まったり巡行

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【立ち寄りカレー】【大阪】ヨツバカリー 靱本町店 <食べ日:2022年11月14日(月)>

ここ1年ほどテレワーク主体で、時折出社する形で勤務している。


会社の事務所があるのは大阪の淀屋橋肥後橋近辺。

 

しかし、近々事務所が移転することになり、この日は不用品処分のため出社。

 

朝から荷物の搬出、Timesカーシェアで借りた車での運搬、引取り業者への引き渡しなど、そこそこ体力を使った。

 

戻ってきてカーシェアの車を返したのが13時過ぎ。

 

さて、どこかで昼飯を食べよう。

 

会社が引っ越してしまえば、このあたりに来ることもなくなってしまうなあ・・そんな感慨しきり。

 

これまで何年もこの地に通ってきたが、もっぱら昼食は、予め買っておいたパンでササっと済ませてきた。

 

昼休みは株価のチェックおよび売買の貴重な時間なので、それが都合がよかった。

 

しかし、今となれば、もっとこのあたりのカレーを食べ歩いておくべきだったかな~と、少々後悔。

 

ま、いまさら過去を悔いても仕方がない。

 

今、できることと言えば、これからカレーを食べることだ。

 

そう考えてカレーを探すが、目星を付けた店を訪れると、昼時をやや外しているのに待ち列ができていたりして、パス。

 

カレーは好きだが、待ってまで食べようとは思わない。

 

気楽にサクッと食べれてこそカレー。それが私のカレーポリシーだ。

 

「カレー~カレー~♪」とつぶやきつつ、なんとなく南へ歩を進めていると、インドぽいカラーリングの看板が目に入った。

 

インネパ系かと思ったが、近づくとカレースタンド的なお店であった。「ヨツバカリー」というのか。

 

気軽に入って、サクッと食べられそうな店構えがいい。

大阪内で、他でもこの店名と四つ葉のトレードマークは見たことあるが、まだ食べたことがない。ここにしようと決め、お店のドアをくぐる。

 

お出迎えの食券器を見ると、カツカレーが筆頭メニュー扱いだ。

 

今日は体力使ったし、カツカレー、いってみよー!

 

カレースタンド的なお店ゆえ、速攻で出てくるかと思いきや、多少待ち時間あり。カツをその都度揚げているのだろう。これはポイント高いな。

 


そしてやってきたカレーがこちら。

 

ドドンと迫力のカツ。そして、紙ナプキンで先端が包まれたスプーンがクラシカルでいい感じ。

 

ほほう、ごはんの上にキャベツの千切りが敷かれ、その上にカツが鎮座。

 

驚いたことに、和風大根おろしだれも併せて供された。

 

カツの具合をよく見ると、たしかに、短冊に切られたカツは、さらに向かって前後にも二分割されており、前の側のみルーがかかっている。

 

てことは、後列のカツはお好みでおろしダレをかけて食べるという事だな。

 

さて、テーブル上には大き目のアルミ瓶が置かれており、ふたを開けると真っ赤な福神漬けがたっぷり詰まっている。

 

こうまでされると、たっぷり使用せざるを得ないな。

 

福神漬けをたっぷり、たっぷり、ふふふ。褐色オンリーであった皿に華やぎが生まれる。

 

さて、ここまで前段を整えたうえで、おもむろにスプーンをくるむ紙ナプキンを外す。そして一口。

 

ほほう、甘い。

 

けっこうな甘口。

 

大阪甘口カレー文化の系譜だな。

 

サクサクのカツに合うし、たっぷり沿えた福神漬けにもマッチする。

 

そして、カツはカレーに浸したものを食べ、次はおろしダレをかけたものを・・

 

その合間にはキャベツがシャキシャキ。

 

意外と一皿の中に、味のバリエーションが広がっている。

 

その時、フトテーブルの片隅の小瓶が目に入った。辛味スパイスだ。

 

ここで味変も良かろうと思い、ポイポイポイッと振りかける。

 

すると思いのほか味が激変。

 

甘辛辛辛っ。そんな味わいに。

 

これ、かなり強烈な辛味スパイスだな。

 

ちょっとした契機が、大きな変化に。

 

一皿の中にバタフライエフェクトが詰まっていた。