高速長田から「ひよ台坂」を登り、鈴蘭台付近のアップダウンをこなし、さらには岩谷峠を越えて淡河(おうご)に至る。
淡河名物、満月堂「豊助饅頭」を購入したら、西神中央方面に抜ける・・そんな週末ライドの予定を立てた。
しかし、しょっぱなのひよ台坂で早くも疲れる。
重い、重い。
最近太り気味だからなあ。いつになく、しんどい。
でも、太り気味だからこそ、自転車に乗らねばならないのも、また事実。
ひいこら、北鈴蘭台の山地を乗り越える。
そして箕谷へと下り、帝釈山のふもとにたどり着いた。ここからが岩谷峠越え。
立ちはだかる帝釈山を見上げると「こんなメタボコンディションで登れるのかいな・・」と少々不安になる。
しかし、以前の記事でも書い通り、この峠は道路状態が良く、とても走りやすい。
▼ 以前の記事はこちら。
標高はお手軽(440mほど)。箕谷側からだと斜度も緩い。そして、今の季節だと、山の色合いも楽しる。
以前購入した「サイクリストのための百名峠ガイド」なるムックでは、兵庫県該当なしだった。しかし、この岩谷峠は入れてほしいなあ・・
▼ 「百名峠ガイド」を取り上げた記事
そんなことを考えているうちに、いつしかピークに到達。
あとは、シュバッと下れば、淡河に到着。
新型コロナの影響が懸念されたが、人気は健在。
ひっきりなしに客の車が駐車場に出入りしているのは相変わらずだ。
とはいえ、コロナの影響がないわけではなく、店内のイートインは休止している模様。
そして、入口と出口が決められおり、所定の経路に従って店内を進むようになっている。
ちょっとお店の趣きを削いでいる気がするが、こればかりはしかたないよね。
満月堂を応援するつもりで、豊助饅頭20個(箱入り)を購入。
サドルバックに何とか箱を詰め込み、満月堂を後にした。
また来るからね~~