ゴールデンウィークに突入しても外出自粛要請が解除されない。
いい加減いやになってくる。
しかし、ここに来て一筋の光が見えてきた。
新型コロナが勢いをなくしてきているようなのだ。
一日当たりの新規感染者数が、明確に減ってきている!
▼ 参考資料
上記参考資料のグラフによれば、3月下旬までは50人前後で推移。
しかし、4月に入って急増。4月上旬には100人単位でグイグイ増えて、4月11日には最悪の719人を記録。
4月中旬も500人台の高値安定。
ところが下旬に向かい400人台に減り、月末が近づくにつれ200人を割る日もでてきた。2
これは明らかに終息傾向ではないか?
ようやくトンネルの出口が見えてきたような気がする。
話がそれるが、かつてのアジアを中心に世界にひろまったSARSも、当時の新型コロナウイルスだ。
2002年冬以降に端を発したSARSは、おおむね気温が上がるにつれて勢いをなくし、7月5日には終息宣言が出ている。
SARSの終息宣言は、一番最後に確認された患者が陰性になってから20日経過後後に出されている。そのことから考えるに、おおむね5月頃には、明確に鎮静化に向かっていたはずだ。
今回の新型コロナと同傾向に見える。
さて、私が何が言いたいかというと、
株は買いだ!ということ。
今回のコロナ騒動で売られ過ぎて、まだ回復していない優良銘柄を探し、丁寧に拾っていこう。
(付記)
一日当たりの新型コロナ新規感染者数グラフをネット上で検索したのだが、出てくるのは報道各社の作成した「累計」の感染者数グラフばかり。
累計だと、当然ながらグラフは恐ろしいほどに右肩あがり。
そんなグラフばかり見せられると、感染が今も爆発的に広がり続けているような印象を持ってしまうよね。
マスコミというのは、センセーショナルにあおったほうが仕事になるのかな?・・と少々イジワルに考えてしまったよ。