近畿圏は既に梅雨入りしているそうだが、週末は青空が広がった。
自転車で近場を走ってみるかと思い立ち、身支度。
朝から気候さわやか。しかしこの季節、紫外線は意外と強い。日焼け防止に気を付けねば。
私は皮膚が極めて弱く、ロードバイクに乗るときは一年通して長袖だ。
夏とその前後は、以前このブログでも取り上げた、モンベルの「サイクール ロングスリーブジップシャツ」を着ていく。
▼ 夏用の長袖 MONT-BELL サイクール ロングスリーブジップシャツ
グローブは、同じくモンベルの「ステンレスメッシュ サイクルグローブ」。これなら指先まで、極力日焼けを抑えることができる(万一落車した時も、指先までおおわれていればダメージも少なかろう)。
▼ 夏用のグローブ ステンレスメッシュ サイクルグローブ
もちろん、足もロングパンツでしっかり覆う。
モンベルの・・と続けたいところだが(実際にモンベルのロングタイツも持っているが)、近場ライドではROCKBROSのカジュアルなパンツを用いることがほとんど。
▼ 適度にゆったりしている。そして涼しい。
問題は顔面。そして首回りだ。
長時間のライドであれば、念のためUVカットのフェイスカバーを着用すべきだろう。
しかし短時間のフィットネス的なライドであれば、日焼け止めクリームで良いかな。
普段使っているクリームは子供用の「ビオレ さらさらUV のびのびキッズミルク」。なにせ皮膚が弱いので、極力肌にやさしいものを選んでいる。
しかし、子供用といって侮ってはいけない。効能はしっかり、SPF50+ / PA++++(いずれも日焼け止め基準の最高ランク)。
もちろんウォータープルーフ、さらには石鹸でおちる!
この黄色いボトルからブニュブニュっとクリームを絞りだし、てのひらに溜めて・・・そのままなにも考えずに顔面にバシャッ!
ああ、また失敗した~!やってもた~~!
顔を洗う習慣的な動作で、意識していないと、つい顔の真ん中にバシャッとやってしまう。
日焼け止めクリームって、目の周りや、目から上(つまり、眉毛やおでこのあたり)に塗ると、汗で流れ落ちてきて、目に入る。
すると、目にしみて、めちゃめちゃ涙が出てくる。
かつて、ライド出発後、しばらく走ってから涙が止まらなくなり、路肩で立往生したことがある。
そもそも目のまわり、およびその上部は、アイウェアとヘルメットで隠れるので、クリーム塗る必要無いんだよね~。
顔面は、アイウェアから下の部分を塗れば十分なんだ。
そのことを経験から学習したはずなのに・・習慣的な動作って、恐ろしいね(←普段、なにも考えずに感覚と習慣だけで行動しているタイプ)。
不要な部分のクリームを丹念に落してから出発。
でも、次出かけるときも、ついやっちゃうんだろうな~~