まったり巡行

自転車でゆったり、カレーでまったり。

【神戸カレー】curly 83 【三宮】<食べ日:2026年3月25日(水)>

雨降りの水曜日、映画を観るために、電車に乗って午前中から元町の方にやってきた。

 

映画を観終わったのが正午過ぎ。ちょうど町中はランチタイムなので、飲食店はどこも混んでいそうだ。

 

そこで、散歩がてら三宮のほうにぶらぶらと歩いて行って、時間を調整。

 

センター街付近でちょっとした買い物を挟みつつ、時を過ごして13時頃。

 

さて、どこかでカレーを食べるとするか。

 

未だブログで紹介したことのないカレー店はどこがあったかな・・・そうだ、あそこがあったな。

 

そして、私が向かったのはセンタープラザの地階。ここは神戸随一のカレー密集地帯。

 

この激戦区にも、未だブログで取り上げていないカレー専門店がある。

 

地下街の奥の方へと進んでいくと、そのお店「curly 83」に行きついた。

 

「神戸三宮の焙煎カリー」を謳う専門店、curly 83(はちさん)。地下街の裏路地のような場所にある。

シンプルな店名は、「カレー屋さん」のもじりであろうか。

 

訪問するのは、かなり久しぶり。

 

それもそのはず、GoogleMapの店舗情報によれば、現在は土日が定休日となっている。

 

平日に三宮に出てこない限り、こちらのカレーを食べることができない。

 

こちらのお店は、まあ、とても狭い。なにせ、ドアもない。

 

小さな二人掛けのテーブル席が、通路にはみ出しそうに置かれている。そのほかには、まるで「レ点」のように鋭角に折れ曲がった6掛けカウンターテーブル。席は鋭角の内側(狭い側)に並んでおり、狭隘感を盛り上げている。

 

そのせいであろうか、お店の中はスッキリした内装ながら、なんとなく屋台のような雰囲気がある。

 

店外のメニュー看板を眺めて、さて、どのカレーを注文しようかと一瞬迷ったが、「冬季限定」のカキフライカレー(1250円)が目に付いた。これにしよう。

 

カウンター席のすみっこに座り、注文内容を伝える。

 

待つことしばし、出てきたのがこちらの一皿。

 

「カキフライは熱いので、気を付けてください」との案内共に供されたカキフライカレー。

 

丸い白皿に、丸く広がるごはんとカレー。その真ん中にカキフライがキッチリ三つ。

 

付け合せもない。

 

見た目はとってもシンプルなカレー。

 

しかし、このカレーがおいしいのだ。

 

食べると一瞬甘味を感じる欧風カレー。

 

ところが、この味が深い。しっかり、厚みがあるというか。

 

そして、食べ進めると、喉の奥の方にほんわりと辛味の後味がのこる。

 

卓上に辛味スパイスが置いてあるが、使う必要がない感じ。

 

ルーは、細かいひき肉がみられるものの、ほぼプレーン。なのに「足りない感」がない。

 

そのルーの味わいは、サックリ揚がったアツアツのカキフライにもよく合う。

 

最近はやりの、副菜がガッツリ乗ったカレーも良いが、こういうシンプルさに徹したカレーも心に残る。

 

満足しつつ、神戸カレーの激闘コロシアム、センタープラザの地下街を後にした。