まったり巡行

自転車も投資も、まったり、ゆったり。

【まったり自転車】プランB以下の重要性

今年のシルバーウィークは、間をあけて、3連休が2回続く形だ。

 

あわよくば、どちらかの3連休に、久方ぶりに宿泊ありの自転車旅行をしようかと思案していた。

 

ところが、連休が近づくにつれ、雲行きがあやしくなってきた。

 

前半の3連休は大型台風14号の直撃が避けられない情勢。

 

これは前半、旅行無理っぽいな。

 

ま、後半の3連休がある。そちらにかけよう。

 

そう考えた。

 

 


しかし、なんと後半3連休も、次の台風15号がやってくるはめに。

 

天気には勝てない。早々に自転車旅行は取りやめ。

 

特段宿の予約などはしていないので(スマホがあれば、行く先々で当日の宿予約もできる時代だ)、キャンセル手続きなどはなく、単に自分が断念するだけだ。


さて、自転車旅行をプランAとすれば、プランBとして日帰りロングライドも考えていた。

 

しかし、事前の天気予報によれば3連休の3日目にようやく天候が回復するかどうか。

 

最終日にロングライドに出かけると、翌日の出勤に堪えるので、こちらも断念。

 

迷いを引きずると時間を無為に過ごしてしまうので、雨予想の初日・二日目には、さっさと別の予定を入れた。

 

 

 

しかし、せっかくの連休だもの。一応プランCも用意していた。

 

これは3連休最終日しか乗れなかった場合用のプラン。

 

近隣エリアでの、そこそこ距離のライド。

 

スタートは西神中央 → そこから稲美町加古川市の奥を通って北上、三木市に到達 → 三木市のプチクライムスポットを登って → とって返し稲美町を北から南へ突っ切り土山へ → そこからはおなじみ国道2号で自宅の須磨に帰ってくる・・というもの。

 

総距離はせいぜい65㎞ほど。

 

私にとって、あまりなじみのない稲美町を自転車で走るのが、ひとつのポイントといえる。

 

正直、当初予定していたプランA、プランBに比べれば見劣りする。

 

とはいえ、実際にプランCに沿って出かけてみると、これはこれで楽しかった。

 

近場とはいえ、見知らぬエリアを走るのは、一種の日帰り自転車旅行と言える。

 

それなりに走った実感も得られた。

 

稲美町はその名の通り、水田の多い農業地帯。
そのため、大きなため池がいくつも見られるのが特徴。

 

 


実際のところ、事前の天気予報に反して、後半3連休は二日目からコロッと晴れたのだが、それは結果論。

 

台風接近時の天気は読めないので、しょうがない。

 

二つの台風につぶされかけたシルバーウィークを全く無駄せずに済んだので、まあ、よかよか。

【まったり自転車】安いタイヤチューブを使ってみる【ピンとキタ!見た!買った】

低気圧が近づくと、どうも体調がイマイチ。

 

昔からその傾向はあるが、トシをとるにつれて度合いが増した気がする。

 

このシルバーウィーク、台風が近づく三連休初日は体がだるく感じ、家にこもりきり。

 

ぜったい高所登山などはできない体質なんだろうな・・。己が体の弱さにゲンナリ

 

 

 

とはいえ、体もなれてくるのだろう、連休二日目には体調は持ち直したので、ロードバイクで出かけてみる。

 

出だしは悪くなかったものの、疲れが出るのがいつになく早い。

 

まだ低気圧が幾分体調に影響しているのだろう。今日は早めに切り上げよう・・

 

そう考えた矢先に、いきなり後輪の調子がおかしくなる。

 

ハンドサインを出して減速。歩道に上がってタイヤを確かめると、ああ、パンクだわ。

 

気分が乗らないときに、さらにメンタルを凹ますパンク。勘弁してほしいよな~

 

それにしても、後輪のタイヤは替えたばかりなのに。おかしいなあ~

 

ブツブツつぶやきつつ、タイヤからチューブを取り出し状態チェック。すると、おや、穴が開いているのはリム側だ。

 

見たところリムテープはそこまで劣化した感もないので、原因が良くわからん。

 

もしかして、これも低気圧の影響だろうか? 

