「暑っつ・・」
ひよ台坂を登った後、そうつぶやき、思わずインナーの長袖を脱いだ。
今日から春秋用のウェアを着てロードバイクに乗っているのだが、朝からぐんぐん気温は上昇。日差しの強さなどは、まるで初夏のよう。
この調子だと、春は一瞬で過ぎ去ってしまいそうだ。
そんな短い春を記憶にとどめようと、「花見」に出てきた。
花見と言っても、自分の場合はロードで走りつつ、サドルの上から沿道のさくら並木等を眺めるだけ。
ただ、それだけだと少々味気ない気もするので、一応目的地として、出発前に近場の花見スポットを調べてきた。
自分の住む神戸市須磨区では、何と言っても須磨浦公園のさくらが有名だ。
近隣だと兵庫区の会下山公園なども知られている。
その他にも、未知のさくらの名所はないかな~とGoogleMapで調べていると、ひよ台坂の先にあるナゾ多き巨大施設「しあわせの村」にピンが立った。
なんでも、しあわせの村の中に日本庭園があり、そこがさくらの名所らしい。
そういうわけで、ひよ台坂を登り、しあわせの村を目指した次第。
しあわせの村は、医療・健康・生涯学習などをテーマとした、広大な敷地を持つ神戸市営の施設だ。
最初訪れた時には、その広さにびっくりした。
▼ 初めてしあわせの村を訪れた時の記事
今回は2度目の訪だ。
村内に入り、案内板を見て日本庭園の場所を探す。中央広場のすぐそばにあることが判明。
敷地内をゆるゆると進み、日本庭園に到着。
おお~、さくらが満開じゃないか。

日本庭園の中も歩きたいので、一旦ロードを駐輪場に停めて、戻ってきた。
門から入り、庭園内をゆるゆる歩く。

庭のレイアウトに合わせて、要所要所にさくらの木が配置されている感じ。
周囲の雰囲気と調和するかのようなさくらが、とてもいい。



須磨浦公園の「これでもか!」と押し寄せんばかりに咲き誇るさくらも圧巻だが、こういう奥ゆかしさ、趣のあるさくらも好ましい。
しばし日本庭園を歩き、そして、しあわせの村を後にした。
その後は隣接するひよどり台団地をくるっと走る。
まさに昭和のニュータウンといった雰囲気の街だが、ここにもさくらが所々で咲いていた。
沿道に、学校の前に、そして中には個人宅の庭からニュッと伸びているさくらの大樹なんかも見られた。
それにしても、暑いな。
少し前まで、ニュースで「雪による交通への影響が云々」と行ってたのが信じられない。
この調子だと、来週末には、今日見たピンク色のさくらは、葉桜に様変わりしているかもしれない。
この盛花の週末に、さくらを見れてよかよか。
その後、いつものように、ひよ台坂の上にある、業務スーパーと、ホームセンターのカインズによってちょっとした買い物。
カインズのフードコートで食べたコーヒーフロートがウマかった。
いきなり、冷たいものがおいしい季節になってしまったか。
ほんと、春って短いな~。
(おまけ)


こういう、何気ない路傍のさくらも、また良し。