遅まきながら、謹賀新年。
本日は、2020年のロード初乗り。カインズひよどり台店に至る坂を登った。
(何度も登っているあの坂、正式名称はあるのだろうか。私は勝手に「ひよどり台の坂」、略して「ひよ台坂」と呼んでいるが。)
その他、近所の神社2社に初詣もしたが、ブログのネタになるようなライドじゃないね。
では、2020年の最初のブログ記事として、六甲山クライムについてもう少し書いてみるか。
あれは昨年のことじゃったか・・
いや、(昨年だが)8日前のことだ。
はじめて六甲山を自転車で登ってみた。
その時の模様、ゆるゆるポタポタ者なりに感じた攻略法(?)は、前回までの全2回記事にまとめた。
▼ その記事
ここでは、それ以外に気付いたことを追記しておこう。
■道中の自販機は少ない。
念のため、ボトルは2本差しで臨んだ。冬なのでそれで足りたが、季節によっては全く足りないだろう。冬季以外なら、自販機ポイントを確認の上登ったほうが良さそう。
私は普段、前のケージはボトル、後ろはボトル型ツールボックスを入れている。しかし今回は前後ともボトル。
とはいえ、替えチューブやツール類がないと、パンクの際に非常に困るね。迷った末、サドルバッグを装着し、そちらに入れた。
▼ ヒルクライムにもかかわらず装着しているサドルバッグは、ツール類を入れるため。
■歩行者注意
いろんな人が六甲山を楽しんでいる。
記事に書いたように、軽快な走りで私を追い抜いていったトレイルランナーがいた。
もちろんハイカーもいるし、バスやケーブルカーで山頂に来る観光客もいる。神戸有数の観光地だもんね。
そのため、山中でも不意に通行者と出くわす可能性があるので、気を付けて走りたい(特にスピードの出やすい下りでは)。
■マナーの悪い車やオートバイが散見される。
いわゆる「ローリング族」重点対策地域になっているが、昼間でも、むやみに飛ばしている車・オートバイがいたりする。
デカいリアウイングをつけたスポーツカー、たまに「スーパーカー」の類も散見された。
六甲山は、それら機材のパワーを体感できる場所ではあろう。
(それにしても、こんなところでしか本領を発揮する機会がない車って一体何なのだろう・・)
しかし、私が見た六甲山の道路は、だいたい制限速度40km/h、追い抜き禁止だ。
そんなことお構いなしに走っている連中がいる。
煽り運転で前の車を停止させ、強引に抜いていくバカ車も目撃した。
乱暴運転の巻き添えを食わないように、気を付けて走りたい。
(それこそ、道の要所に監視カメラでも付けてほしいくらいだ。)
■交通量自体は意外と少なそう
とはいえ、乱暴運転の輩が多数ブイブイ走っているわけではなく、それどころか、交通量自体は思いのほか少ない。
これは、今回走ったのが年末で、頂上付近の観光施設が休業期間であったためだろう。
しかし、逆に言えば、早朝だと施設も閉まっているため、平常期間でも、やはり交通量は少ないのではないか。
次の機会に観察してみよう。
今回は山本通から再度山ドライブウェイ経由で山に入り、記念碑台公園で折り返した。次は六甲山を縦走し、宝塚まで行ってみたい。
逆に宝塚側から登るのもいいね。
さらには・・
山本通から六甲山に入り、宝塚に「でん」して、逆側から登り返して帰ってくることができれば、最強だな。
そんなことができるのだろうか。
もうちょっと力をつけないと、無理だろうか。