ゴールデンウィーク連休のさ中、ロードバイクに乗って、自宅の神戸から姫路まで走っった。
そして同市内にある両親の墓参りをすませたところ、時刻は11時半過ぎ。予定通りの時間経過だ。このあと、姫路中心街のちょい外れにある、カレー重視の老舗喫茶店に寄り、その名物のカレーを食べるつもりであったが・・・閉まっていた。
この日、姫路市内では、こどもの日に合わせて、各地のお祭りが行われている模様。往路途中でも、この地域独得の(チアリーダーの持つ)ポンポンのようなカラフルな祭り飾りがあちこちで見られた。その老舗喫茶の前にも祭用の縄が張られ、お店は休業。まあ、これはしょうがない。またの機会に再訪するとしよう。
まあ、ゴールデンウィーク中の祝日ゆえ、こういうこともあろうかと半ば想定していた。そのため、予め次の候補としてリストアップしていたカフェレストランに向かうことにした。
そのお店は姫路からちょっと離れている。
すきっ腹のまま復路につく。40分ほど自転車を漕いで東へ。高砂で国道2号から明姫幹線に乗りかえてほどなく、目的のお店「Guera Vaca(グエルナ バカ)」に到着。
このお店は、外観に特徴がある。まるで中世の要塞か砦のような見た目なのだ。

明姫幹線を走ってこのあたりを通りがかるたびに、この特徴的な外観を目にして、ずっと気になっていた。しかし、実際にお店に入るのは今回が初めて。
ちなみに、メニューにカレーがあることは、事前にネット調査済み。

お店の前後に駐車場が広がっているが、結構車で埋まっている。このエリアの人気店なのだろう。「これは期待できそうだ」という期待とともに、「店内に待ち列ができてたりしないだろうか」という不安とともに、ドアを開いて中に入る。
一人客であることを告げると「お好きな席にどうぞ」とのこと。席待ちはない模様で、ホッとした。
ただ、入ってすぐのエントランスからは席が見えない。店内は向かって左右に廊下が伸びているので、とりあえず左に進む。すると、廊下から下に下ったスペースに6人掛けテーブル席が並んでいるのが見えた。さらに進むと、やはり廊下から下ったところに四人掛けの空きテーブルが見えた。とりあえずそちらに席を占める。
店内に不思議な高低差があり、区分けされた部屋があり、それを廊下が繋いでいる形。迷路チックで、外観通り要塞内部を思わせて、面白い。
さて、配られたメニューブックを見ると、ドリンクからフードまで、品数はかなり豊富。その中にカレーメニューあり。
野菜カレーや、カツカレーも気になるが、オプションでお得なドリンクセット(ドリンク+シフォンケーキが付く)にできるという「カレーライス」を注文。
ここまでの走行経路や、途中で撮影した写真の出来栄えを確認しつつ、待つことしばし。
まずはミニサラダと福神漬けの小鉢がやってきて、ついでカレー本体も到着。

大きな丸いお皿の中央にご飯が円形に盛られ、その周囲をぐるりとルーが取り巻いている。
見るからにたっぷりのルーがうれしい。
これは「食べているうちにルーが足りなくなる」ことが絶対にないタイプのカレーだ。
小鉢の福神漬けをごはん附近に一気投下の後に食べ始める。
まずはごはんとルーのみで食べてみると、ほほう、なかなかにピリッとくる辛口カレーだ。
万人向けの範囲内で、辛口にグッと寄せたという感じの欧風カレー。
辛口カレーには、多めの福神漬けがよく合う。そして、胡麻ドレで甘口のサラダも。
盛り付けに沿って、同心円を描くように食べ進める。
やはり最後までルーはたっぷりタプタプ。心行くまで辛口カレーを味わえた。
その後にドリンクとシフォンケーキが登場。

辛口カレーの後なので、ホイップクリームで食べるシフォンが、より甘くおいしく感じられた。
アイスコーヒーにも、小皿でついてきたシロップを全投入。ライド中は、甘いものを五臓六腑が求めてしまうのだ。
自宅まで、まだ残り約40㎞ある。
そのためのエネルギーをしっかりチャージすることができた。