まったり巡行

自転車も投資も、まったり、ゆったり。

【立ち寄りカレー】喫茶アルハンブラ 【姫路】<食べ日:2023年1月22日(日)>

一泊二日の姫路自転車小旅行ネタ、長々と引っ張ってきたが今回がラスト。

 

最後を〆るのは、やはりカレーだ。

 

 

 


前回記事の廣峯神社プチクライムを終えて、山のふもとに戻ってきたのが正午ちょい前。

 

▼その前回記事はこちら

matapato.hateblo.jp

 

 

この日は日曜日なので、明日の仕事に備えて早めに輪行で帰ろう。

 

その前に、どこかでカレーを食べていくか。

 

Googleマップにて、「カレー」ワードで検索したところ、現在地の近くの喫茶店がヒットした。よし、ここにしよう。

 

そのお店に向かい、姫路市街の外周をぐるっと巻いて伸びる道路を自転車で進む。

 

すると、次第にまわりの景色は山中ぽくなっていき、道は登りに・・

 

単なるダラ坂ではあるが、先ほどのプチクライムでひと仕事終えた気になっているので、思うように脚が回らない。

 

フウフウ言いつつ坂を登りきると、目の前の景色が突然住宅街に変わった。

 

スマホで確認すると、目的の喫茶店はすぐ近くだ。

 

予期せぬ「おまけプチクライム」で喉もかわいた。カレーとともにアイスコーヒーを飲もう。絶対そうしよう。

 

そんなことを考えているうちに、目的のお店「喫茶アルハンブラ」に到着。

 

おおっ!なんだかすごい店構えだ。ピラミッドを思わせるトンガリ屋根に圧倒される。

 

スマホ検索の際「レトロ喫茶」であると事前に知ってはいたが、この外観からして、相当なこだわり派と見た。

 

ちょっと気後れしつつ、小階段を下った先の入口ドアを開けて中に入る。

 

照明を抑えた店内。天井には小ぶりなシャンデリア。壁には絵画が幾つも飾られている。

 

分厚い格子状の壁面ガラス、小ぶりなステンドグラスから入る外光は、かえって室内の落ち着き感を際立てる。

 

西洋アンティークな空気感がお店に充満している。

 

なにせ、お手洗いの中にも、額入りの絵画が幾つも飾られているという徹底ぶりだ。

 

昨日のカレー店に引き続き「店内世界観」のお店だ。

 

さて、メニューを見ると「ママ特性ビーフカレー(サラダ付き)」とある。その下にカツカレーの記載もある。

 

今日は山を登って体力使ったし、カツカレー行ってみるか。ドリンクセットとして、食後のアイスコーヒーも注文。

 

ほどなく、「サラダからお召し上がりください」と、ハム玉子サラダとらっきょうが到着。

 

まずは前菜のようにサラダが出てきた。

 

シャクシャクとした野菜とともにあじわう、まったりとした玉子のコクがうれしい。

 

次いで、みごとな大皿でカツカレーの登場。

 

写真だとカレーが少量に見えてしまうが、否。皿がでかいのだ。

 

なんともゴージャス感のあるカツカレーだ。

 

らっきょうを投入したのちに、カレーを一口。

 

やはり、お店のカラーにマッチした、落ち着いたあじわいの欧風ビーフカレーである。

 

うまみ重視のルーにからめて、何気なくカツを食べると・・ふほっ、アツアツ、アッツアツだ。

 

あわてて口の中で転がして、熱気を逃すほどのアゲアゲだ。

 

まあ、揚げものはやっぱりこうでないとね。

 

カツを冷ましつつ、スプーンを進める。

 

自然と、あじわいつつ、ゆっくり食べることになる。

 

飽きることのない店内風景をながめつつ、そしてさきほどのヒルクライムを思い出しつつ、食べるカレー。

 

そして食後のアイスコーヒー。

 

この写真から、店内の雰囲気が少しでも伝わるだろうか。

 

なんだか贅沢な時間だ。

 

明日は仕事なので、早めに帰るつもりであったが、ついゆっくりくつろいでしまった。

 

小さな旅先での、アルハンブラの思い出。

 

【まったり自転車】予期せぬ姫路プチクライム ~ 廣峯神社自転車参拝 <乗り日:2023年1月22日(日)>【ゆるゆる旅行】

折りたたみ自転車を漕ぎこぎ、明姫グリーンロード経由で姫路に到着。

 