 

いかにロードのタイヤが高圧とはいえ、まさかね・・

 

そんなことをとりとめなく考えつつ、チューブを取り替える。

 

 

 

このところ、2~3か月毎にパンクを繰り返している。

 

まだ使えそうなチューブはパッチ補修しているが、新品もそれなりの頻度で購入している。

 

これまで、MAXXISやパナレーサー、最近ではシュワルベといったメーカーのチューブを買うことが多かった。

 

ただ、運が悪いと新品に交換してもすぐにパンクに見舞われることもあり、いつしか「もっと安いチューブはないもんか?」と考えるようになった。

 

そんな折、たまたまモノタロウという工具系の通販サイトで買い物をしている時に、DUROというブランドの安いチューブを見つけた。

 

安い。

 

とにかく安い。

 

700×18-25が、549円(税別) ※本記事記載時点

 

www.monotaro.com

 

ただし、モノタロウの商品ページに付いているレビューはものすごく悪い。

 

5件付いている商品レビューのうち、なんと4件が★一つ。書かれている内容も「1日も持たずにパンク」「他のレヴューと同じく交換後空気を入れたらパンクした」「接合面に沿って綺麗に裂けてバースト」と散々。

 

そこまでひどい評価だと、逆に興味がわく。

 

ただ、★五つのレビューも1件あり、レビュー内容は「スポーツ自転車の修理業務で使用」「自分で使用して問題なかった上に修理依頼で使用してもトラブルなく」とある。

 

★五つのレビューは、自転車屋さんぽいな。内容に信頼性を感じる。

 

もし品質に問題がないのであれば、DUROのチューブ、ぜひ使いたいところだ。

 

そこで、試しに一つ購入してみた。それが1か月ほど前のこと。

 

 

 

そしてこの日、とうとうわがロードに、DUROのチューブがインストールされる時がやってきた。

 

初DURO

 

後輪にセットし、おそるおそる携帯ポンプで空気を入れてみる。

 

問題ない。

 

走行を再開。

 

その後、15㎞程度の短い距離ながら、特にトラブルなく走り切った。ホッ。

 

これからしばらくDUROのチューブとともに走ることになるが、その真価やいかに。

 

もしすぐにダメになったら、このブログでネタにしようw

 

 

 

▼ ちなみにAmazonでも売っているが、それほど安くない。

 

【まったり自転車】塩分補給タブレット雑感 【ピンとキタ!見た!買った】

先週末、今週末と、相変わらず頼りにならない天気予報。

 

週末雨予報だったのに、直前になって手のひらを反すように曇り予報に。当日朝起きると、快晴である。

 

そうなると、ロードバイクで朝から出かけねばなるまい。

 

 

 

さて、走り始めると、もう暑い。

 

8月下旬は一時雨続きで、残暑も落ち着き、早や夏も終わりかとおもっていたが、なんのなんの。

 

直射日光に照らされた路上は、9月の今も完全に真夏だ。

 

夏ライドは暑いが、嫌いではない。

 

目に映る景色が、色付きのアイウェア越しにも明るく、ビビッド。走っていて気持ちがいい。

 

そして、自販機で買った冷たいドリンクがうまいうまい。

 

 

 

ただし、熱中症の予防には常に気を払わねばならない。

 

ドリンクでの水分補給はもちろんのこと、塩分の摂取も必須だ。

 

そして、塩分補給の定番なのが、塩分タブレット(塩タブ)。

 

普段の週末ライドでは何個か持って出かける。

 

ただ、ライド中に必ず食べるわけでもなく、意外と減らない。

 

