まったり巡行

自転車も投資も、まったり、ゆったり。

【神戸カレー】屋根裏カリー306 <食べ日:2021年12月12日(日)> 【三宮】

自転車を趣味とするようになってから、三宮を中心とした神戸都心に出る機会が減った。

 

さらに、今年の秋よりテレワーク主体で働き始めて以降、定期券がなくなり、さらに縁遠くなってしまった。

 

たまたま用事ができたこの日、電車で出かけて、久方ぶりに三宮の町を歩く。

 

新型コロナ以降、人通り絶えた時期もあったが、かなりにぎわいが戻ったように思う。

 

旅行者と思しき人の姿も多い。

 

人通りは町の死活問題でもあるので、とりあえずは、よかよか・・

 

そんなことを考えながら、阪急三宮駅の北側の、細い路地を歩く。

 

一般的な繁華街と、歓楽街が交錯する、ちょっとディープ感のあるゾーン。

 

そんな中にも、個性的なカレー店が潜んでいるから油断がならない。

 

飲み屋系のお店が立ち並ぶ中、それと意識していないと、通り過ぎてしまいそうな細階段。

 

しかし、よく見ると、階段入り口上の庇には「本格カレーとちょい呑み」の表記あり。

 

カレーの文字を見てしまった以上、通り過ぎるわけにはいかない。

 

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前回のカレー記事に引き続き、細階段を登る2階店舗だ。
名前からして、ちょっと隠れ家ぽい印象。

 

階段まわりの雰囲気は、バー・スナックような感じ。

 

一見客には、やや入りづらい感がある。

 

しかし、いざ行かん。そこにカレーがある限り。

 

階段をのぼり、ドアを開けると、カウンター数席のみ小さなお店。

 

若くてきれいなママさんが一人で切り盛りされているようだ。

 

常連さんらしきチョイ飲み客に荷物をのけてもらい、席に座る。

 

テーブルの上の手書きPOPが「あんまり作ってへんから、お早めに!!」と推している「きんかんと黒キャベツのドライカリー」を注文。

 

しゃべり好きのママさんのようで「あんまり辛くないんで、辛味足します? 自分で作っていて、我ながらインパクトないな~て思っているんでw」と言われる。

 

とりあえず、辛味足してもらう。

 

店内を眺めつつ、待つことしばし。そして出てきたのがこちらの一皿。

 

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キャベツにきゅうりにかぼちゃに・・野菜たっぷり!
どことなく中華っぽいビジュアル

 

これは見た目からして、ただものではないな。

 

キーマらしく、ひき肉ゴロゴロ。

 

しんなり系の黒キャベツをはじめとする野菜類がカレーの周りをはなやかに彩る。

 

全体にかけまわされたガラムマサラが、「足した辛味」であろうか。

 

食べてみると、噛み応えのあるひき肉と各種野菜の合わせ技オンパレード。

 

お皿の各エリアで、さまざまな味が飛び出す。

 

そして、特徴はやはりキンカン

 

食べ進めると、ところどころで酸味と甘味が、ピリッと顔をのぞかせる。

 

一般的なカレーとは対局に位置する、エスニックで、オリジナリティあふれるカレー。

 

パクパク平らげてしまう、楽しい一皿であった。