まったり巡行

自転車もカレーも投資も、まったり、ゆったり。

【まったり自転車】 チラッ♪

ふふふ。

 

新しい自転車を買った。

 

ふふふ。

 

買い替えではなく、新規追加。

 

これで手持ちの自転車は3台になってしまった。

 

え?

 

どんな自転車かって?

 

それはまだヒミツ。

 

追い追い

 

・なぜ3つ目の自転車を買おうと思ったのか。

 

・何故、その自転車を選んだのか

 

・実際に乗った感想

 

などなど、このブログで書いていこうと思う。

 

 

まだ、その新車にはたいして乗れていない。

 

ショップで受け取った日の短い慣らし走行を別にすると、まともに乗ったのは本日が最初だ。

 

もうすこし乗り進めて、書くことが頭の中でまとまってから、記事にしていこう。

 

 

 

今日は用事ついでに、その新車に乗って、サドルの上からの花見。

 

先週末の春の荒天、暴風雨を乗り越えて、まだ残っている桜も多い。

 

伊川の川べりに咲く桜。

 

 

伊川谷近辺のため池ほとりに咲く桜。チラッと新車が写真に写る。

チラッ

 

チラッ

 

 

もう、車種はわかっっちゃったかな?

【神戸カレー】海の食堂 ピアハウス ひょうご 【中央市場前】<食べ日:2024年4月13日(土)>

用事ついでに、兵庫駅周辺を、折りたたみ小径車でポタポタ。

 

神戸市中央卸売市場がある出島(中之島)のあたりを通りがかったのが正午直前の頃合い。

 

以前のポタの際、この辺で気になる食堂を見かけたことをフト思い出した。

 

看板等の表記からするに、出島エリアに多い海運・倉庫系企業の従業員向けの食堂のようであった。

 

その時は既に昼飯済みのため通り過ぎたが、気になって後でネットで調べたところ、一般財団法人 神戸港湾福利厚生協会が運営しており、一般客でも利用できることが判明。

 

当然メニューにカレーもある。次回機会に立ち寄ろうと、心の片隅メモしておいた。

その心のメモが役立つ日が来た。

 

時は来た!それだけだ!

 

さっそく、その食堂「ピアハウス ひょうご」へと、自転車のハンドルを向けた。

 

 

「海の食堂」という表記が、いかにも港湾産業エリアらしくて、イイ感じ。

 

ほどなく到着、さて自転車はどこに置こうか・・と考えつつお店の前をひとまず通り過ぎたところ、建物向かって右側の、建物とフェンスの通路のような場所が、実質二輪置き場になっていることがわかった。そちらに駐輪にし食堂入口に向かう。

 

ちょうどお昼時、市場や倉庫などが立ち並ぶ産業エリアゆえ、こちらの食堂に昼飯を求める人が相次いでやってくる。

 

部外者としては、邪魔にならぬよう、本格的に混み始める前に速攻で食べ去ろう。

 

さて、店内に入ると券売機がお出迎え。

 

券売機の上には、お店の名物であろうか、カレーセット(フルサイズのかけうどん or そば)600円ポッキリをアピールする写真が掲示されている。まさに、働く男のためのボリューム飯だ。

 

このセット内容で、このお値段!すばらしいコスパボリューム。

 

そのカレーセットにも惹かれたが、速攻勝負と決めているので、初志貫徹。カレーを単品で注文。370円とな。安っ!安っ!

 

購入した食券を奥のカウンターに持っていき、料理を受け取るというシステム。

 

カウンターのおばちゃんに食券を渡すと、ご飯の量は普通で良いかと聞かれる。ええっ、370円なのに、大盛無料なのか!

