まったり巡行

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【まったり自転車】自転車備品の配置転換で、めでたしめでたし 【ピンとキタ!見た!買った】

今週末は台風に水を差されて、自転車に乗れず。

 

そこで、今回は久しぶりに自転車アイテム話をば。

 

 

 

折りたたみ自転車カラクルを購入したことに伴い、自転車用の備品の配置を調整した。

 

例えばライト。

 

私の住む兵庫県においては、ライト(前照灯)は必須の装備とはされていない模様(兵庫県「自転車ハンドブック」、兵庫県警公式サイト「自転車に係る主な交通ルール等」には必須の記載はなし)。

 

そのため、これまでは夜走らない前提で、カラクルにはライトを付けてこなかった。

 

ただし、夜間はライトの点灯は必須である(これは全国共通であろう)。

 

私は基本、夜に自転車で走ることはない。とはいえ、今後カラクルで遠出した場合、道迷いなどの不測の事態で日が落ちてから走ることが出てくるかもしれない。そこで、カラクルにもライトを装備することにした。

 

そこで、適当な品をネットで探していたところ、たまたま、ロードバイクにに良さそうなライトが目に留まった。

 

筐体の色が、我がロードのメタリックな赤にかなり近いかんじ。つい、買ってしまった。

 

そして、この新品をロードに取付け、元々ロードについていたライトはカラクルにまわすことした。

 

 

元々使っていたロード用ライト。目立たないようにハンドル下に取り付けているが、ワイヤーに押されてお辞儀気味になるのが気になっていた。そこで、こいつはカラクルに移設することにした。

 

新たに購入したライトがこちら。細身なのでワイヤーとの干渉がなくなった。カラーもフレーム色とほぼ変わらず。よかよか。

 

この新たなライト、安かったので中国の無名メーカー品と思っていたが、パッケージを見るとなんと販売元はライトウェイ。ちょっと得した気分。

 

 

ちなみに、もう一台保有する町乗り用折りたたみ自転車には「当初ロード用に買ったが、取り付けると全く似合わなかった」ゴツ目のライトを配置。手持ちのライトはそれぞれ活躍の場を得た形だ。

 

 


携帯ポンプ(インフレーター)についても配置を調整した。

 

元々手元には3本の携帯ポンプがあった。

 

ロードに乗り始めた際、よく考えないまま、フレームに設置できる大き目のパナレーサーの携帯ポンプを買った。

 

しかし、その後にボトル型ツールケースに収まる小さなポンプがあることを知り、それを改めて購入。

 

スッキリしたクロモリホリゾンタルのフレームに、目立つポンプをくっつけるのは、なんとなく見た目よくないかな・・という思いもあり、買いなおした次第。

 

その後日、同じように小型ながら、ピストンハンドルを押しても、引いても空気が入るという画期的な「デュアルチャンバー方式」ポンプが話題になった時期があった(当時「例のポンプ」などと呼ばれていたっけ)。つい欲しくなり、購入。

 

結果、3本の携帯ポンプが手元に揃った。

 

(1)パナレーサーの大き目ポンプ

(2)次いで買った小型ポンプ

(3)さらにその後に買った「例のポンプ」

 

 


当時は町乗り用折りたたみ車と、ロードの自転車2台持ちであったので、それぞれに(2)と(3)を割り当てた。結果、(1)の大き目のパナレーサー品は余ってしまった。

 

パナレーサー品はロングライドや自転車旅の時だけ、思い出したようにフレームに付ける程度の使用頻度となってしまった。

 

しかし、手持ちの自転車に、新たにカラクルが加わったことにより、配置転換。

 

(2)と(3)をそれぞれカラクルと、町乗り車に配置した。

 

そして、半遊休資産状態であった(1)のパナレーサー品は、ロードのフレームに固定することにした。

 

ロードを手にした当初と心情が異なり、今では「フレームにポンプがくっついているのも、クロモリらしくクラシカルな感じが出て悪くないか」と思い始めている。

 

(1)のポンプは付属の専用マウントを使って、ダウンチューブ下部に固定した。

 

そんなこんなで、手持ちの各ライト、各ポンプは、3台の自転車に首尾よく収まった。

 

めでたしめでたし。