有効期限間近の宿泊系株主優待券を使って、姫路駅前のホテルで一泊。

 

ぐっすり眠って、さて翌朝。

 

事前の天気予報では降水確率が高く、もし朝から雨ならそのまま駅に直行して輪行で神戸に帰ろうかと思っていた。ところが・・おや、晴れてるぞ。

 

そうなると、午前中だけでも姫路の街を適当に自転車で走ってから帰るか。

 

チェックアウト後、ホテルの前で輪行袋から自転車を取り出す。そして、姫路市街の奥地を目指す。

 

両親の実家がいずれも姫路市内なので、子供のころから姫路の町はなじみ深い。しかし、考えてみれば、姫路城より北にはほとんど足を運んだことがない。この機会に、姫路の市街の北方エリアを見てみたいと思った次第。

 

姫路は歴史ある城下町なので、古くからの趣のある町並みがつづく。ただ、そのぶん道路は狭い。よくよく注意しながら走る。

 

車輪を進めると、山が近づき、風景に田畑が混じりはじめる。そして市街がとぎれた。ありゃ、もう町の端に達してしまったのか。

 

市街外縁部の道路を走ってみるが、なんとなく物足りない。

 

そんな時、ふとスマホで地図を見た。すると、付近にくねくね曲がった道を発見。

 

おっ、これは山を登りゆく道ではないか。姫路のヒルクライムスポットかもしれない。

 

その道路目指して進んでいくと、果たして道路は坂となり、山へと続いていた。そのまま進む。

 

ダラ坂が続いている感じで、折りたたみ小径車でも十分登れる。シッティングのままゆるゆるペダルを回す。

 

道路の周囲は雑木林にさえぎられ、見晴らしは良くない。こうなると、前を見て、ただひたすら登るのみ。

 

斜度きつめのカーブがたまに現れるが、サドルから腰を上げずに乗り切る。

 

スマホ地図では、くねくね坂の先端は行き止まりであったはず。しかし時折車が通り過ぎる。頂上に観光施設でもあるのだろうか。

 

途中、広い駐車場付きの観光ホテルをみかけた。しかし道路はさらに先へと続いているので、そのまま進む。

 

そろそろ山頂近くの雰囲気・・と思っていたら、突然目の前が開け、駐車場とコンクリ製の大鳥居が現れた。

 

なるほど、坂の途中で行きかった車はこの神社への参拝客だったわけだな。

 

さて、大鳥居から先も、細いながらも舗装路が続いている模様。しかし、さすがに参拝道を自転車で進むのははばかられる。そこで鳥居から先は押し歩きで進むことにした。

 

しばらく歩くと短い激坂が現れ、そいつを自転車押し歩きで登りきると、迫力の石階段がお出迎え。その先に大門と神社が見える。

 

押し歩きでも結構しんどい急坂を登ると・・

 

いかにも由緒ありげな神社が目の前に現れた。

 

 

ほほう「廣峯神社」というのか。

 

山の上なのに、参拝客が絶えない。地元ではメジャーな神社のようだ。

 

自転車にロックを掛けつつ、参拝客の様子を眺めていると、なぜか犬連れが目立つ。

 

山の上にわざわざワンコを連れてくるとは、なんぞお犬様にご利益のある神社なのだろうか。

 

そんなことを考えつつ、階段を登り、神社の本殿にお参り。

 

(あとでネットで調べたところ「犬と散歩できる神社」として、地元愛犬家の間で知られている模様。)

 

交通安全を祈願し、山の上の神社を後にした。

 

道路からの見晴らしは良くないが、木々の隙間から時折姫路の町が見わたせる。

 

下れば早い。あっという間にふもとに到着。

 

時刻を見ると、そろそろお昼時。

 

どこかで美味しいカレーでも食べて、輪行で神戸に帰ろう。

 

 

【立ち寄りカレー】カレーの東インド商店【高砂】<食べ日:2023年1月21日(土)>

西明石から姫路方面を目指し、国道250号、通称「明姫グリーンロード」を折りたたみ自転車で進む。

 

天気予報によれば、この週末以降に最強寒波が襲来するという話であったが、今日は晴れて良かった・・

 

そう思いながら、ゆるゆるペダルを踏んでいると、雲行きがあやしくなってきた。

 

