まったり巡行

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【まったり自転車】真冬対応! ウインドブレーク サイクリングタイツ 【ピンとキタ!見た!買った】

私の住む神戸市、今日の最高気温は10℃だそうな。12月に入り、ようやく冬らしくなってきた。

 

ちょうど良いことに、ネット通販で購入した、5℃対応の「ウインドブレーク レーサータイツ」が届いたところだ。

 

こいつを週末ライドで使ってみよう。

 

タグにあるように5℃対応。実はこれまで使ってきた冬用ジャケットもパールイズミ5℃対応品なので、上下揃ってよかよか。


しばらく前の記事でか書いたように、私は既に秋冬用を謳うシマノ製の「ウインタータイツ」を所有している。

 

しかし、そのタイツは生地が思いのほか薄く、実質秋向きと言える。本日のように、10℃だと寒く感じるに違いない。

 

 


ちなみに、これまで真冬ライドの際は、ROCKBROSのサイクリングパンツを使用していた。

 

多少ゆったりしたフォルムのスポーツウェアといった感じで、生地が厚め。しかも裏起毛付。あったかい。

 

しかし、状況によってはあったかすぎるきらいがあり、坂を登ると汗ばんでしまう。六甲山をロードバイクで登った際には、下半身はおどろくほど汗だくになってしまった。

 

加えて、ロードに何年も乗っていると、体にぴったりフィットするウェアの方が、走行中にバタバタ靡いたりしない分走りやすく思えてくるものだ。

 

そこでロード向きに作られた真冬用サイクリングタイツがほしくなった次第。

 

(なお、ROCKBROSのサイクリングパンツは、折りたたみ自転車で出かける時に重宝している)。

 

 

 

さて、新規入手した「ウインドブレーク レーサータイツ」は、ド定番メーカーのパールイズミ製。

 

たまたまこの商品をECサイトで見つけた時、セールで少し安くなっており、少々の検討後に購入に踏み切った次第。

 

購入価格は1万5千円以上するので、安くはない。

 

なにせ、Amazonで冬用のサイクリングタイツを検索すると、似たような商品が、爆安で山のように出てくる。

 

しかし、それらの安い商品は、どのようなメーカーかもわからず、公式サイトもなく、情報量が少ない。また性能・耐久性などの品質にも不安が残る。

 

買ってからの後悔は避けたいので、公式サイトに商品情報がしっかり掲載されているメジャーなメーカーのものを選んだ次第。

 

 


なお、購入したタイツは腰から下のタイプ(いわゆるビブタイツではない)。

 

冬場はおなかが冷えがちなので、ビブタイツにも惹かれる部分はある。

 

タイツの背中側がじわじわずり落ちてきて、背中のあたりがスースーする事態も避けられるだろう。

 

しかし、自分のロードの乗り方は、ライドに最中に買い物をはさんだり、飲食店に立ち寄ったりというパターンが多い。

 

その際、トイレを利用することも多い。

 

ビブだと、その際に相当めんどくさいことになりそうだ。

 

そのため、ビブはあきらめ、無難に腰から下のタイツを選んだ。

 

 

 

さて、本日は朝10時前から、途中の買い物含めて、2時間半ほどのライドに出かけた。

 

おろしたての「ウインドブレーク レーサータイツ」、防寒性・防風性はいかほどのものか。

 

生地は厚め。しかし裏起毛などはなし。家から外に出た瞬間は、ちょっと脚が寒く感じた。

 

しかし、走り始めて体温が上がると、すぐに気にならなくなる。

 

それなりにアップダウンのあるコースを走ったが、登りであっても汗ばむこともない。

 

逆に、下りで足がひんやり感じることもない。

 

途中、買い物に立ち寄り自転車を降りた際も、寒さを感じることはなかった。

 

寒く感じるのは、運動前のみ。その後は通気性と保温性が、ちょうど良い感じのバランスに保たれていると感じた。

 

このアイテムのおかげで、今後冬ライドがいっそう快適になりそうだ。