まずミネラルはスポーツドリンクにも含まれているし、そもそも日本人の食事は醤油や味噌が多いため、塩分過多の傾向があるともいわれる。

 

「塩分を取りすぎるのもちょっとね~~」と摂取を迷っているうちに、走り終えてしまうこともしばしば。

 

かくして、一袋分購入した塩分タブレットは、余ってしまい、夏を持ち越すことに。

 

ま、シーズンを持ち越すこと自体に問題があるわけではない。

 

なにせ、ロードで走っている限り、塩タブが必要なのは夏ばかりではない。

 

春秋もそれなりに汗をかくし、冬場でもロングライドに臨む場合は一応持って出かける。

 

ただ、そうするうちに、塩タブはバックパック、フレームバッグ、ウエストポーチ等に個包装の小袋単位で分散することになり、「これ、いつ買った塩タブだよ」というものが出てきたりする。

 

スーパー等でひろく売られている、カバヤの塩タブなどは、最終的には小袋内でニュルニュル溶けてきたりする(←ホント、いつ買ったやつだよ!?)。

 

こちらが定番カバヤの「塩分チャージタブレッツ」。最も入手しやすい。

 

▼ よく見かけるのが青のスポーツドリンク味、黄色の塩レモン味。それ以外に、沖縄限定シークヮーサー味というのもあるそうな。

 

 

 

そこで、長期保存を望むならば、こちらの塩タブがおすすめ。

 

サラヤの「匠の塩タブレット」。買ったのがずいぶん前で、もはや外袋が残っておらず、個包装で撮影。今でもしっかり固形のタブレット状。

 

これ、長期間ほったらかしでも、まったく溶けない!

 

 

 

残念ながら、Amazonでは取り扱いが無いようで、商品へのリンクは無し。

 

かわりにメーカー公式サイトのページにリンクを張っておこう。

 

▼ サラヤ公式サイト「匠の塩タブレット

family.saraya.com

 

 

【神戸カレー】カレーライスとこおり屋の湊山 【湊川】<食べ日:2022年9月10日(土)>

今日、折りたたみ自転車でお昼ごろに、たまたま湊川近くを通りかかった。

 

自転車でお昼といえば、カレーである。

 

近くにカレー店はないかとスマホでチェックしたところ、湊川の町中に複数ある。ほほう。

 

これまで、湊川を訪れる機会はあまりなく、近いが縁の薄い町だと思っていたが、これはうれしい発見だ。

 

その中で、ひときわ目を引いたのが「カレーライスとこおり屋」を謳うお店。

 

なにゆえ!?の組み合わせ。

 

気になったので、さっそくお店に向かってみる。

 

「氷」とのみ書かれた、店名看板が目を引く。店頭立て看板でかろうじてカレー店とわかる。


カレーとかき氷、どちらも、ある意味スナック的な要素がある食べ物なので、当初は屋台的な雰囲気のお店かな~?と想像していたが、まるで違った。

 

オシャレな、カフェ風のお店であった。


中に入ると、小ぶりな空間に、カウンターテーブルに、壁沿いの長テーブル。

 

紅色系の壁紙が目を引く。壁のデコレーション含め、オールドアメリカンな雰囲気。

 

壁沿いの席に座り、何気なくビーフカレーを注文。

 

かき氷も気になるが、カレーと合わせて注文すると、1,500円以上になっちゃうしね~~、今回はいいかな~~ と思いながら、目の前のメニューボードを見ると、ひっそりと「ミニかき氷セット +250円」の文字が。

 

おお、これならカレーと併せて千円ぽっきりだ。

 

これは注文するしかないね。カウンター内のマスターに声をかけ、ミニかき氷セット(黒みつきなこミルク)にしてもらう。


さて、まず到着したのがビーフカレー

 

背後のつまようじ入れがミニチュアドラム缶であったりと、細部にこだわりを感じる店内。

 

