まったり巡行

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【まったり自転車】本年最終ライドはごく近場で ~ ご近所最難関「裏高取」<乗り日:2020年12月29日(火)>

今年の冬休みは、曜日並びの都合で、昨年よりも短い。残念。

 

昨年末は時間に多少余裕があったので、六甲山を初めて自転車で登ったりしたっけ。

 

▼ その時の記事(再度山ドライブウェイ側からビジターセンターまでの登り)

matapato.hateblo.jp

 

今年はあまり時間がとれない。そこで、近場のお馴染みコースをサクッと走って年内最終ライドとすることにした。

 

そういうわけで、いつものひよ台坂に向かう。

 

このところ体重がさらに増加してしまい、医者からは造内脂肪が増えかけていると注意されてしまった。

 

来年はもうちょい痩せなきゃな。

 

この体重だと登りはしんどいかな?と思いつつ進むが、意外と調子はわるくない。

 

今年は、六甲山の逆瀬川コースをはじめ、登り含みのライドもちょろちょろ走ってきたので、多少なりとも体力がついたのだろうか。

 

トシをこいても、メタボでも、人間の体はそれなりに進歩するもんだな。

 

ひよ台坂を風早の交差点までひと息に登り、まだ余力があるように思えたので、久しぶりに高取山の脇道も登ってみることにした。

 

高取山といっても、前々回の記事で取り上げた高取神社側の参道ではない。

 

高取神社参道を高取山の「表側」とするならば、ひよ台坂からの脇道は、いわば「裏側」と言えようか。

 

この「裏高取」コースは、風早手前、いきなり急こう配の脇道から始まる。

 

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坂の上がお寺の墓地になっているので、意外と車は通る。


登った先は「飛龍寺」というお寺と、その管轄であろう墓地がある。

 

この坂、けっこう・・いや、かなりきつい。

 

私のロードは前3枚ギアだが、一番小さいインナーギアは普段は使わない。

 

例外的に使ってしまったのは、先日の逆瀬川コース、そしてこの「裏高取」だ。

 

私の貧脚&慢性メタボでは、インナーギアを使わないと、この坂、足つき無しではまず登れない。

 

どうにかこうにか、お寺の駐車場に到着。とりあえずここをゴールとしている。

 

実際にはその先にも急坂が伸びている。しかし、横の看板に「5時以降閉鎖」とあるので、私有地なのだろうか。良くわからないので、進まないようにしている(一度、その先まで行ってしまったことはあるけど)。

 

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一応信号があるからには、公道だろうか。時間のある時に調べてみよう。

 

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駐車場からの風景。山の上にも住宅地が広がっているのが、神戸らしい。

 

さて、今日はいったんひよ台坂を登ってから、裏高取に進んだ。

 

しかし、ひよ台坂を登り、そのまま脇道に折れて裏高取コースに進むとすれば、それこそ「須磨区・長田区エリア最難関クライム」ではなかろうか。

 

以前、それを試したことはあるが、途中で足をついた。

 

来年、もうちょっと痩せてから、試してみよう。