「突如空かき曇り」という言葉そのままに、急激にあたりが薄暗くなり、小雨パラパラ。そのうち細かい粉雪も混じり始めた。

 

本格到来を前にして、最強寒波が軽くジャブを放ってきたか。

 

服装的に防寒対策はしっかりしてきたが、雨と雪は想定外だったな。

 

加古川を渡って高砂市に入ったところで、ちょうどお昼時。

 

ハラも減ったし、一旦ランチタイムにして、天気の推移をしばらく見守ろう。

 

そこで、前から気になっていた高砂にあるカレー店を目指すことにした。

 

そのお店は「カレーの東インド商店」というちょっと変わった名前。明姫グリーンロードから少し南下したところにある。

 

市街地をゆるゆる走り、スマホを頼りにお店を探す。しかし見つからない。

 

しばらくあたりをぐるぐる走り、やっと見つけた。

 

ここか~。ぱっと見白いのれんしか見えないので、気づかずに前を通り過ぎてしまった。

 

前面板張りのファサード。和の要素を感じさせつつも、大胆でモダン。

 

すみっこに「カレーとコーヒー」とのみひっそり書かれた白のれんをくぐって入店。

 

うう、あったかい~。

 

曇る眼鏡をふきふき眺めたお店の中は、テーブル席とカウンター席、併せて10席そこそこだろうか。

 

床には火鉢を思わせる円形コンロがおかれ、その上にはやかんがちょこんと置かれている。

 

レトロだがスッキリ洗練された雰囲気、木のぬくもりを感じさせる内装。

 

音の良いスピーカーからはゆったりとジャズが流れる。

 

お店が一つの世界を形作っている感じ。

 

こういう「世界観カレー」好きだな。

 

メニュー筆頭の「定番のチキンカレー」に、サラダとコーヒーのセットを加えて注文。

 

最初は空いていた店内だが、カレーを待つうちに、テイクアウト含め、客がとつとつ訪れる。駅から離れたエリアだが、おそらく地元で知る人ぞ知る人気店なのだろうな。

 

そんなことを推察している中、カレーが到着。

 

カレーのお皿、お冷のカップ、スプーン入れ、いずれも銀色のコーディネート。

 

色とりどりのサラダ。銀色の長皿に黄色いごはんがまるく盛られたカレー。

 

一般的なチキンカレーと異なり、骨付きのチキンがきっぱり一つだけ。ゴロンとルーの中に転がっている。

 

ひとまず、カレーを一口。

 

スパイスを感じさせつつも、そこまで辛くはない。

 

お店の雰囲気と同じく、シンプルで洗練された味。

 

しかし、どこか懐かしさを感じる味。

 

チキンの肉を骨からはがし、具にして食べる。

 

合間に食べるサラダは、フレンチドレッシング系のサッパリしたあじわい。

 

全般、余計なものを省いたシンプルさが潔く、そして心地よい。

 

フレンチパピロが添えられた、食後のコーヒー。

 

食べ終えて、ほっこり。

 

体もあたたまったところで、入口のガラス戸越しに外を見る。

 

雪はやんで、晴れ間が差し始めた。

 

 

【まったり自転車】ポタリン道! 明姫グリーンロード <乗り日:2023年1月21日(土)> 【ゆるゆる旅行】

最近、ロードバイクで自宅神戸から加古川~姫路方面へと向かう場合は、国道250号を利用することが多い。

 

国道250号は、西明石から高砂あたりまで一直線に伸びる幹線道。

 

並行して走る国道2号よりも新しく、道路状況が近代的に整備されている。

 

歩道に沿って引かれた白線「車道外側線(以下 側線)」が概ねしっかりしており、ロードバイクで走るのに向いている。

 

ただ、ロードで走るたびに気になっていたのが、横の幅広歩道に設けられた自転車レーン。

 

歩道幅の半分を黄色く塗り分け、色付きの部分を「自転車通行帯」としている。

 

こういうタイプの自歩道分割型自転車レーン。

 

標識を見る限り、扱いは「自転車歩行者道」なので、その黄色い部分を自転車で走る場合は徐行せねばならない。

 

ゆえに、ロードで走る場合は車道側だが、その一方で「あの黄色い部分を折りたたみ小径車でゆるゆる走ったら楽しいのではないか?」という思いも抱いてきた。

 

