所用があり、あるいは天候に恵まれず、自転車で出かけられない休日がこのところ多い。
そんな時に、役に立つのがローラー台。
私は、ダイレクト式の「ELETE DIRETO」なるローラーを保有している。
しかし、だ。
現在のところ、残念ながら、使いこなすまでには全く至っていない。
というのも、購入した当初こそテンションは高かったのだが、実際に使用してみて感じたのは「期待していたよりも、音デカいなあ・・」。
集合住宅住まいゆえ、なるべく静音性に優れたローラーがほしく、ダイレクトドライブ方式を選んだ。
しかし、実際に自転車をとりつけ、巡行ペースで漕いでみると、それなりの音がする。
どの程度の音か。
そして、どんな類の音か。
わかりやすく例えれば、一般的な全自動洗濯機が「脱水」フェーズの際に発する音。それを間近で聞いている感じだ。
▼ この大きな円盤部分(フライホイール)が回転する際に、若干の振動を伴い、低くウナルような音を発する。
私が住む住宅は、鉄筋コンクリート造。普段生活していて、遮音性はかなり高いと感じている。
とはいえ、この音だと、朝晩は避けて、日中の利用に限っておいた方が無難かな~という印象。
▼ ちなみに、下敷きマットは、遮音性を重視し、分厚くてクッション性のある「アルインコ EXP150 」をチョイス。なにせ厚さ9mm。表面を指で押すと、ブニュッと深く沈む。
本当は、気が向いたら、夜にもローラーに乗りたかったのだが、やめといたほうが良さそうだ。
そのため、自転車で出かけられない休日の、日中の合間の時間に自転車を取り付けて、ちょこっと乗るという程度の利用に終始している。
この程度の使い方であれば、下位グレード品でも良かったかな・・という気がしなくもない。
ま、いいや。買っちゃったもんは仕方ない(←細かいことは気にしないタイプ)。
実際のところ、ローラー台(あるいはエアロバイク含め)の静音性については、自宅で実際に漕いでみないと、ホントのところはわからないもんね。
今後も、自分なりの利用方法で、このローラー台とつきあっていこう。