カフェぽいお店の雰囲気通り、割とかわいらしい一皿。

 

まるく盛られたごはんの端を突き崩し、ルーとともに一口。

 

ほほう、見た目とはうらはらに、なかなか奥深さのある味わい。

 

落ち着いた辛さの裏側に甘さ、その奥にビターなテイスト、さらにはアジアンなスパイシーさがほんのり。

 

細か目のビーフは様々な食感を見せる。

 

こだわりのシックな旨さを堪能。


そして、食後に出てきたミニかき氷がこちら。

 

まるで、丸い毛織物のような繊細さ


ふわあ、かわいい。

 

氷がまるで繊維のよう。

 

茶色系の色合いもあいまって、なんだかもっふもふの小動物を思わせる。

 

こんなかわいらしいものを、おっさんが食べてしまっても良いのだろうか・・

 

そうは言っても、迷っていると溶けてしまうので、もふもふの一部をスプーンですくい、とりあえず一口。

 

おほほ。ふわふわ。そして甘味を残してすうっ~と消える。

 

これは一般的なシャクシャクのかき氷とは別物だな~。ちょっと感動。

 

こいつを食べ逃すと、大損であった。

 

「ミニかき氷セット」の存在に気づいて、良かった。良かった。

 

 

(一見客の勝手な観想ながら、ダブル看板メニューのカレーとかき氷が両方味わえる「ミニかき氷セット」を、店内外の看板等で、もっと大々的にアピールしたほうが良い気がする。)

 

【まったり自転車】見知らぬ脇道へ逸れた話

自転車で西神方面に行く場合、通常、明石経由で向かうことが多い。

 

須磨エリアから海岸沿いの国道2号、そして明石から北上。お決まりのコース。

 

内陸を行くよりも距離は長くなるが、なんといっても道が走りやすい。しかも、全般ほぼ平たんだし、海岸沿いを走れるのも良い。

 

ただ、その日はホームセンターに立ち寄りたかったため、復路は西神中央から、地下鉄沿いにニュータウンを結ぶ市道西神中央線」経由で、西神南駅前のカインズへと向かった。

 

そうなると、自然と西神中央線をつたい、内陸経由で帰ることになる。

 

ただ、西神中央線は以前このブログでも書いたように、走りやすさに関してはところどころ微妙な部分がある。特に伊川谷のトンネルが難所だ。

 

私は基本的に「安全」と思えるトンネル以外は、歩道での自転車を押し歩きで通過することにしている。

 

車道・路側帯が危険でも、歩道がいわゆる「自歩道」で、安全に走れる幅があれば、自転車に乗ったまま歩道徐行で進めばよいが、残念ながらそういう親切なトンネルはあまりない。

 

伊川谷のトンネルもそう。これまで歩道押し歩きで通過してきた。

 

「押し歩きは面倒だな~」と思いながら伊川谷のトンネルに近づいて行ったところ、フト、えらく地味な脇道表示が目に入った。

 

ひっそり目立たぬ小さな看板に「吹上地区進入口」と書かれている。


ん?なんだこれ。

 

ひょっとしたらトンネルの上を通過する道があるのか?

 

これまで気にしたことが無かったが、その表示にしたがって、脇道に折れてみた。

 

すると、ちょっとした上り坂へと続いていた。おっ、これはトンネルを上に避けることができるな。

 

ただ、まあまあパンチの効いた坂だな・・

 

坂の途中で振り返ると、西神方面の風景が一望できた。

 

田園地区の向こうに広がる西神ニュータウン。なかなかいい景色じゃないか。

 

そして、坂を登りきると、そこには農村風景が広がっていた。

 

丘の上で、風が吹き上げてくるから「吹上」という村名になったのかな?

