まったり巡行

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【まったり自転車】サドルバッグの不思議 (前編)~ 手持ちの小型・中型のサドルバッグ【ピンと来た!見た!買った!】

今がこの冬、寒さのピークだとか。

 

昨夕~晩は雪もパラついていたし、うう寒い。寒すぎる。

 

今日はライドには出かけずに、アイテムネタでブログを書いてみるか。

 

そうそう、最近大型サドルバッグを購入したことだし、手持ちのサドルバッグ各種を記事のテーマとしよう。

 

 


さて。

 

現在私は、新しく購入したものをあわせて、小・中・大と3サイズのサドルバッグを持っている。

 

【小】Lizard Skins(リザードスキンズ) のサドルバッグ

 

まあ、一般的な小物入れサドルバッグ。

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小さいのだが、これでも同シリーズの中ではLサイズ。Sだとほんのちょっとしか容量なさそう。

 

▼ SLMのサイズに加えて、カラーバリエーションも。

 

このサドルバッグは、近所乗り用の折り畳み小径車につけっぱなしだ。

 

その中には、以前買ったがその後あまり使わなくなった小型ポンプ、ベルクロバンド等が入っている。

 

近所用とはいえ、ポンプがあると、たま~に役に立つ。

 

ベルクロバンドは汎用性があるし、裾バンドを忘れた時にも代用が効く。

 

そういった、いざというとき用グッズ入れとして使っている次第。

 

さらには、実用性以上のメリットもある。

 

小型サドルバッグがついていると、ごくごくフツーの小径車が、俄然スポーティに見えてくる。

 

サドルに装着しただけで、人から「へ~、本格的ですね」と感心されたことがある。

 

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私もロードに乗り始めるまで、サドルバッグなんて付けようと思わなかった(そもそも、その存在を知らなかった)。

 

ペコっと取り付けるだけで格段に自転車のイメージアップ。サドルバッグの不思議。

 

 

 

【中】ORTLIEB(オルトリーブ)のサドルバッグ

 

メインで使っているのが「ORTLIEB(オルトリーブ)」のミドルサイズサドルバッグ。

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六甲山山頂エリアにて。ヒルクライム時にはバックパックは背負いたくないので、このサドルバッグが役に立つ。

 

 2年以上前、旅先で必要に迫られて急きょ購入。

 

使ってみるととても便利で、それ以降、ロードバイクで出かけるときは、たいていコイツを付けていく。

 

例えば、多少遠出するときは、いざというとき用として輪行袋を入れておく。

 

そして、夏場なら顔拭きのシートやタオルなど、冬場ならウインドシェルなどを入れておく。そうすれば、ウェアのバックポケットがゴワゴワ膨らむのを避けられる。

 

そして、バックパックを背負っていない場合、出先で買い物をした時に本当に助かる。ロードの場合、これがないと、ちょっとしたものですら持ち帰れない。

 


さて、このORTLIEBサドルバッグはとても便利にできている。

 

サドルの裏に小さなアタッチメントを固定しておくと、ワンタッチで取り付けることができる。

 

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サドル下のアタッチメントにカチャッとはめて、ベルクロをシートポストにくるっと巻くだけ。

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アタッチメントはこんな感じで、サドル裏につけっぱなし。

 

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大きく空いた口の部分をくるくる巻いて大きさ調整可能。そして口の両端についたワンタッチバックルでカチッと固定する。とても簡単。


なお、中型のサドルバッグも、実用性だけでなく、見た目上の効用がある。

 

オラがロードはクロモリのホリゾンタル。そもそもガチ色は薄いが、ちょい目立つサドルバッグが付いていると、もはやガチ色皆無となる。

 

早い人にバシバシ抜かれても「お先にどうぞ~。こちとら単なるサイクリング者なんでね~」と鷹揚に構えていられる。

 

これはこれで一つのメリットであろう。

 

ロードに小型のサドルバッグだとガチぽく見えるが、ちょい大きめのサドルバッグだと逆にユル乗りぽくなる。

 

これまた、サドルバッグの不思議。

 

▼ ORTLIEB公式サイトにはもう掲載されてないようなので、廃番かな?