 

 

 

ちなみに、この道路についてネットで調べたところ、当該区間は「明姫グリーンロード」の愛称を持ち、西明石高砂で全長22.64kmとのこと。

 

これだけ長大で、複数の自治体にまたがる自転車レーンは珍しいのではないか。

 

幹線道だけあって、ロードサイドにはおいしそうな飲食店が点在。コンビニも多いので、小休止やトイレ休憩にも不自由ない。

 

さらに、JR神戸線山陽電鉄の路線に沿って走るので、天候悪化や機材トラブルにみまわれても、輪行エスケープしやすい。

 

これらを考え合わせれば、「明姫グリーンロード」はポタリング系サイクリングコースとして、なかなか秀逸ではなかろうか。

 

そう考えた私は、折りたたみ自転車を持ち出し、その気になる黄色いレーンを実走してみることにした。

 

今回のポタのスタートはJR西明石駅(折りたたみ自転車なので、輪行でやってきた)。

 

西明石の駅前エリアから国道250号に出たあとは、ひたすら西に向かって自歩道徐行。

 

 

自歩道をゆるゆる走っていると、ロードで走っている時とは道の印象が全く異なるのが面白い。

 

また、ゆるゆる走っていると「あ、こんなところに、カレー推しの洋食店が・・」とか、新たな発見がある。

 

黄色いレーンは時折途切れつつも、先へ先へと伸びていく。

 

加古川を超えたあたりで、以前から気になっていたカレー店を訪問(詳細は後日別途記事にまとめよう)。

 

途中空模様があやしくなり、雪まじりの小雨が時折ぱらつく中、全般ゆるポタモードで明姫グリーンロードを走り切った。

 

その後は、姫路まで車輪を延ばして、一泊(期限が今月末までの宿泊系株主優待券が残っていたので、そいつを消化)。

 

なお、一夜明けた後は、姫路の町はずれを走ったり、坂を登ったり、カレーを食べたりした後に、輪行で帰ってきた。

 

それらについても、別途ブログ記事にまとめよう。

 

 

 

(おまけ その1)

 

明姫グリーンロードで見つけた、建物が印象的な飲食店。

 

まるで欧州田舎のお屋敷のような洋食店

 

レンガに石畳。城塞を思わせる重厚なつくりが目を引く喫茶店

 

町中のお店と違って、建物が大造りで個性豊か。

 

次、このあたりを走る機会には寄ってみたいナ~。

 

 

(おまけ その2)

アクションカムを購入したので、今回ポタで初使用。しかし、知識不足と勘違いで、結果ダメダメ。もうちょっと経験を積み重ねてブログのネタにしよう。

【神戸カレー】路地裏のカレー屋さん ひまわり 【王子公園】<食べ日:2023年1月8日(日)>

ロードバイクで深江のほうまで出かけた帰り道。

 

昼飯時に王子公園の付近を通りかかった。

 

王子公園には、気になる未訪問のカレー店がいくつかあることを思い出し、そのうちの一つに寄ってみることにした。

 

向かったのは、王子公園駅からつらなる商店街のお店。

 

自転車を押し歩きで、カレーを目指す。

 

アーケード商店街を進むうちに、目的のお店の黄色いノボリを見つけた。

 

ノボリ付近にお店は見当たらず、どうやらそのノボリが立っている場所から伸びる小路に入っていけということのようだ。

 

細い道へと折れると、すぐにお店は見つかった。

 

黄色い軒先テントが目印。入口の立て看板は「トマトチキンカレー」を推している。よし、これにしよう。

 

さて、自転車をどうするか。近くに駐輪場はないかな?

 

近辺を押し歩きでぐるっと巡ったが、それらしい場所はない。

 

こういう場合、ヘタに空きスペースに駐輪するより、お店の前に停めたほうが良い。「お店の客の自転車」ということがわかるので、悪い扱いは受けにくい。

 

さて、駐輪した時点で、お店の前には待ち列が。といってもおばちゃんの二人連れだが。

 

普段行列に並ぶことはしないが、二人ぐらいであればと思い、しばらく待つ。

 

すると待ちつかれたのが、おばちゃんたちは揃って離脱。これで一気に待ち列先頭だ。とりあえず、ラッキー。

 

さらに待つが、なかなかお店から人が出てこない。立て看板を改めてよく見ると、ドリンク・スイーツ類もメニューにある。もしかしたらカフェを兼ねていて、回転ゆっくり目のお店かな?

