これまで自転車ネタをいくつか、そして昨日初めて投資ネタ(?)を投稿してみたけど、せっかく始めたブログなので、もう少しいろどりがあっても良いかな・・という気がして、新たに記事カテゴリを作ってみました。
カテゴリ名「グツグツ神戸カレー」
神戸(およびその近辺)のカレーライス紹介連載スタート!(一人で)パチパチ~♪
個人ブログに超ありがちな(笑)、食べレポ記事です。
ワタシ、生まれは神戸ですが、大学時代以降は首都圏で結構長く暮らしてました(1都3件すべて居住経験あり)。
そのころ、ラーメンがちょっとしたブームで、割とはまりました。東京って、有名ラーメン店多いですもんね。
油・脂どんと来いの年代だったので、こってりしたヤツをあれこれ食べた記憶があります(→健康診断の数値悪化)。
でも、今の年齢になって、さすがにラーメンは・・ちょっと持て余しそう。
そこで、最近外で食べるのは、もっぱら讃岐系のうどん、そしてカレー。
どちらも量がほど良く少なめ。やっぱり中年の食べ歩きはそうでないとね。
まずは、独立系店舗の多い、地元カレーについて書いてみようと思い立った。
ちなみに神戸は割と「カレー激戦区」。神戸ビーフに代表されるように、牛肉になじみあり、且つ、異国文化を受け入れやすい港町であることが、カレー発達の遠因であるような気がする。
・・と、能書きはここまで。
早速第一回レポは、本日初めて訪れた「あじーる」というお店。
所在地は神戸市内だけど、かなり奥地。田畑広がる、完全な農業地帯。その中にポツーンと所在する。
地元民でないと、その存在すら気にすることもないであろう。
たまたま今日、その近辺に用事があり、グーグルマップでの「カレー」検索に引っかかったので、つい足を延ばしてみた次第。
訪問してみて、びっくり。なんというカントリー感あふれる店構え。
駐車場は舗装されていないので、本日のような雨模様だと、ボコボコ水たまりだらけ。うひゃ~。
そんな交通不便、バッドコンディションの中、お店に入るとテーブル空き待ちの人がいたりする。地元で愛される人気店、といった感じなのかな
カウンター席もあるので、一人でも気楽に入れる。やはり店内も木製テーブルなど、全体的にウッディ・ナチュラルな雰囲気
食べたのはビーフカレー(中辛・すこし大盛)。ミニサラダがサービスでついてくる。
神戸のカレーというと、「牛入れて、ぐつぐつ・・ぐっつぐつ煮込みました~」的なイメージがある。たとえば、神戸都心エリアでいうと「華麗館」や「ピラミッド」などが、即思い浮かぶ。
しかし、こちらのカレーはさらさらのルー(※)に、牛肉のブロックがコロコロ転がっているスタンダードなもの。
あっさりした中に、ほど良く辛さが転がっている印象。
農業地帯のお店らしく、ごはんと、福神漬けがおいしい。
もっと手近に通える場所にあれば、時々訪れるのだが。
(※)カレーライスにかけてあるのは、(カレー)ルー? (カレー)ソース? 所説あるようですが、このブログでは「ルー」で通そっと。
▼あじーる