 

驚嘆しつつ、大盛でお願いする。

 

風体から部外者バレバレであったのだろう、おばちゃんから「まず、そこに置いてあるお盆を取ってね」「(カウンター横手に置かれている)スプーン取るのを忘れずに」と注意される。

 

そして、無事カレーを受け取り、開いているテーブル席に直行。幸いにして、まだ混み始める前で、相席にはならなかった。

 

さて、肝心のカレーがこちら。

 

ベージュ基調のシンプルでちょっと武骨感のあるテーブル周りに、カレーのカラフルなお皿が映える。

 

大盛だけあって、さすがのボリューム感。何度も言うが、これで370円だよ。すごいお得感。

 

付け合わせはなく、具もほぼ見当たらない。微細な野菜のかけらがポツポツ見られる程度。

 

ほぼブレーンカレーといった感じだ。

 

さて、まずはこんもり盛り上がるごはんにスプーンを突き刺し、ルーを絡めて一口。

 

ほほう、意外とフルーティな味わい。酸味が一歩前に出ているタイプのカレーだ。

 

大昔、高校の学食で食べたカレーの味わいに近い気がする。古い記憶を呼び起こされて、ほっこり。

 

それにしても、予想以上にご飯の量が多い。

 

ルーの消費マネジメントに気を配りつつ、完食。

 

カレー専門店やレストラン・カフェのものとは全く異なるタイプのカレー。

 

あるいは町中の一般的な食堂ともチト違う。

 

おそらく、学食や職員食堂などの、施設運営食堂系とでもいうべきジャンルの、コスパ特化型カレー。

 

普段あまり出会わない、そんな一皿に出会えて、満腹、満足。

 

 

※ピアハウス店舗はポーアイ六アイなどの神戸の出島エリアに数店舗ある模様。月〜土曜の朝から夕方ごろまで営業している店舗が多いようだ。土曜に出島エリアにライドに出かける場合、使えそうだ。

 

【まったり自転車】サドルの上から花見かな <乗り日:2024年4月6日(土)>

今年のスギ花粉飛散ピークは過ぎ去ったそうな。

 

最悪期は脱した。よしよし。

 

天気もいいし、ロードバイクで出かけることにした。

 

ただし、マスクはしっかりと装着。

 

スギ花粉は少なくなったが、ヒノキ花粉のピークはこれからだという。ヒノキ花粉はスギにくらべて飛散量は全般少な目らしいが、当方強いアレルギー体質ゆえ、油断はならない。

 

先週あたりから気温も高くなり、マスクは少々うっとうしいが、ガマンガマン。もう少しの辛抱だ。

 

 

まずは、国道2号(ニコク)を西へ。そして、明石から県道52号に乗って北上。ひとまず西神中央を目指す。

 

かつて西神中央には実家があったが、半年ほど前に売却済み。

 

そのため、今となってはこの町を訪れても寄る辺がない。とはいえ、かつて頻繁に通った馴染みのコース。ついそちらへと車輪が向いてしまった次第。

 

青空の元、気持ちよく走り、西神中央の町に到着。元実家の近くを通りすぎ、駅周辺へとでてきた。

 

さて、ここからは、往路とは別ルート。西神南→多井畑→名谷の山中ルートを通って帰ろう。

 

実家があったころは、何も考えずに往路の明石経由のルートを往復していたが、概ね平坦なのが物足りない。この「山中ルート」ならば多少のアップダウンがある。

 

さて、地下鉄沿いの幹線道路を自歩道徐行で進んでいると、駅の南側に広がる広大な「西神中央公園」にさくらが咲いているのが見えた。そこで、公園内に立ち寄ってみる。

 

おお、ことしもさくらが咲いたか。

 

広大なニュータウン公園の片隅にて。

 

 

公園の遊歩道を自転車押し歩きでさらに進むと、イベントが行われているのが見えてきた。

 

公園内の高台になった部分をステージとして、音楽が演奏されている。

 

どうやら「花見と一緒にステージを楽しんでね」的な趣旨のイベントが開催中のようだ。フードトラックも多数出張ってきている。

 

公園をぐるりと取り囲むさくら、その下にシートを広げ、あるいは小型テントを持ち込み、花見客がずらり。

 

花見酒や弁当を楽しむ大人、それとは関係なく公園を駆け回る子供たち。

 

This is ニッポンの正しい花見風景。国民的伝統行事。

 

なかなかの見ごたえ。おそらく西神中央随一の桜の名所であろう。

 

ただ、私は大勢で賑やかに飲むのは、少々苦手。

 

ライド中に、自転車のサドルの上から、沿道のさくらを眺め、たまに花見スポットにちょこっと立ち寄る・・その程度で十分。

 

そして、人気のない幹線道沿いに、ポツンと咲いているさくらとフト出会うのも、この時期の自転車の楽しみと言える。

 

ニュータウン周辺部、産業道路沿い。殺風景な場所に、一本のさくらが文字通り花を添えている。

 

花粉去り、サドルの上から花見かな。

【神戸カレー】モジャールカレー 【兵庫】<食べ日:2023年3月31日(日)>

朗報!朗報!

