神戸のお店ではないが、このお店を取り上げないことには始まらない。アングルの「カントリーカレー」こそが、マイフェイバリットNo.1。
関西圏や阪神間のカレー特集雑誌・ムック掲載の常連店。阪急塚口駅のすぐ近く、さんさんタウンという商業施設の一角にある。
ビーフカレー、ポークしめじカレーが代表的なメニューとして紹介されることが多いようだが、、私が大好きなのは、ニンジン、ジャガイモが煮崩れかかるまで煮込んだカントリーカレー。
うれしいことに、一番安いカレーメニューでもある。腹が減ってたらラッキー。大盛を頼もう。
▼ カントリーカレー 大盛り。 どうよ、この煮込み具合。照り具合。
溶け込んだ野菜の甘味が最初に感じられ、そしてマイルドな辛みがくる。かすかに焦がしたような風味も感じられて、これがまたいいんだ。
家庭のカレーでは、よく「一晩寝かしたほうがおいしい」というが、その系統のおいしさを専門店の技で突き詰めた感がある一皿だ。
今日は昼前に一度店に入ったが、店内に長い待ち列ができていたので、出直すことにする(昼過ぎから、すぐそばで映画を観る予定だったので)。
映画を観終えた14時頃に訪問すると、(すいているわけではないが)すぐに席につけた。
大都市の中心街の有名店だと、一日中待ち列ができていたりするが、そこは塚口。時間をすこし外せば、土曜日だって、待たなくてOK。攻略しやすい有名店といえる。
なお、カレーのみならず、ビーフシチューも有名。
神戸エリアではないので、カテゴリ「神戸カレー+(plus)」を新設してみました。
神戸市須磨区の現居に住むまでは、しばらく塚口の隣駅である武庫之荘に何年か住んでました。もったいないことに、そのころにはあまり外食に興味がなく、引っ越すしばらく前にたまたま食べて「こりゃうめえ」と感動。