まったり巡行

自転車もカレーも投資も、まったり、ゆったり。

【まったり自転車】神戸電鉄ラスボスライド 三田~粟生 part3(全3回)~ ゴール! そして特筆すべき讃岐うどん <乗り日:2020年8月13日(木)>

道迷いに気付いた後は、真夏の直射日光に晒されながら、来た道を戻る。ヒイヒイ。

 

そしてそのまま進んでいくと、下り坂が。その先に小野の町が見えた!

 

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ゴールの粟生は小野市街の向こう側、加古川を越えた市街のはずれにある。

坂をシュバッと下り、町中を慎重にすすみ、加古川を越えて・・

 

ようやく粟生駅ゴール!パチパチ~♪

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久しぶりの粟生駅神鉄2大ラスボスの一角、しかも3社路線の接続駅。そのくせ、あいかわらず、ひっそり閑としている。

 

 

さてと。今ちょうどお昼時。

 

ずいぶん昔に、折り畳み自転車でのポタ中に見かけた「セルフうどん」の店がこの近くだったっけ。そこで食べよう。

 

スマホ地図で位置を確認し、川沿いに南下。うどん店に到着。

 

その名を「えびす庵」という。立派な店構え。

 

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デカい看板に自信のほどがうかがえる。

 

イクラックはない(さらっと見ただけだが、駐輪場自体がないのかな?)。でも、駐車場は広いので、敷地囲いのフェンスのすみっこに自転車をたてかけてワイヤーロックすればいいね。

 

お店の規模からは想像できないくらい、営業時間は短い。

 

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なにせ11時~15時だよ。ランチ特化店?もったいない。

 

以前ポタで前を通りすぎた時は、営業時間外で食べることができず。今回ようやく、味わうことができる。うれしや~。

 

讃岐うどんということで、やっぱり「ぶっかけ」だな。暑い中走ってきたので、もちろん「冷(ひや)」で。かき揚げも食べちゃおう。

 

ぶっかけうどんは、思いのほか具が充実。ちょっと得した気分。

 

まず、うどんを一口。と同時に、驚きが口いっぱいに広がった

 

ぐむぅ。なんだ、このコシと歯ごたえは!

 

つやのある弾力、とでも言おうか。

 

こいつぁ、ウマいぞ!

 

さらに、このお店は単なる讃岐スタイルのセルフ店というだけでなく、地元野菜もアピールポイントとしている。

 

自慢の野菜をふんだんに使ったかき揚げもボリューム爆発!

 

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見よ!この具だくさんぶっかけ(冷)と、まんまる立体的な野菜かき揚げを。


メニューを見ると、うどん各種はだいたい400~500円だ。クオリティからすると、安すぎだよ、これ。

 

きっと、あったかいうどんも美味しいだろうな。

 

野菜がたっぷり使われているらしいカレーうどんも気になる。涼しくなれば、自転車でまた来よう。ぜったい来よう。

 

 

 

いや~、いい昼飯だったな。

 

そんなことを考えつつ、お店を後にした私は三木市街方面へと向かった。

 

加古川市街方面に抜けることも考えたが、実際に道を見ると、幅員狭く、路側帯は無いに等しい。大型車も多いので「キケン道」と判断。やめておく。)

 

遮蔽物のない田舎の幹線道。昼下がりの日差しと気温は非常にキツイ。ボトルの残量が気になるが、自販機が見当たらない。

 

三木市街にたどり着いた時に、とうとうボトルが空になった。

 

たまらず、イートインのあるコンビニを見つけてピットイン。「メガサイズ」アイスコーヒー、かき氷風のアイスに救われる。

 

クーラーの効いた店内でまったり、ゆったり。

 

この環境に体が慣れてしまうと、もうだめ。

 

お店から一歩出ると、天から降り注ぐ殺人光線。

 

まいった。たすけて。今日はここまで。

 

神鉄三木駅から、輪行で帰ることにした。

 

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ライド終了地点は神鉄三木駅。自転車で神戸内陸~三木・小野の東播磨を走る場合、神戸電鉄はとても便利だ。

 

それにしても、電車の中で、思いだすのは、あのうどん。

 

うまかったな。

 

ぜったい、また行こう。

 

 

神戸電鉄ラスボスライド 三田~粟生 了)

 

【まったり自転車】神戸電鉄ラスボスライド 三田~粟生(全3回)<乗り日:2020年8月13日(木)>
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