 

神戸に、あの「ねぎビーフカレー」が帰ってきた。

 

 


JR神戸駅構内のカレー店、「モジャカレー」が3月20日に閉店とのローカルニュースを見かけた。

 

モジャカレー名物の、ねきビーフカレー、うまかったのにな・・残念。

 

▼ かつて、モジャカレーで初めてねぎビーフカレーを食べた時の記事

matapato.hateblo.jp

 


実際のところ、モジャカレーは新大阪や、姫路にも店舗があり、ねきビーフカレーを食べるすべがなくなったわけではない。

 

しかし、身近で食べられないのは寂しいなあ・・そんな感傷に浸った。

 

 

 

ところが!

 

神戸駅のモジャカレー閉店直後に、お隣のJR兵庫駅の付近に、よく似た名称の「モジャールカレー」なるお店がオープンするとの報に接した。

 

店名から察するに、神戸における、ねきビーフカレーの後継店に違いない。

 

週末、さっそく訪れてみた。

 

店外のメニュー立て看板を見ると、しっかり「ねきビーフカレー」はある。よしよし・・

 

というか、その前に、お店の看板にねぎビーフカレーがデカデカとあしらわれているよ。

 

ねぎビーフカレーは、文字通りお店の「看板料理」だ。

 

 

ガラス引き戸を開けて中に入り、カウンター席のすみっこにとりつく。そして、ねぎビーフカレーを注文。

 

旧店時代と同様に、に辛さは段階的に選べるが、自分はデフォルトでOK。

 

バングラ語で「とてもおいしい」を店名にするところに、味への自信の程がうかがえる。

 

待つことしばし、大きなお皿に乗って、ねぎビーフカレーはやってきた。

 

大きなお皿は「モジャールカレー」のロゴマーク入り。ゆる目のルーが、タプタプ。うれしいね~。

 

テーブル上の瓶から、らっきょうと福神漬けを左右に分けて投入。

 

 

ねぎの小山に、牛丼に入っているような薄切りバラ肉がたっぷり。この組み合わせが、うまいんだな~。

 


カレーとともに、ビロビロ牛肉、ねぎをたっぷりスプーンですくい取り、一口。

 

ふふふ、これだよ、これ。

 

初めて食べた時は、ねぎとカレーがこんなに合うものかと、驚いたものだ。

 

でも、合う。めちゃめちゃ、合う。

 

この、家庭カレー、あるいはカレーうどんに通ずる、マイルドな甘さのカレーに、ねぎは驚くほどマッチする。

 

そこに絡まる、カレーで煮こまれていない、ビロビロ牛肉が、とてもおいしい。

 

普通、カレーの肉といえば、煮込まれて、カレーの風味がしみわたって旨くなる。しかし、このねぎビーフカレーは、それとはまったく違ったアプローチでおいしさを実現。

 

ネギのシャクシャク感と、ビロビロ肉、そして甘口カレーの、比類なきコンビネーション。

 

値段は900円以上するが、満足感は価格を大きく上回る。

 

この味は、くせになる。

 

また、食べにこよう。

 

【まったり自転車】ブランク明けの定番コース <乗り日:2024年3月30日(土)>

その土曜日。

 

朝起きると、寝室の窓に結露が全くついていない。

 

「稀に見る暖冬」と言われつつも、3月に入ってもぐずぐずと気温上昇を拒否した今年の冬が、ようやく過ぎ去ったようだ。

 

 

さて、花粉が飛び始めた3月初頭よりアレルギーが発症し、週末は自宅に閉じこもっていた私。今年の症状はひどかったが、かかりつけ医の処方薬のおかげもあり、ここのところマシにはなってきた。

 

気候も良く、体調も最悪期を抜けたとなると、体を動かしたくもなってくる。

 

そこで、久々にロードバイクに乗ることにした。

 

もちろん、できる限りの花粉対策は必要。しっかりとマスクをつけて走ろう。

 

