スプロケットのガタつきにより、ショップに持ち込んだロードバイクの後輪が戻ってきた。
調整程度でガタつきはおさまったらしい。
ただ、併せてハブが弱ってきている旨も知らされた。
う~む、先日はスポークも折れたし(スポーク折れはこれで2度目)、ホイール全体の寿命が近づいてきているということなのかもしれない。
思えば、完成車ロードバイクをこのショップで手にしたのが、2017年のクリスマスイブ。
早いもので、あれから丸5年。
それ以降、週末のフィットネスライドやポタライド中心に乗ってきた。
ただ、時には100kmオーバーのロングライドもこなしてきたので、トータルとしてみれば、それなりの距離を走ってきているはず。
経年劣化はしかたがない。
とりあえず、当面は調整してもらったこの後輪を使うわけだが、後どれくらい使用に耐えうるのだろう。
今ネット検索したところ、ホイールの寿命を「走行距離2万㎞目安」と紹介するページが幾つかヒットした。
そうなのか。ふうむ。
週末ライドを月4回と考え、各回平均50㎞走るとすると、月200km。
年間で2,400㎞、か。
5年間トータルでは、概算12,000㎞。
もうちょっと走っている可能性もあるが、2万㎞までは幾分か余裕がありそうだ。
とはいえ。
例えば自転車旅行の最中、人里離れた山中とかで、ホイールが壊れたら厄介だな。
それを考えると、早めに買い替えたほうがいいのかな~。
目下、ちょい悩み中。
以前にも書いたが、ロードバイクは趣味で乗る分には、意外なほどお金がかからない。
自転車を購入する最初だけ、まとまった金額が必要。しかしその後は、たまに発生する消耗品の買い替え程度の出費程度で済んでしまう。
このコスパの良さが気に入って、自転車に乗り続けているわけだが、唯一の例外と言えるのが、このホイール買い替え問題。
フト思ったのだが、後輪だけ買い替えるというのも一つの手なのかな?
自転車は後輪の方に負担がかかるという。そうすると、前輪はまだダメージ浅めかもしれない。
現に前輪はこれまで何の問題もなく、まだまだ使えそうだ。
今付けているホイールと同じものが手に入るのであれば、後輪だけ交換はアリだな。
とはいえ、いっそのこと、前後とも別種のホイールに変えて、これまでとの違いを感じるのも楽しそうだな。
今のところは、修理から戻ってきた後輪を使いつつ、ゆるゆる検討を進めよう。