 

「こりゃ、まだ時間かかりそうだな。またの機会に改めて出直そう」・・そう考え、自転車のロックを解除。お店から去ろうとしたタイミングで、席が空いた。

 

これまたラッキー。あわてて自転車を停めなおす。

 

 


さて、ドアをくぐり中に入ると、カウンターと二人掛けテーブル、合わせて十席もなかろう。

 

女将さんが一人でやってる、ミニマムで手作り感のあるお店であった。

 

案内されたテーブルにつき、筆頭メニューの「トマトチキンカレー」を注文。

 

待っている間にさらにハラが減ったので、ここは大盛で。

 

トマト系のカレーということは、酸味の効いた、洋食ぽい甘口カレーだろうな・・そんなことを思いつつ、待つことしばし。

 

目の前にトマトチキンカレーが到着。

 

併せて供された小グラスは「お口直しのマミー」とのこと(市販されているヤクルトのような味の飲み物)。

 

トマト系だけあり、赤みのある明るいルーが特徴。

 

ルーの中にゴロゴロっと転がっているチキンのボリューム感が目を引く。

 

その横には、まるく盛られた黄色いごはん。糸唐辛子とフライドオニオンを頭に乗っけている。ちょっとかわいい雰囲気だ。

 

テーブルには付け合わせのガラス瓶が3つ。らっきょう、福神漬け、謎の緑がかったジャム状のもの。

 

3種類の付け合わせをいずれも投入して、さて、一口。

 

ほむっ!

 

意外とスパイシー!!

 

お皿や盛り付け、全体のビジュアルからして、ポップな甘口と予想していたが、これは大きく意表を突かれた。

 

トマトの酸味を効かせつつも、本格的な辛口カレーだ。

 

甘みもやんわり感じさせつつも、ホットな味わいをググっと前面に出している感じ。

 

この重層感、アジアン系カレーに近い部分も感じる。

 

ホロホロ崩れるチキンが、このスパイシーなカレーに合う。

 

たっぷり振りかけられたフライドオニオンが香ばしさをもたらし、糸唐辛子がさらに辛味を加える。

 

ふほっ、ふほっ、食べているうちに多少汗ばんでくる。

 

その辛さが、旨い。

 

いやあ、なかなかに気合の入ったカレーであった。

 

 

【まったり自転車】神戸の謎熊 <乗り日:2023年1月8日(日)> 【近所ポタ】

1月4日に年末年始の休みが終わったかと思ったら、すぐに再び3連休がやってきた。

 

1月3日に小野・加古川のほうをぐるっと巡る100㎞超の初ライドに出かけたばかりだが、天気もいいことだし、またロードバイクで軽く走るとするか。

 

そう考え、東に向かって深江のあたりまで走り、適当に寄り道・買い物してから、Uターン。

 

復路の途中、王子公園の商店街でカレーを食べる。

 

その後、なんとなく海を見たくなったので、南下し、灘方面の海岸へと向かった。

 

このあたりは「神戸HAT」と称するウォーターフロントエリアとなっている。

 

最近まで知らなかったのだが、神戸HATの海岸線は、まるで東京の晴海ふ頭エリアのような景観が広がっているのだ。

 

マンション等のすぐそばに、こんなに広々とした海沿い遊歩道が広がる。

 


今年夏ごろに、神戸HATに所在する医院で胃カメラ検診を受けたのち、なんとなくフラフラと海岸へと歩き、はじめてこの景色に出会った。

 

それまでも、ロードバイクですぐそばの幹線道「灘浜脇浜線」を幾度となく走ってきたが、道沿いの建物にさえぎられ、こんなにいい風景が広がっていることに何年も気付かなかった。

 

真正面には長大な吊橋が見える。このあたりも、晴海ぽい?