なにせ、ここ数日は花粉に加えて、黄砂も大陸から日本に押し寄せてきているらしい(これまたアレルギー要因)。マスクでどの程度防げるかよくわからんか、無いよりは数段良かろう。

 

ちなみに、目の保護については、手持ちのロード用アイウェア(度付きのスポーツサングラス)が、いわゆる「花粉カット眼鏡」的な形状なので、問題なし。

 

▼ そのアイウェアについて詳しくレビューした過去記事がこちら

matapato.hateblo.jp

 


3週間ほどブランクが生じているので、体力も落ちているはず。そこで、ブランク明けの定番コース、「大蔵海岸公園までの往復」を走ってみることにした。

 

かつて古傷の膝に痛みが生じたり、母親がみまかるまでの期間であったり、自転車に乗れない期間が生じた時も、復活第一走は、この大蔵海岸公園であった。

 

往復でわずか30㎞ほど、ほぼ平坦。これなら、体力が落ちていようとも、ガッツリとマスクをしていようとも、バテる心配はない。

 

 


目的地がきまったところで、さっそくロードを持ち出す。

 

しばらく走っていないせいで、公道走行の感覚が鈍っているのが自分でもわかる。気を付けて走ろう。安全第一。

 

それにしても、気温が想像以上に高い。

 

春秋用ジャージに、携帯用の薄いウインドブレーカーを重ねてきたが、ちょっと暑いくらいだ。

 

そして無事に、折り返し地点の大蔵海岸公園に到着。

 

晴れた空に、明石海峡大橋と、淡路島。

 

花粉と黄砂が飛びかっているせいか、蒼天はやや煙って見えた。

 

陽気に誘われて、大蔵海岸には釣り人多し。

 

大蔵海岸公園に隣接する大型ディスカウントスーパー「ラ・ムー」で多少の買い物。

 

ライド用の小さなバックパックに買ったものを詰め込んで、復路についた。

 

このころにはさらに気温も上がり、復路出発時にウインドブレーカーは脱いだ。

 

冬も終わったようだし、アレルギーの再発に気を付けて、これから徐々に自転車用体力を戻していこう。

【まったり自転車】突如出現した自転車レーンを眺めて、思ったこと

勤務先がある江坂の町に、自転車レーンが突如設けられた。

 

朝の通勤時、混雑する歩道を走る自転車も多く、接触事故の危険を常に感じる状況であったので、これは歓迎したい変化だ。

 

大阪の自転車政策は、徐々にではあるが進展しているようだ。

 

ただし、江坂の中心街は交通量が非常に多い。大型車だって多い。自転車レーンが設けられたとはいえ、慣れない人が自転車で、いきなり車道を走るのは、これはこれで危なっかしい。

 

そのため、依然として歩道走行をする自転車も多い。自転車行政の難しさを感じる。

 

これが、交通量の少ない道路や、路側帯・歩道が側線がある道路、幅員が十分にある道路なら、問題なかろう。

 

しかし、江坂中心街はそのどれにも当てはまらない。

 

この状況で「自転車レーン作ったので、これからは車道の端を走ってね」といっても、難しいかと思う。

 

 

 

そして、その自転車レーンを逆走している人もチラホラ見かける。

 

自転車レーンの意味がよくわかっていないのだろうか・・

 

自転車レーンには矢印も描かれているので、しっかり見ている人は「逆走はダメなんだろうな」と勘付くだろうが、中にはそうでない人もいるだろう。

 

あるいは、わかっていても、「自転車なので、うるさいことは言われないだろう」と高をくくっている人もいると思われる。

 

せっかく自転車レーンを路面に描くのであれば、ついでに「逆走禁止」の文字も表記の中に入れてほしいものだ。

 

矢印付きの自転車レーン(ちなみに、この写真は江坂で撮影したものではない)。

 

 


これから2年内に悪質な自転車の違反運転に対する「青切符」交付(反則金徴収)の法改正も進められる見込みと聞く。

 

法改正後は、自転車レーンや一方通行の逆走は、厳密に取り締まられることになるのだろうか。

 

いやいや、警察の人員リソースから考えるに、それは無理だろう。

 