 

へえ~、こんなところに村があったんだね~。

 

西神中央の実家からそう遠くなく、これまで、地下鉄や車、自転車で幾度となく下のトンネルを通過してきたわけだが、この村の存在は全く知らなかった。


さて、スマホを頼りに、トンネルの反対側へ下るルートを探る。

 

ややルート的にクセがあるな。スマホがないと道迷いしたと思う。

 

この細い坂を下り、左手に駅が見えたら左折。この左折を逃すと、結構南のほうに流れてしまう・・

 

こういう小さな地元の新発見があるのも自転車の魅力といえる。

【立ち寄りカレー】【尼崎】カレーのエース 【富松町】<食べ日:2022年8月27日(土)>

カツカレーは背徳である。

 

血糖値を上げやすいといわれるカレーライスの上に、あにはからんや、ザ・揚げ物のトンカツが乗っかっているのだ。

 

メタボな私にとって、食べるに罪悪感を伴う。

 

しかるに、いま私の目の前にあるカツカレーには、玉子の黄身までトッピングされている。

 

血糖値とカロリーの危険なコラボ。

 

しかし、背徳はおいしい。

 

とてもおいしい。

 

一見カツカレーに見えないが、まるく盛られたご飯のうえには、ルーのベールに覆われつつも、カツが静かに鎮座している。

 


このカツカレーを供するカレー専門店「カレーのエース」は、阪急武庫之荘駅と、阪急塚口駅の、ちょうど真ん中くらいに位置する。

 

カレーを求め、真夏の直射日光にさらされつつ、塚口からトホトホ、歩いてやってきた。

 

看板メニューがカツカレーであることは、事前に調べて、知ってはいた。

 

暑い中歩いて疲れた。それなりにカロリーも使ったろう・・今日は自分を許そう・・と己を納得させ、普段は自粛ぎみのカツカレーを注文。

 

駅から少々離れた幹線道沿いにある。周囲にはロールケーキやタルトの専門店などもあり、おいしそうな土地柄だ。


しばし後、やってきたカツカレーは、カツはおろか、その下のごはんさえも、そのほとんどが褐色のルーに埋没している。

 

真ん中のイエロー、アクセント的なグリンピースを除いて、全体が茶色い一皿だ。

 

そこに、セルフサービスの、茶色系福神漬けを大量投下。

 

まずは、真ん中の黄身を傷つけないよう、細心の注意を払いつつ、ルーとごはんで一口。

 

うん、甘味とスパイシーさが半々に配された印象。

 

そして、食べ進むうちにスパイスの辛味が勝ってくる。

 

そして、カツ。

 

ルーに覆われているのに、揚げ物のキモであるコロモのシャクシャク感、歯ごたえがしっかりと残っている。

 

そして、ルーの味わいが、実にカツに合うのだ。

 

ふふふ。ウマいよ。

 

半分以上食べ進めたところで、いよいよ黄身の玉にスプーンをぷすりと突きさす。

 

流れ出でるまったり濃厚な黄身が味変に寄与。

 

とたんにまろやかな味わいに。

 

いろいろな味の遍歴をたどりつつ、一皿の背徳を楽しんだ。

 

 

【まったり自転車】明石の海岸沿い、ひと夏のおもひで ~ カッタン・・カッタン・・ <乗り日:2022年8月13日(土)>

「そうだ、タイヤを替えたからだ」

 

お盆休み中のある朝のこと。ロードバイクで出発し、早々の陸橋の登りが妙にラクだった。

 

調子が良ければ機材を疑え。そこで、後輪に取り付けた新品タイヤに思い至った。おそらく、真新しいタイヤのグリップ力のメリットであろう。

 

その後も新品タイヤの恩恵は続く。真夏日ゆえ、ごく近場の短時間ライドにとどめるつもりが、調子が良いので、ついつい走り続ける。

 

須磨から国道2号を西に進み、魚住の先まで来てしまった。

 

おっと、午後から降水確率が高かったので、そろそろ引き返さないと。

 

復路に就く前に、魚住の町をぐるっと流す。すると、海辺の公園に出た。

 

後で調べたところ、その公園の名前は「西岡海浜公園」。
もうちょい空がスッキリ晴れてれば、景色良さそうだ。

 

そして、その公園付近から海岸に沿う形で、遊歩道・サイクリングロードと思しき道路が伸びているのを見つけた。

 

へえ~、明石のサイクリングロードって、この辺まで伸びていたのか。

 

以前部分的に走ったことはあるが、そういえば、このサイクリングロード、全貌を知らない。もしかしたら、ここが西の起点かな?

