まったり巡行

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【まったり自転車】折りたたみ自転車のとある弱点

昨日、折りたたみ自転車カラクルを使って、近場プチ輪行

 

その際に、とある折りたたみ自転車の弱点に気が付いたので、この場に書き留めておこう。

 

 


自宅から出てすぐのこと。最寄駅まで自転車で移動しようとペダルを踏みこんだ途端、異常を感じた。

 

ペダルが、突然ロックされたかのように回らなくなった。

 

自歩道徐行段階であったので、あわてず停止。そして状況を確認すると、ブレーキワイヤーがペダルにひっかかっていることが見て取れた。

 

なぜそうなってしまったのか、原因を考えた。

 

ラクルは自宅保管時には折りたたんでいる。おそらく、折りたたみ時にワイヤーが引っ張られ、真中に寄ってしまったのであろう。そして、折りたたみ解除した際に、その寄ったワイヤーが横に膨らんでしまい、ペダルに絡んでしまったと思われる。

 

その時は、とりあえずワイヤーをハンドル方向から引っ張り、ペダル付近のワイヤーがフレームに沿った形になるように調整。これにて問題解決・・と思った。その時は。

 

さて、その後用事のあった武庫之荘まで輪行。用事を済ませ、ポタリングに移行。すると、ふたたび同じようなロックが発生した。

 

この時は幹線道を走っていたが、一度経験している事なので、慌てず停止のハンドサイン。そして歩道に避難。出がけと同じ形で調整し、走行再開。

 

しかし、これで問題は終わりではなく、そのあとも、同様の現象が発生してしまった。

 

おそらく、折りたたみを何度も繰り返すうちに、ワイヤーにクセが付いて、ペダルに引っ掛かりやすい状況になってしまったのだろうな。

 

ワイヤーに折れ癖がついて、横に膨らみやすくなっているのが見て取れる。

 

 

この時は、たまたま小さめの結束ベルトを持っていたので、それでペダル付近のワイヤーをフレームに縛り付ける形で応急対応した。

 

とりあえずの応急措置として、手持ちの小型バンドでワイヤーをフレームに結束。その後は問題なく走れた。

 

折りたたみハンドルポストのヒンジロックの隙間にワイヤーを通すという手も試した。たしかにこうするとワイヤーがフレーム中央部分に寄って行きずらくなる。しかしワイヤーを金具ではさむ形になるせいで、ワイヤー外皮に軽くダメージが見られた。却下。

 

 


以前ブログに書いたように、頻繁な近場輪行用にカラクルを購入した。

 

そのため、折りたたむ機会が多い。

 

また、折りたたむとかなり嵩が小さくなるので、自宅保管時も折りたたんでいる。

 

そうなると、折りたたみ ←→ 解除 の回数がどうしても多くなる。

 

そのため、この現象は今後も付いて回ることであろう。

 

フレームの真中へん、ペダル付近でワイヤーをフレームに止めるバンドのようなものを常備すべきだろな。

 

どんなバンドが目的に合致するのか、早めに検討しよう。

 

 

 

 

(おまけ)

昨日ポタ時、武庫川を渡る橋上にて。

 

雲一つない青空。9月に入っても、気温の高さ・日差しの強さはまだまだ真夏そのもの。でも、そんな中、グビグビ頻繁に水分を補給しながらはしるのも、また楽し。

 

9月に入っても、まだまだ夏ライドは楽しめる。