※ この記事は内容が古くなっています。(2020.0.3 追記) いつの間にやら、MAXXISは公式サイトを刷新。製品ページには、Re-Fuse を含めロード用タイヤが多数掲載。 逆に、 DOLOMITES はラインナップから姿を消した・・ |
梅雨入り。このところ雨ばかり。
ライドネタがないので、パーツネタでも書いてみよう。
たとえば、初めてタイヤを購入した話。
3か月ほど前の話だが、ロードバイクの後輪のタイヤがすり減ってきいるのが気になった。
わずかだが、表面にひび割れ。そこから中の繊維がはみ出している箇所がみられた。
まだ、タイヤの「寿命」というには時期尚早かもしれない。
とはいえ、安全にかかわるパーツでもあるし、ライド中のパンクも心配だ。早めに交換することにした。
さて、これまではずっと、2年半前に購入した完成車ロードに元からついていたタイヤで走ってきた。替えのタイヤを購入するのは初めてだ。
今回の交換にあたって、前からやりたかった「タイヤローテーション」を試みた。
自転車は後輪から早くすり減るので、前輪タイヤを後輪に付け替えて、前輪に新しタイヤを履かせる・・というアレだ。
たしかに、手元のタイヤを見ても、前輪と後輪、すり減り方が全く違う。
タイヤローテすれば、新規購入するタイヤは1本ですむ。経済的だ。
して、どんなタイヤを購入すべきか。
「タイヤを変えると、走りが変わる」なんて話はよく聞く。
そこで、お高いタイヤも含めて、検討はしてみた。
しかし、結局は完成車にデフォルトでついていたタイヤMAXXIS RE-FUSEでおちついた。
というもの、タイヤローテする以上、必然的に元のタイヤが後輪に残る。
前後のタイヤの見た目をそろえたければ、デフォルトタイヤを選ぶしかないのだ。
さらには、ネットで調べたところ、RE-FUSEは耐パンク性に優れているとの評判だ。
私も2年半ほどRE-FUSEを利用してきたわけだが、パンクは2回しか経験していない。
私の自転車の用途としては、ポタ&フィットネスライド。さらには、ちょっとしたロングライドに自転車旅。
別にレースに出るわけではない(魔がさして、出てしまったことはあるが)。
そうなると、なんといっても耐パンク性が最重要ポイントだ。
その上、値段も安い。RE-FUSEで決まり。そう思った。
ところが!
MAXXIS公式サイトによると、RE-FUSEは廃番になってしまった模様。
以前はRE-FUSE含め、いくつかロード用タイヤを出していたと記憶しているが、今は「DOLOMITES(ドロミテ)」という一種類のみ。おいおい・・
まだ市場には出回っているので、今回はネット通販でRE-FUSEを入手できた。
しかし、次のタイヤローテの際は、どうしようか。
経年劣化があるだろうから、「今のうちの買いだめ」が効くアイテムでもなかろう。
えらく先のことが、なんとなく気になっている。