 

これも一つの機会だ。明石までの復路は、この道を伝って行こう。海辺の道へと、ペダルを踏み込んだ。

 

海浜公園に沿う形で、サイクリングロードがスタート。


さて、このサイクリングロード、走り始めて、ほどなく長所と短所に気がついた。

 

長所1:景色が良い。

 

たまに一般道が挟まるが、それを除けばずっ~と海沿いだ。解放感のある景色が堪能できる。

 

長所2:信号がない。

 

遊歩道を兼ねているので、スピード出すわけにはいかない。しかし、信号ストップもないので、順調に距離が稼げる。

 

長所3:車が入ってこない。

 

ちょこちょこ挟まる一般道区間を除けば、車に気を遣う必要がない。安心、安全。

 

 

短所はただ1点、路面の状態。

 

けっこうな頻度で、路面を真横に横切るヒビ割れが現れる。

 

ロードの高圧細タイヤで走ると、カッタン・・カッタン・・カッタン・・インターバルを挟んだ振動が終始続く。

 

小さな振動とはいえ、これが延々、えんえん、エンエン続くと、じわじわと肩・首・頭にダメージが来る。

 

そのため、途中からは、腰をサドルから浮かせ気味で走ることに。

 

この道、ロードで走るには向いていないな。

 

もうちょいタイヤの太い自転車なら気持ちよく走れそうだが。

 

 

サイクリングロードをしばし進むと、瓦を積み上げた断崖の奇景発見! そういえば、海向かいの淡路島は、瓦の名産地だとか。それと何か関係あるのだろうか。

 

景色は良いのだが、やっぱり路面のひび割れによる「カッタン・・カッタン・・」が、どうにも気になる。

 

ところどころ一般道が挟まる。カッタンがないので、ちょっとホッとする。

 

明石は海沿いの町ゆえ、海岸公園・海水浴場が多数存在。一般道をしばし進むと、次の「江井島海岸」に達する。

自歩道、そしてこの遊歩道のような道を進むと、次のサイクリングロードに接続する。

景色はよいのだが、依然、路面のひび割れが、なんとも。
カッタン・・カッタン・・

海沿いサイクリングロードは時々河口にさえぎられる。そんな時はちょい内陸に進むと必ず橋がある。橋を渡り、再び海岸に戻ってくると、サイクリングロードはしれっと続いている。

 

この先、サイクリングロードは行き止まり。その手前の短い坂を上がって・・

 

一般道をしばし進むと、海岸への坂が現れる。すると、そこには何事もなかったかのように、サイクリングロードは続いている。

 

そしてゴール。林崎海水浴場の一画が、ちょっとした公園広場のようになっている。ここがサイクリングロード東の起点と言ってよかろう

 

(ちなみに、上記ゴールからさらに東に進むと、明石川の河口付近に再び遊歩道が現れる。ただし、やや離れており、道路の接続具合もあまりよくないので、今回は割愛。)

 

 

 

明石市は海沿いに広がるので、多くの海浜公園・海水浴場を擁し、サイクリングロードがそれらをつないでいる感じだナ。

 

また、市街が海のすぐそばまで広がっているので、単なるレジャー用道路ではなく、付近住民の生活道路も兼ねているように見えた。

 

全長約10km。なかなか面白い形態のサイクリングロードであった。

 

あの「カッタン」さえなければ、何度でも利用したいところだが・・・