まったり巡行

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【立ち寄りカレー】【尼崎】カフェ・ド・パセリ <食べ日:2021年10月2日(土)>【武庫之荘】

カレーを探すのに、Googleマップは非常に役に立つ。ただし、完璧なものではない。

 

というのも、カレーを供するお店は、カレー専門店に限らないからだ。

 

カフェ飯としてのカレーもあれば、居酒屋がランチメニューとして用意しているケースもある。

 

Googleマップの検索だと、そこまで拾えていないケースも多い。

 

しかし、それゆえ、自転車ポタリングや、散歩の途中で、見知らぬカレーに出会える楽しみもあるというものだ。

 

 


さて、この日、私は武庫之荘の町を歩いていた。

 

以前、武庫之荘に住んでいた関係で、時折今でも同地を訪れることがある。

 

土地勘のある町をブラブラ、「2000本のバラ園」で有名な大井戸公園を抜けた先で、店先に掲示された手作りメニュー看板の写真が目に留まった

 

「あれに見えるは、カレーではないか・・」

 

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私は眼鏡をかけていても低視力だが、カレーの写真は不思議と見分けることができる。

 

近づいてみると、やはりそうだ。

 

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カフェとはいうが、まるでレストランのような品ぞろえ。カレーメニューも複数あり、期待できそうだ


お店の名前「Cafe de PASERi」にあるように、基本的にカフェだが、肉料理に相当こだわりのあるお店のよう。その看板には「当店の牛肉はすべて和牛A5ランクだけを使用しています」と付記強調されていた。

 

 

お昼時には少々早かったので、さらにぐるりと町をめぐり、正午前に戻ってきて入店。

 

普通のビーフカレーもあるが、「特選ビーフカレー」というのが気になる。ここは特選で行こう。

 

コロナ対策ゆえ、入口ドアは開け放たれており、夏の残り香を含んだ初秋の空気が店内にも漂う。

 

カフェらしい空気間にひたりつつ、待つことしばし、真っ白なお皿に盛られたカレーの到着。

 

お肉がコロコロ。深みのある色つや。

 

まるでホテルのレストランで出てくる高級カレーのようだ。

 

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見てこれ。まるで、カレー商品のパッケージの写真のよう。絵になる一皿だ。

 

付け合わせはないようだ。カフェランチだもんね。そのほうがこのカレーにはふさわしい気がする。

 

一口たべると、まず、甘味が先にくる。

 

カフェゆえ、万人向けの甘口なのかな、と考えていたが、食べ続けると、甘味の底からじんわりとスパイスが顔を出す。

 

そして、だんだんとスパイシーテイストが表に出てくる感じ。

 

しっかり煮込まれた褐色のルーの中に泳いでいるビーフは赤身。噛むとホロっと崩れる。しかし、柔らかすぎず、牛肉らしい噛み心地を残し、肉本来のうまみが味わえる。

 

本格ビーフカレーでありながら、それとなく切れ味鋭いスパイシーパンチを効かせている。

 

印象に残る一皿であった。

 

 


こういう未知の強豪にフト出会えるのも、カレー巡りの一つの楽しみだよね。