新型コロナに端を発する物流混乱の影響だろうか、替えスポークの入荷が遅れているそうで、未だロードは手元に戻ってこず。
というわけで、すまぬ、また投資ネタだ。
さて。
このところ、ニュースは新型コロナ一色といった感すらある。
それが、世の危機感を煽り、マスクはおろか、なぜかトイレットペーパーにまで買占めが波及するという事態に。
そうなると、ますます騒ぎは大きくなり、世間は混乱する。
しかし、だ。
感染者拡大のニュースは毎日のように聞くが、死者が出たという報道は存外少ないように思う。
調べてみると、本日(3月5日)現在のところ、日本国内で、新型コロナで亡くなった人数は「6人」とのこと。
▼ 資料(1) 厚生労働省 公式ページ ※随時更新されている
え、6人?
ひるがえって、もっと身近な病気であるインフルエンザの場合、毎年3000人超の死者が出ているそうな。
▼ 資料(2) インフルエンザ死者数に関する統計資料
これを知ると、ちょっと待てよ、と思う。
さらには、当初新型コロナの致死率「2%」という報道が多かったが、発生源であり、流行初期に対応の遅れた中国を除くと、ずっと低くなるという声もある。
▼ 資料(3)
▼ 資料(4)
そう考えると、恐怖感をあおるかのような報道に、疑問が湧いてくる。
そして、世の中が必要以上に反応してしまっているように思えてくる。
資料(2)中の表によると、インフルエンザの死者数は、1・2月に突出して多い。
普通の風邪だって、春になると少なくなる。
やや希望的観測ながら、おそらく新型コロナ流行の終焉はちかいのではないか。
なお、米国では、インフルエンザが流行しているともいう。
ただし、こちらも暖かくなってくれば、沈静化に向かうことが予測される。
▼ 資料(5) そもそも米国インフル流行は特に今年がひどいわけではないという声も。
というわけで、何がいいたいかいうと、
今、株は買いだ!
ということ。
「コロナ暴落」に見舞われた株価は、いずれ回復へと向かうだろう。
(以上、素人の考えです。)