まったり巡行

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【神戸カレー】元町欧風カレー タンガロンガ 【西元町】<食べ日:2023年3月5日(日)>

「あれ、こんなところにカレー店あったっけ」

 

ロードバイクで西元町のあたりを通過している時に「欧風カレー」と大きく書かれた看板を見かけた私は、すぐさまハンドサインを出し、路肩に停車。

 

とりあえずお店の前の歩道に移り、全容をしげしげと眺める。

 

看板の下には、お店のシンボル的に、織物風の暖簾が掛けられている。

 

印象的なビジュアル故、これまで見逃していたとは考えづらい。最近できたお店であろうか。

 

欧風カレーを力強く主張。その半面、シンボリックな暖簾とオブジェはどことなくアジアン?もしくはアフロ?な印象。

 

お昼にはやや早めの時間だが、営業しているようだ。

 

これは素通りするわけにはいくまい。

 

歩道街灯にロードを地球ロックし、色鮮やかな暖簾をくぐる。

 

お店の中はL字型のカウンターのみ。席数は10ほどだろうか。

 

奥のほうの席につき、筆頭メニューの「元町欧風カレー」を注文する。

 

すると、なぜか最初「玉ねぎ大丈夫ですか?」と聞かれる。

 

ねぎ系は大好物だ。問題ない旨答えると、まず、玉ねぎのピクルスが小鉢で供された。

そして、ほどなくカレーのお出まし。

 

一目見て、期待させずにはおかないルーの深い色合い。そして肉の存在感。

 

照りてりと深く輝く褐色のルー。その中には、これ見よがしにお肉がゴロリンと転がる。

 

その一皿のたたずまいを見て、即座に思った。

 

これ、かなりウマいのではないか?

 

期待しつつ、まず、ごはんとルーだけで一口。

 

ほむっ!?

 

こ、これは・・・控え目に言って、めっちゃウマい!

 

辛味はほとんど感じない。

 

しかし、デミグラス寄りの濃厚なうまみが口いっぱいに広がる。

 

まさに洋食としてのカレー。

 

テーブル上には辛味スパイスも置かれているが、そちらに手を伸ばす気にならない。味変を捨ててでも、今はこのウマさを取りたい。

 

そして、いかにもしっかり煮込まれた風の肉にスプーンを突き立てる。

 

ほろほろと崩れていくやわらかさがうれしい。

 

食べてみると、当然のようにおいしい。

 

味のしみこんだやわらかい赤身、そしてプリプリとろける脂身。

 

最後はピクルスもお皿に投下し、甘味と、たおやかな酸味が織り成す濃厚な美味を堪能。

 

ものすごく印象的な一皿。

 

逸品と表現するにふさわしい。

 

以前このブログのカレー記事で、塚口の有名店「アングル」のカントリーカレーこそが「マイフェイバリットNo1」と書いたことがあったが、それとタメを張れるほどのウマさであった。

 

元町~神戸駅のあたりはもとよりカレー激戦区ではあるが、そこに突如現れた新星。

 

自宅からさほど遠くない場所に、これほどレベルの高いカレー店が出現したことに、マジ感謝。

 

 

で調べたところ、今年に入ってからできたお店とのこと。

 

地元情報メディアでも取り上げられ、人気爆上昇中らしい。

 

▼ その地元メディア KissPressの記事がこちら。

article.yahoo.co.jp