連日大雨のお盆休みから1週間。
まさか、いまだにさえない天気が続くことになろうとは。
さすがに一日中降り続くことはなくなってきたが、曇天続きで、ときどき雨。
今朝、気象庁サイトの天気予報を覗くと、ここ神戸市の降水確率は午前も午後も50%。う~む。
頼れるセカンドオピニオン、tenki.jp を見ても、似たようなものであった。う~む。
しかし、実際の空模様を窓から眺めると、高曇りで、ところどころ青空さえ見える。
こういう場合、困る。
運動不足が顕著なので、久々にロードバイクで走りたいのだが、「降水確率50%」と聞くと二の足を踏む。このところ空模様は不安定、さらには沖縄方面に台風が迫っているとかで、その影響で天候の急変もありうる。
迷った私は、さらなる判断材料を求めて、tenki.jp 内の「雨雲レーダー」というページの <予報> をチェック。ここでは、現在→15時間後の、雨雲の動き予想を見ることができる。この雨雲予報、けっこう当たる。
▼ tenki.jp の雨雲レーダー(近畿地方)
予想される雨雲の動きを見て、少なくとも午前中は崩れないと判断。
そこで2時間ほど走ることにした。
こういうケースの、私なりの最適解は「近場ぐるぐる」だ。
短時間でサクッとライドをすませたい場合用に、短い周回コースを設定している。多少のアップダウンを含む、1週40分程度のコース。
2週+テキトーに脱線で、2時間そこそこになるはずだ。
途中天候が崩れだしたら、途中で切り上げ、まっすぐ自宅に戻ってくればよい。
これが周回ではなく、直線往復コースだったら大変だ。折り返し地点付近で雨が降ってきた場合、片道1時間、まるまる濡れながら帰ってくることになる。
さて、出発時「切り上げるときは、迷わずに」と決めて、走り出す。
天気はまだら模様。さらに、山側と海側で、空模様が極端に違う。
海と山、距離的には、たいして離れているわけではなにのにね。神戸の不思議。
結局、一度も雨にはたたられず帰宅することができた。
というか、午後以降も、全然雨降らない・・
でも、それはあくまで結果論。
多少でも走れたのだから、良しとしよう。