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【まったり自転車】折りたたみ小径車で掛川・御前崎 前編 ~ 掛川のラルプ? 粟ヶ岳を登る <乗り日:2022年11月18日(金)>【ゆるゆる旅行】

株主優待でもらった宿泊券の使用期限が迫ってきた。久しぶりに、輪行旅行に出かけてみるか。

 

行先はその宿泊券が使えるホテルがある場所に限られる。昨年は同様のシチュエーションで岐阜に出かけたっけ。

 

迷った末、今回は新幹線一本で行ける掛川を選んだ。

 

さて、掛川には何があるのかと調べたところ、なんと「掛川のラルプデュエルズ」の異名を取る(?)粟ヶ岳という山があるそうな。

 

地図で見ると、大きなジグザグが連ならる形で、道路が山頂まで伸びている。これは面白そうだ。初日に登ってみよう。

 

一泊して翌日には、海岸方面に向かって、御前崎のあたりを巡ってみようかな。

 

トータルでそこそこ長い距離を走る、しかもヒルクライム含みのため、当然ながらロードバイクを持っていくつもりであった。

 

ところが、直前になって機材の不調が発覚(後輪ギアのガタつき発生)。急遽、普段使いの折りたたみ小径車に機材変更。

 

 


さて、当日朝。

 

仕事は休みを取得、平日の金曜日。

 

ラッシュアワーを避けるため、かなり早い時間帯に神戸市営地下鉄新神戸駅に向かう。そして、新幹線に乗り換え、掛川には9時AM頃に到着。

 

駅前広場で輪行解除。自転車後部に、ここまで背負ってきた大型のサドルバッグをセット。

 

掛川駅前にて。幸い、天候には恵まれた。
この時点ではやや肌寒かったが、日中は気温が上がりそうだ。

 

購入したペットボトルをケージにさして準備完了。さっそく粟ヶ岳を目指す。

 

事前情報によると粟ヶ岳、標高532mと、そこそこ高い。

 

折りたたみ小径車、しかもでっかいサドルバッグ付きで、登り切れるのか?

 

ま、もしどうしても無理なら適当なところまで登って引き返すか・・そんなことを考えているうちに、幹線道から粟ヶ岳方面へと向かう分岐路にたどり着いた。

 

山方面に向かう分岐路に向かって左折。

 

ここからは道を間違わないように、こまめにスマホを取り出し、Googleマップで位置情報を確認しながら進む。

 

しかし、道を間違った。なぜだ。

 

やたら広々した大規模変電所にたどり着いてしまったりと、迷走の後に、正しいルートに復帰。

 

そこから先、多少のアップダウンはあるものの、それほど登りという感じでもない。

 

これで山登りになってるのかな~と不審に思いつつ車輪を転がしていくと、目の前にぐぐっとそびえたつ山が見えてきた。

 

なるほど、今はまだ山へのアプローチの段階で、ヒルクライムは始まってなかったんだなw

 

山のふもとには「いっぷく処」なる茶屋があり、ここが登山口の拠点になるようだ。

 

いっぷく処の脇にある坂にとりつき、さてヒルクライム開始。

 

その後は、ひたすら登り。ギアを軽くして、シッティングでゆるゆる登る。

 

車道の道なりに進む。まぎらわしい分岐路には道しるべが設置されているので、ルートミスの心配なし。

 

そこそこの斜度がずっと続く。平均8%らしい。

 

つづら折れというよりは、ところどころ急激なヘアピンカーブで切り返しつつ、ダラ坂が続いている感じ(山路の写真はすべて復路、周囲安全確認の上撮影)。

 

普段使い用の折りたたみ小径車にはちょっと負担が重いかな。ハンドルの付け根がガタガタ揺れ、キシキシ鳴る。

 

力を込めるとちょっと危ないかも。こんなところでハンドルが壊れたらえらいこっちゃ。力まず、ゆっくり無理なくを心がけ、ひたすらクランクを回す。

 

高度が上がるにつれて、見晴らしが良くなってくる。山の斜面に茶畑が広がる。

 

山頂に近づくにつれ、車道が狭まってくる。車はすれ違うことができないので、頻繁に退避場所が設けられている。

 

車で登るには難儀なシチュエーションだが、それでもポツポツと車の行き来がある。頂上がちょっとした観光地になっているのだろうな。

 

ここまでオールシッティング・足つきなしで来たので、できれば最後までこれで通したい。

 

車の音が聞こえてきたら、スバヤク道が広めの場所や退避場所に入り、ゆっくり走行しやり過ごす。それを繰り返して、そしてようやく山頂が見えてきた。

 

頂上の施設へ向かう最後の短い急坂だけ、サドルから腰を上げた。ゴールはすぐそこだ!

 

やった~、登り切った~~!

 

本当はバイクラックにロードをかけたかったのだが・・せめて、その下に小径車駐輪。

 

山頂には展望台兼セルフ食堂的な施設「粟ヶ岳 茶草場テラス」があり、そこでランチのカレーを食べつつ、眼前に広がる景色を堪能。

 

▼ 山頂へと続く道と茶草場テラス

 

 

下りはラクラク。ふもとの茶屋まであっさり戻ってきた。

 

その後は粟ヶ岳周辺に広がる、高原状の茶畑エリアを、アップダウンをこなしつつ、ぐるっと巡る。

 

茶畑広がる高台から 粟ヶ岳を望む。山頂近くには「茶」の文字が見える。

 

眼前一帯に広がる茶畑をつらぬく一本道を行く。

 

茶畑高原からくねくね坂を下り、金谷の市街地へと抜ける。

 

そこから大井川にかかる長~い橋を渡って、島田方面を目指す。

 

車道は危ないので、片側設置の自歩道で橋を渡る。それにしても長い橋だ。

 

14時過ぎに島田駅到着。この後、島田の町中をウロウロと見て回る。

 

朝から走り続け、さすがに疲れた。

 

明日も長距離を走行するので、体力を温存したい。

 

そこで、宿のある掛川には、島田駅から電車で帰ることにした。

 

駅前で自転車をパタパタっと折りたたんで、輪行形態に移行。この機動性が折りたたみ小径車の強みだな。

 

(後編に続く)

 

【まったり自転車】折りたたみ小径車で掛川御前崎 (全2回+即日メモ) <乗り日:2022年11月18日(金)~19日(日)>
即日メモ: 思うにまかせぬ、久々の自転車旅
Part1: 掛川のラルプ? 粟ヶ岳を登る ★このページ★<
Part2: 海岸風景を堪能、そして焼津にたどり着く/td>