修理に出しているロードバイクは、まだ手元に戻ってきていない。
そのため、自転車系のネタが不足気味。
では、久しぶりに投資ネタを書いてみるとするか(本当に久々だ)。
最近、株高を伝えるニュースが目に付く。
「日経平均株価が3万〇千円を突破、これはバブル以降最高」といった内容が多い。
あたかも、バブル以降の株高到来といった論調だ。
しかしながら、以前の記事でも書いた通り、「日経平均株価」の指標は、構成されている銘柄(225銘柄)の顔ぶれが年々少しづつ変わり、また株式分割などに対応した数値調整も入るので、30年以上昔のバブル当時と単純比較しても、それほど意味があるとは思えない。
いわば株高の「象徴」として、「バブル以来の高値」のヘッドラインがメディア上で踊っている印象だ。
株価は景気のバロメーターと言われるが、バブル期も日経平均株価は概ね3万数千円台。今とそう変わりない。しかし、バブル期の方が今よりも、ずっと景気は良かっただろうて。
それにしても、私が現物保有している銘柄の多くは「株高ブーム」とは無縁。
日々の株高ニュースをガン無視し、ゆうゆう底を這っている。トホホ。
買った当初は値上がりを期待したものの、その後目論見に反して株価は下落。そして長々底練り状態。仕方ないので、塩漬け長期保存・・・そんな銘柄が手元に幾つもある。
狙い通り株価が跳ねた銘柄は、適当なところで売って利益を確保するので、結果、手元に残るのは塩漬け銘柄ばかり。
しょうがないので、含み損を配当でじわじわ埋めていくつもりで、長期保有を決め込んでいる。
場合によっては「一生もの」のだなw
とはいえ、現行の株高はまだ続くのかもしれない。
いずれは、わが塩漬けオールスターズの中から、含み益に転ずるものが出てくるかも。
そうしたら、See You! すぐに売り払ってしまおうw
思うに、株高の絶頂期であったバブル期も、やはり上がらない株も多々あったんだろうな。
それを調べてみるのも、一興かもしれない。
・・・まてよ、一興どころか、貴重なデータが得られるかもしれない。
バブル期も、今も、地合いとは無縁な銘柄は、配当や株主優待が良くない限り、避けるべきだ。
そういう「買っちゃダメ」銘柄リストができるかも。
気が向いたら調べてみよう。