まったり巡行

自転車でゆったり、カレーでまったり。

【まったり自転車】自転車旅行の味方、安い宿

ここ数年、インバウントとやらで、海外からの観光客が増大。そのため、ホテルの宿泊費が全国的に高騰している。

 

特に都市部においての値上がりが顕著で、自転車旅のブラン検討の際、下調べをしているとびっくりすることもある。

 

単なるビジネスホテル(ビジホ)が1泊素泊まり1万円、ちょっと小マシなビジホだと1万5千円、観光のハイシーズンだとそれ以上の金額になることも・・

 

インバウンド以前の時代は、地方都市だと中心街でも5~6千円程度で普通に見つかったのに。そのころと比べると、倍近く、場合によっては倍以上の値上がりで隔世の感がある。

 

しかし!

 

探せば安いホテルもあったりするのだ。

 

特に郊外、それも道路交通の要衝にポツンとあったりする。

 

おそらく、トラックドライバーなどの、長距離運転業務の人たちが利用しているのであろう。

 

しばらく前の旅行で宿泊した赤穂市の宿も、可児市の宿も、そんな宿であった。郊外にポツン、そして素泊まり5千円前後と格安。

 

こちらは自転車者なので、鉄道駅や町の中心から離れていようとも、特に問題はない。町を巡った後、車輪を転がして郊外の宿に乗り付ければよい。

 

ただ、こういう安い宿は往々にして、以下の特徴がある。

 

(1)禁煙ルームがあるとは限らない。

(2)バス・トイレが付属とは限らない。

(3)玄関でスリッパに履き替える必要がある。

 

安い宿は、たとえ「ホテル」と名乗っていようが、地方によくある、短期の下宿屋的な「ビジネス旅館」が時代に合わせて発展したものが多いように思える。(1)(2)ともに、その名残であろう。

 

自分は禁煙ルーム希望、かつバス・トイレは付属であってほしいと願うタイプなので、(1)(2)については、予約の際に十分に確認しないといけない。

 

最近では、時代の流れに沿って、若干数禁煙ルームが用意されていたり、一部だけユニットバス付が用意されていることも多いので、そういう部屋が見つかればラッキー。

 

(3)も自分の好みではない。誰が使ったかわからないスリッパ・・あまり使いたくないが、仕方がない。

 

そのため、自転車旅の際は、常にアルコールティッシュを携帯。スリッパ履き替え宿の場合は、部屋に入ってからスリッパ内部をアルコールティッシュで拭うことで対応している。

 

 


なお、そういう郊外の安い宿は、周囲の飲食店が限られるというデメリットもある。

 

日中に長時間自転車を漕いで、夕方宿に入り、シャワーを浴びてホッと一息・・すると、やたら腹が減ってくるものだ。

 

自分にとっては、ライドと、その後のビールを飲みながらの晩飯は等価。自転車旅のだいご味の一つだ。

 

しかし、高速道路や幹線道があるほかは殺風景な郊外ゆえ、飲食店が少ない。

 

まあ、皆無ということはないので、そういう少ない選択肢の中から、ベストと思われるお店を選ぶのも旅の味わいだ。

 

時々、期待せずに入ったら、思わぬ「当たり」のお店なこともあるし(もちろん「ハズレ」もあるけど)。

 

 

 

あと、近くにコンビニがない、というケースもあるので要注意。

 

素泊まりの場合は、朝食をあらかじめ購入しておく必要があるので、スーパーはおろか、コンビニもないという状況は困る。

 

こういう場合は、事前に周囲の状況をスマホ地図で良く調べて、コンビニ等がなさそうであれば、宿に到着する前に調達しておく必要がある。

 


町中の至便なホテルと違って、色々と注意事項が多いが、宿泊費が「安い」というのは何よりもありがたい。

 

これからも、安くて快適な宿を探しつつ、自転車旅を楽しんでいこう。

 

可児市郊外で宿泊した宿。「ウィークリー」と名乗っていることからもわかる通り滞在型宿泊施設だが、実際には1泊での利用も可能であった。「自分でゴミ出し」など、独得のルールがいくつかあったものの、セミダブルのユニットバス付の部屋が1泊4500円と格安、。ありがたし。

 

(さすがに看板にある価格は、バス・トイレ共同の最安部屋を規定日数連泊した場合の最安単価なので、この値段で1泊のみできるわけではないヨ。)