神戸は海沿いの町だが、住宅エリア付近の海岸は高いコンクリ堤防で固められていることが多い。そのため、場所的には海岸そばであっても、海が全く見えないことしばしば。

 

なにせ神戸市は、ポートアイランド六甲アイランドの人工島に象徴されるように、海を固めるのが大好きだ。

 

そして、海岸には堤防を築いたり、あるいは工場や倉庫を誘致して、海と住宅エリアを隔離する。

 

そんな神戸にあって、これだけ都市部と海が近しく接しているのは珍しく思える。

 

 


海岸沿いには遊歩道が伸び、隣接する形で公園が広がる。

 

その中には野外劇場的な建造物もあったりと、なかなかにおしゃれエリアなのだ。

 

ただ、その野外劇場の傍らに、一風変わったオーラを放ち、屹立する「主」がいる。

 

そいつが、この謎熊。

 

かわいい系でもなく、リアル系でもなく・・昔のロボットのおもちゃを想起させるデザイン。

 

上目遣いの青い瞳、ニヒッと笑った口から覗く鋭い歯・・ちょっと怖いかもw

 

こいつの正体は、有名な彫刻家によるアートオブジェで、「KOBE Bear(コウベ ベアー)」と命名されているそうな。

 

全身金色、身長3.5m

 

この地に似つかわしいかどうか微妙な気もするが、なんにせよ存在感は抜群だ。

 

今後も気が向いたら、「神戸の晴海」神戸HATに立ち寄り、この熊に会いにこよう。

 

 

【神戸カレー】正義のトンカツとカレー2号 兵庫駅前店 <食べ日:2023年1月7日(土)>

JR兵庫駅近辺には時々用事が生じる。

 

この日も、折りたたみ自転車に乗って、兵庫駅まで赴いた。

 

用事を済ませて、駅南口の機械式駐輪場(最初の2時間無料)に自転車を停めて、さて昼飯だ。

 

そういえば、駅の北側に変わった名前のカレー屋があったな。そこで食べるとするか。

 

駅舎の北側、道路を挟んだ向かいにそのお店はある。

 

その名を「正義のトンカツとカレー2号」という。

 

ちょい前に全国的に流行した「ヘンな名前の高級食パン屋」を思わせるネーミングセンスだ。

 

チェーン店だろうか。

 

店名とともに、妙にリキの入ったのれんがひときわ目を引く。

 

自動ドアを開けて入店すると、タッチパネル式の券売機がお出迎え。

 

こういう機械を用意しているところを見ると、大手資本系だろうな。

 

筆頭メニューらしき「ロースカツカレー」の普通盛りを注文。

 

店名からして、カツカレーを食べなきゃ話にならん。

 

席についてから、このお店のことをスマホで調べると、ほほう、大阪本拠の「がんこフードサービス」が運営する新業態のようだ。

 

がんこといえば、寿司や炉端焼きなど、和食系のレストランチェーンで有名だが、とんかつ専門店もあったはずだ。

 

なれば、カツは本格的であろう。

 

期待が高まったタイミングで、目の前にロースカツカレーがやってきた。

 

まるでルーを避けるように、ごはんの上に鎮座するカツ。

 

カツにルーがかかっていない盛り付けが特徴。付け合わせとしてキャベツのピクルスが小鉢で供された。

 

さて、最初の時点でいきなり選択を迫られた。

 

カツをルーに浸して食べるべきか。それとも机上に置かれたソース瓶を活用すべきか。

 

むむむ。

 

しばし迷った末。ソースをカツにかけることにした。

 

そして、まずはまずはごはんとルーのみで一口。

 

ほほう、甘口の欧風カレーだ。

 

辛味はほとんど感じない。しかし、甘ったるいわけでもなく、カレー特有のコクとうまみで勝負している感じ。

 

スパイシー好きな人にはもどかしく感じるかもしれないが、私はこういうカレー、かなり好きだ。

 

具はひき肉のような肉が散見される程度で、ほとんどプレーンカレー。しかし物足りない感じはない。

 

そして、カツはさすが。サックリおいしく、食べでもある。

 

するする食べれて、後味すっきり。カツのボリューム感もあり、ランチにピッタリ。うまかった。


さて。

 

食べ終えて思ったのだが、大阪本拠の会社が運営するカレー店を、ブログにて「神戸カレー」のカテゴリに入れてよいのかどうか。

 

その場でスマホで調べたところ「正義のトンカツとカレー」は現時点で2店舗しかなく、三宮に1号店、この兵庫が2号店のようだ。

 

今後神戸以外でも展開していくのかもしれないが、今のところは、神戸限定。

 

そういうわけで、「神戸カレー」と紹介してよかろう。