1月4日に年末年始の休みが終わったかと思ったら、すぐに再び3連休がやってきた。
1月3日に小野・加古川のほうをぐるっと巡る100㎞超の初ライドに出かけたばかりだが、天気もいいことだし、またロードバイクで軽く走るとするか。
そう考え、東に向かって深江のあたりまで走り、適当に寄り道・買い物してから、Uターン。
復路の途中、王子公園の商店街でカレーを食べる。
その後、なんとなく海を見たくなったので、南下し、灘方面の海岸へと向かった。
このあたりは「神戸HAT」と称するウォーターフロントエリアとなっている。
最近まで知らなかったのだが、神戸HATの海岸線は、まるで東京の晴海ふ頭エリアのような景観が広がっているのだ。

今年夏ごろに、神戸HATに所在する医院で胃カメラ検診を受けたのち、なんとなくフラフラと海岸へと歩き、はじめてこの景色に出会った。
それまでも、ロードバイクですぐそばの幹線道「灘浜脇浜線」を幾度となく走ってきたが、道沿いの建物にさえぎられ、こんなにいい風景が広がっていることに何年も気付かなかった。

神戸は海沿いの町だが、住宅エリア付近の海岸は高いコンクリ堤防で固められていることが多い。そのため、場所的には海岸そばであっても、海が全く見えないことしばしば。
なにせ神戸市は、ポートアイランド・六甲アイランドの人工島に象徴されるように、海を固めるのが大好きだ。
そして、海岸には堤防を築いたり、あるいは工場や倉庫を誘致して、海と住宅エリアを隔離する。
そんな神戸にあって、これだけ都市部と海が近しく接しているのは珍しく思える。
海岸沿いには遊歩道が伸び、隣接する形で公園が広がる。
その中には野外劇場的な建造物もあったりと、なかなかにおしゃれエリアなのだ。
ただ、その野外劇場の傍らに、一風変わったオーラを放ち、屹立する「主」がいる。
そいつが、この謎熊。


こいつの正体は、有名な彫刻家によるアートオブジェで、「KOBE Bear(コウベ ベアー)」と命名されているそうな。
全身金色、身長3.5m
この地に似つかわしいかどうか微妙な気もするが、なんにせよ存在感は抜群だ。
今後も気が向いたら、「神戸の晴海」神戸HATに立ち寄り、この熊に会いにこよう。