今年も残すところあと3か月か。
一年が経つのは何て早いんだ。
投資・トレーディングに関しては、いろいろあった9か月だったな。
新型コロナに端を発する株価の暴落、その後の急反発はとても興味深い展開であった。
予測していた下落側面は大して取れなかったが、底打ちからの反転攻勢には、それなりについて行けたように思う。
もちろん、後から振り返れば「こうしておけばよかった」という部分は多々ある。
特に、花粉の季節の前に大箱入り徳用マスクをホームセンターに買いに行った時のこと。
棚に並んでいる箱が例年より少ないな~と気付きながら
「今年は花粉が少なめ予想なのかな。そりゃいいね。」
程度しか考えなかった自分の鈍感さに呆れる。
その時は新型コロナの報道が出はじめたばかりで、まさかあれほどのマスク需要が爆発するとは、迂闊ながら予想できなかった。
あの時にピンときて、マスク銘柄を調査して、すぐさま買っておけば!
ま、タラとレバーは、株には付き物。
そんなこんなあったけど、今年はボチボチいい感じでここまで来れた。
自転車のロングライドでいえば、予想より早くゴールできる目途が立ったので、後はまったり流すか~という感じだろうか。
無理せず、売ったり、買ったり、休んだり。
そんな感じで、今年残すところの3か月、ゆるゆる株と付き合おう。
▼ 昨年より、分厚い四季報を買うのをやめて、サブスク「四季報オンライン」に移行。