現実的には、警察官がたまたま目にした場合にのみ取り締まる程度だろうな。

 

それだと、ルールの普及効果は限定的だろう。

 

そもそも、自転車は誰でも乗れる。そのため、運転免許の必要な自動車のように、交通ルールをユーザーに浸透させることはきわめて難しい。

 

そのため、いきなりガチガチの規則を持ち出し、罰則を設けても、多分うまくいかない。

 

せめて、重要度が高いと思われる「自歩道奏功する場合は徐行、歩行者優先」、「車道の逆走禁止」の2点にしぼって、各種メディア広告を使い、ルールの普及を目指してはどうだろうか。

 

・・そんなことを、いち自転車乗りとして思う次第。

【神戸カレー】くるみ家 【板宿】<食べ日:2024年3月15日(金)>

所用あり、仕事は休みを頂いた金曜日。

 

用事を済ませたあと、昼過ぎに板宿の町に立ち寄った。

 

ハラも減ったし、どこでカレーでも食よう。

 

スマホを取り出し、GoogleMapで「カレー」と検索したところ、気になるお店がヒットした。

 

その名を「くるみ家」という。

 

このあたりでは知られた、人気うどん店だ。

 

実はこれまでも何度か、くるみ家へと足を運んだことがある。しかし、毎回、お店の前の待ち列を目にして、あきらめて踵を返してきた(←並んでまで食べないタイプ)。

 

しかし、これまであきらめてきたのは、土日の昼時の話。

 

今日は平日、しかも時刻は13時過ぎ。これはチャンスではなかろうか。

 

東京や大阪のような大都会ど真ん中ならいざ知らず、ここは板宿だ。われらが神戸市須磨区の中心的な町ではあるが、まさか平日のランチ時間外まで行列はできていなかろう。

 

そのことに思い至り、いそいそとくるみ家に向かう。

 

よし、今なら待ち列無し!それにしても、引き戸といい、飛び出し注意の看板といい、なんともレトロなたたずまいだ。

 

果たして、その読みは正しく、待つことなく入店することができた。

 

中に入ると、木の質感あふれる、昭和レトロなインテリア風景に圧倒された。

 

壁から、床から、テーブルまで、重厚感と生活感が共存した木製である。

 

「ウッディ」とかの横文字ではなく、「木造」といったほうがしっくりくる。郷愁が店内に漂っている。


案内された、カウンターのすみっこ席につき、メニューを眺める。

 

もちろん普通のうどんもおいしいのだろうが、すでにこちらの頭と胃袋が「カレー」にセットされてしまっている。ここはカレーうどんで行くべきであろう。

 

そして幸いなことに、カレーうどんはお店の推しメニューでもある。

 

店名が冠された「くるみ家カレーうどん」を注文する。

 

懐かしさを感じさせる店内を眺めつつ、待つことしばし。

 

「辛さ控え目になってますので、辛さは七味で調整してください」との案内とともに、配膳されたカレーうどんがこちら。

 

おお~、一目見て、普通のカレーうどんではないことがわかる。

 

素焼きされた野菜の数々が、丼の中にちりばめられている。

 

なんというオリジナリティ、そしてゴージャス感。

 

野菜は好きなので、一気にテンションが上がる。

 

まずはうどんを一口。

 

ほほう、つややかでありつつ、もっちりした食感。すばらしい。

 

そしてカレーつゆは、辛さはほとんど感じない。

 

確かにカレーではあるが、尖ったスパイシーさはみじんもない。

 

ダシとカレーが合わさったエグみもない。

 

ゆるふわな印象のカレーつゆだ。

そして、それがうどんに合う。さらに色とりどりの野菜にも合う。

 

サッと焼かれたごぼうにも、ニンジンにも、ブロッコリーにも、しっかりマッチする。

 

ラディッシュなどはもちろん中まで火が通るわけもなく、ほぼ生なのだが、ガリっとかじるワイルド感がいい。

 

その中にちりばめられたひき肉が、いいアクセントになっている。

 

まぎれもなくカレーうどんでありつつ、同時に、ほとんど野菜サラダ。

 

なんというオリジナリティ。

 

つるつる、シャクシャク、夢中で平らげてしまった。

 

唯一無二、板宿名物と言っても良いカレーうどんであった。