先月、念願の明石~舞鶴ライド完走を成し遂げた私に、ライド主催者である私から記念のペダルが贈呈されました~♪
ぱちぱち~~w
以前の記事で書いたように、我がロードバイクの完成車に付属していたフラットペダルは、踏み面がギザギザしており、危ない(以下、このペダルを「ギザペダル」と呼ぶ)。
▼ その記事
私は体質的に皮膚が弱い。ギザペダルが少々強めにふくらはぎにぶつかっただけで、たちまち血を見ることに。
あるいは、落車の際には、ざっくりと肌を切り裂いた。
使い続けた4年間で幾度かの傷跡を作り、鈍重な私も「皮膚弱の私に、このペダルは向かない」とようやく思い至った。
そして、上記の記事を書いた後に、交換候補のペダルを探し始めた。
比較検討の結果、最終的に行きついたのが、自転車界では「MKS」のロゴで知られるペダルの名門、三ヶ島製作所。ALLWAYS Ezy Superior(イージー スペリア)というタイプ。
このペダルを選んだポイントは以下の通り。
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■ポイント1:踏み面がギザギザしていない
ギザギザの代わりに、小さなスパイクピンのようなものが表面に配されている。
これなら皮膚を傷つける可能性は低そうだ。
■ポイント2:広い踏み面と、足先にフィットしそうな形状
普通のシューズで安定して踏めそうな幅広設計。そして中足(親指の付け根)を乗せやすそうなデザインが気に入った。
■ポイント3:シルバー色あり
ALLWAYSはシルバーとブラックの2色がある。
完成車付属のギザペダルがシルバーであった。なるべく元のイメージを崩したくないため、シルバーを選択。
■ポイント4:ワンタッチ着脱可能
輪行時に邪魔になるので、ペダルを外すことが多い。
しかし、通常のペダルは、簡単に外れないように、漕げば漕ぐほど、固定部のネジが締まる構造になっている(ペダルの回転と逆方向にネジが切られている)。
そのため、従来のペダルでは、長距離走行後、輪行のために携帯ツールでペダルを外そうとしても、ガッチリ固く締まっており難儀すること常であった。
このペダルなら、その苦労とおさらば。
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いいことだらけだ。ふふふ。
さて、年末休暇に入った12月29日、パッケージを開梱しペダルを自転車に装着。
三ヶ島のペダルはよく回ると評判だが、たしかに指でポンとはじくだけで、くるくるくるくる・・と何回転も回る。
これは走りやすそうだ。
そして翌30日、いよいよ新ペダルで近場を走ってみた。
足裏へのフィット感、靴裏への食いつき感は想像以上だ。
なかなか気に入った。
新年以降、長い付き合いのペダルになりそうだ。
ちなみに、Ezy Superiorシリーズは、ビンディングから、プラペダル、トゥクリップ向きのものまでさまざまなタイプがある。
アタッチメントは共通なので、複数持っていれば、シーンに合わせてワンタッチで取り替えることも可能。
経年劣化が最初に出そうなのがアタッチメントかな~という気がする。アタッチメン単体で手に入るのも安心。