前回記事の通り、自転車走行中に事故にあい、けがをしてしまった。
膝を13針縫っている状態なので、しばらく自転車には乗れない。
気分転換に、久しぶりに、【へっぽこ投資】の記事でも書いてみよう(このところ【まったり自転車】カテゴリの記事ばっかりだったしね)。
さて、半年以上前の記事でネタにしたけど、かつては『ネットマネー』というマネー雑誌を毎号読んでいた。
▼ その記事がこちら
投資の情報収集にそれなりに重宝していたが、『ネットマネー』は昨年10月にいきなり休刊。
そこで、その代替として、似たようなスタンスの雑誌『日経マネー』を読みはじめた。
しかし、何号か購読しているうちに、両誌の微妙な違いが段々と気になってきた。
どちらもサラリーマン投資家あたりをターゲットにしているように思われるが、『日経マネー』は、『ネットマネー』ほどのユルさがなく、情報がひたすら羅列されている感じ。
読んでいてあまり面白くない。情報も消化しきれない。
情報を集めるだけならインターネットのほうがすぐれている面が多いわけで、わざわざ雑誌を読むのは、たとえば、記事の面白さ、企画の切り口の妙味、遊びごころ、といったところであるように思う。
投資は運しだいの面もあるわけで、そこまでガチで勝てる情報を探しているわけではないんだ。
読み続けるのがしんどくなり、結局、買うのをやめてしまった。
私の求めてる内容と、『日経マネー』のコンテンツがミスマッチであったということかな。
さて、ほかにもマネー雑誌や投資雑誌はあるが、立ち読みしてみたものの、購読しつづけたいと思えるものは見当たらず。
これにて「マネー雑誌、卒業」といったところかナ。
投資雑誌の代替というわけではないが、情報の視野を確保するため、新たに「会社四季報オンライン」というネットサービスの有料会員(ベーシックプラン 1,080円/月)になってみた。
「会社四季報」で有名な東洋経済新報社が運営している投資情報サイトだ。
情報量も多く、運営元が出版社なので、記事のクオリティもしっかりしているのではないかと期待(気が向いたら、またレビュー記事を書いてみますね)。
結局、行きつくところはインターネットってことか。
毎月買っている雑誌がなくなるのは、ちょっと寂しいね。
▼ 何号か購読してみた『日経マネー』