先週末、今週末と、相変わらず頼りにならない天気予報。
週末雨予報だったのに、直前になって手のひらを反すように曇り予報に。当日朝起きると、快晴である。
そうなると、ロードバイクで朝から出かけねばなるまい。
さて、走り始めると、もう暑い。
8月下旬は一時雨続きで、残暑も落ち着き、早や夏も終わりかとおもっていたが、なんのなんの。
直射日光に照らされた路上は、9月の今も完全に真夏だ。
夏ライドは暑いが、嫌いではない。
目に映る景色が、色付きのアイウェア越しにも明るく、ビビッド。走っていて気持ちがいい。
そして、自販機で買った冷たいドリンクがうまいうまい。
ただし、熱中症の予防には常に気を払わねばならない。
ドリンクでの水分補給はもちろんのこと、塩分の摂取も必須だ。
そして、塩分補給の定番なのが、塩分タブレット(塩タブ)。
普段の週末ライドでは何個か持って出かける。
ただ、ライド中に必ず食べるわけでもなく、意外と減らない。
まずミネラルはスポーツドリンクにも含まれているし、そもそも日本人の食事は醤油や味噌が多いため、塩分過多の傾向があるともいわれる。
「塩分を取りすぎるのもちょっとね~~」と摂取を迷っているうちに、走り終えてしまうこともしばしば。
かくして、一袋分購入した塩分タブレットは、余ってしまい、夏を持ち越すことに。
ま、シーズンを持ち越すこと自体に問題があるわけではない。
なにせ、ロードで走っている限り、塩タブが必要なのは夏ばかりではない。
春秋もそれなりに汗をかくし、冬場でもロングライドに臨む場合は一応持って出かける。
ただ、そうするうちに、塩タブはバックパック、フレームバッグ、ウエストポーチ等に個包装の小袋単位で分散することになり、「これ、いつ買った塩タブだよ」というものが出てきたりする。
スーパー等でひろく売られている、カバヤの塩タブなどは、最終的には小袋内でニュルニュル溶けてきたりする(←ホント、いつ買ったやつだよ!?)。
▼ よく見かけるのが青のスポーツドリンク味、黄色の塩レモン味。それ以外に、沖縄限定シークヮーサー味というのもあるそうな。
そこで、長期保存を望むならば、こちらの塩タブがおすすめ。
これ、長期間ほったらかしでも、まったく溶けない!
残念ながら、Amazonでは取り扱いが無いようで、商品へのリンクは無し。
かわりにメーカー公式サイトのページにリンクを張っておこう。
▼ サラヤ公式サイト「匠の塩タブレット」