グラマラス」が相棒だ。

 

▼ こいつ。折り畳み20インチ小径車。ママチャリメーカーの製品らしくタイヤバルブは英式。

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想定ルートの距離が短いし、ロードを持ち出すまでもないと思った次第。

 

そしてこの自転車、意外と良く走る。

 

ディレイラーシマノのターニー6段変速。しっかりアルミフレーム、本格泥除けを前後に装備しながら、重量は11㎏台。けっこう軽いのだ。

 

ロードと違って、輪行解除も超簡単。パパッと組み立て、早速出発!

 

 


土地勘が全くないので、とりあえず、Googleマップで目についた幹線国道419号線にとりつく。この道はまず南下し、同じく国道247号に接続し、その後東に折れる形で、三河湾に沿って蒲郡へと伸びている。

 

「ガマゴオリまでつれてって~」そう考えて419号をひた走る。しかし・・なんかイマイチ楽しくない。

 

走っていて感じたのだ、幹線道とミニベロの取り合わせは、あまりよくないね。

 

走ることそのものが目的のロードなら話は別だが、そこまでスピードの出ないミニベロだと、車に気を使ってしまい、妙に気疲れする。慣れない道なら、なおさらだ。

 

悪いことに、進むうちに、247号の様相がどんどん「自動車優先道」になっていく。

 

これはアカンな。

 

そもそも、ミニベロを選択しながら、ロードの時にと同じように、何も考えず幹線道を走ってしまったのが間違いではないのか。

 

というわけで方針変更。

 

ペダルを漕ぐ足を止めて、ひとまず小休止。

 

▼ そんな時、たまたま見かけた「高浜市やきものの里かわら美術館」という施設に入ってみる。

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気ままな立ち寄り。ミニベロにはこっちのほうが似合ってね。

 

(つづく)