あれっ!? ライトが灯かない・・
そんなことに気づき、焦ったのは、昨年11月にロードバイクで「兵庫縦断~京都北部」の旅に出かけた時のことだ。
旅の道中、兵庫県の中北部は山がちで、やたらとトンネルが多かった。
それらトンネルには、自転車歩行者道(自歩道)が設置されおり、トンネルに遭遇するたびにそちらに乗った。
自歩道は普通に走行できるほど幅広めのこともあれば、幅が狭く押し歩きを強いられることもあった。
初日に遭遇した長大なトンネルの自歩道は、その中間くらいの幅。サドルに腰掛けたまま、ケンケン走り的な形でトンネル内に入っていった。
トンネル内は薄暗く、足元をしっかり確認するため、フロントライトを点灯しようとした。しかし、ボタンを押せども押せども、ライトは反応せず。暗く沈黙したままだ。
せっかく前日、長旅に備えて充電してきたのに、ここにきてライト故障かよ~。ガックリきた。
その後に通過した、やたら照明が暗いトンネル。あるいは自歩道が狭く、しかも路面状態が良くないトンネル等。ライトの光で足元を照らせないと、やっぱり不便を感じた。
ホテルでの宿泊時、フロントライトを取り外して故障の状況を確認。すると、充電しているときはライトは点灯するのだが、なぜか充電ケーブルを外すとライトは灯かなくなることが判明。
なんだこれ。これじゃ、ライトの意味ね~~!
なんて意地悪な形の故障だ。
思えば、出発前日も充電中にライトを点灯させ「動作に問題なし」と判断していた。ライトにこんな罠があろうとは。
このたびのライトの故障で、「やっぱりライトは動作の信頼性が大事だ」と再認識した。
その後、旅から帰り、さっそくロードバイク用のフロントライトを新調した。
さて、これまで自転車用フロントライトを買う場合、明るさを表す「ルーメン」あるいは「カンデラ」のスペック値が高いものを選んできた。
ライトは、そりゃ光量が大きく、明るい方がいいもんね。
ただ、そういうハイスペック品は、有名メーカーの製品だとやたら高い。また、駐輪時に、盗まれそうで怖い。そんな考えから、これまではAmazonで「ハイスペックを謳うが、安い」中国製のものを見繕って買っていた。
しかし、このたびのライトの故障で悟った。通販でのハイスペックな安物漁りはやめよう、と。
そこで今回選んだのが、定番メーカーCATEYEの「LEDヘッドライト VOLT200」という品。たまたま11月末のAmazonブラックフライデーでセールされていたものを購入。
CATEYEの中では低スペックと言える。その分お値段リーズナブル。セール価格で2400円くらいであった。

よくよく考えてみれば、普段ロードで走るのは日中である。使うとしたら、せいぜいトンネルの通過時。あるいはどん曇りで薄暗い日に、被視認性を上げるためチカチカ点滅させる程度だ。
そうであれば、そんなに大きな光量はいらない。そう考えて、低スペックグレードのものを選んだ次第。

なお、CATEYEといえば、私の持つ3台の自転車(ロード、輪行重視の折りたたみ小径車、街乗り用の折りたたみ小径車)の後方には、すべてCATEYEのボタン電池式リアライト「WEARABLE mini」をつけている。
これは電池のもちがとても良く、耐久性もあるので、気に入っている。
実は、リアライトについても、これまで安物漁りをしてきた遍歴がある。
Amazonで買ったUSB充電式の無名ブランドリアライト・・・フル充電しても、すぐにバッテリー切れしてしまい使用に耐えない。
町乗り車用に100円ショップで買ったリアライト・・・ボタン電池2枚使うくせに、すぐに電池がなくなってしまう。
そんな「安物買いのなんとやら」を繰り返してきた。
やっぱり安物はダメだ。そう悟って、リアライトは1個千数百円する「WEARABLE mini」で統一した。


ライトは動作の信頼性が第一。
ちなみに、折りたたみ小径車2台のフロントライトは中国製だが、これらもいずれダメになるだろう。そしたら、順次CATEYEに買い替えようと、今から決めている。

































