新型コロナの緊急事態宣言が解除されたが、梅雨近し。
晴れ間短し、ライドだ、メタボ。
そういうわけで、先週末はおなじみの国道2号経由で、西神戸のあたりをロードバイクで走ってきた。
さて、明石に差し掛かった時、ふと思いついて、JR明石駅隣接の商業施設「ピオレ」に寄った。
藤江屋分大という、明石もなかで有名なお店で買い物するためだ。
▼ 明石もなか
https://www.bundai.co.jp/contents/products/02.html
おいしくて、見た目もユニーク。
いや、本稿では、明石もなかの紹介を書きたかったわけではない。主題は別にある。
ピオレの前の幅広歩道には、最近街中で良く見かける駐輪システムが設置されている。
前車輪を突っ込むと、よこから爪がガッチャンと出てきて、ホイールがロックされるという、アレだ。
たいてい最初の1時間は無料なので、ちょっと寄って買い物するには便利だ。
普通の自転車なら、特に問題はない。
しかし、ロードの場合、この駐輪システムを使うのには躊躇する。
前車輪だけを掴んで固定する方式のため、タイヤの細いロードだと安定しない。
そして、自転車が傾いた際、ホイールに負荷がかかってしまう。
しかし、私には、後付けの携帯簡易スタンドがある。
コイツを使えば、このシチュエーションでも、それなりに車体を支えることができる。
なにぶん、隣り合う自転車とガチャガチャとぶつかるリスクがあるので、長時間の駐輪は避けたいが、ちょっと止めたい場合は重宝。
私は、かつてAmazonで見かけた中国製?のものを利用しているが、今ネット検索してみたら、このスタイルのスタンド、ほかにも色々出ているね。
設置面の形状からして、岩石兄弟のやつが、一番安定度高そうかなあ。
この「横から爪ガッチャン」方式の駐輪場はいまや街中駐輪の主流になりつつある。
もうちょっと安定度の高い携帯スタンドがあれば良いのだが・・。