まったり巡行

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【立ち寄りカレー】【尼崎】サリーズキッチン 【JR尼崎駅付近】<食べ日:2023年12月9日(土)>

武庫之荘に出かけて用事を済ませた後、シェア自転車で尼崎市内をブラブラ。

 

園田の川べりの遊歩道をゆるゆる走ったりしたのちに、JR尼崎駅付近に到達。今日のポタリングはここまでとするか。

 

駅の南側にあるステーションに自転車を返却。

 

手ぶらになった途端、空腹に気が付いた。

 

そういや、もう13時か。

 

電アシゆるポタとはいえ、自転車を漕いでいたことに変わりはない。さすがにハラヘッタ。

 

では、ポタリングの締めくくりに、カレーでも食べるか。

 

さて、JR尼崎駅は北側こそ開発が進み、大型モールもできて賑わっているが、駅の南は地味な感じだ。

 

このあたりにカレー店など都合よく見つかるものだろうか。

 

そう思いつつ、スマホを取り出し「カレー」で検索すると、おお、駅南のすぐ近くに専門店があるではないか。

 

さっそくそのお店「サリーズキッチン」を目指して歩を進める。

 

駅からほんの5分ほど西側へと歩いたところに、お店を発見。

 

尼崎はJRの主要駅前ゆえ周囲はビルが立ち並ぶ。そんな中にポツンと存在する一棟平屋建てのレストラン。

 

ドアを押して中に入ると、券売機がお出迎え。

 

カレーのバリエーションは豊富。さらに、うどんまであるぞ。そんな中から、ビーフカレーの王道を選択。ライスは大盛オプション追加。

 

席はカウンターオンリー。

 

そのカウンターは一直線やL字型のカウンターではなく、牛丼屋などによくある凸凹方式。多人数への配膳しやすさ重視といった感じ。

 

JR大規模駅の駅近、大規模な企業オフィスも近くにあるので、平日の昼間にはカウンターがにぎわっているのではなかろうか。

 

席に付き、「ビーフカレー」「ライス大盛」の2枚の食券を提出。

 

なお、辛味を追加することもできるようだが、初見だとデフォルトの辛さがわからないので、そのままで注文。

 

待つことしばし、ビーフカレーの到着


ライス大盛だけあり、なかなかのボリューム。

 

赤味がかったルーが目を引く。

 

福神漬けなどの付け合わせは無い模様。その代わりに、ルーの上にフライドオニオンが乗っている。

 

まずはルーとごはんのみで一口。

 

ふむっ!そこそこ辛いぞ。

 

これは意外な本格スパイシー。

 

メニューにうどんがあったり、カウンターが牛丼屋風であったり、その印象から、万人向きの食堂系甘口カレーを連想していたのだが・・この辛さは想定外。

 

辛味増しを頼まなくて正解であった。

 

ビーフはスライス肉。味が染みている。

 

コワめのご飯がうれしい。特にスパイシーなカレーには、キリっとカドの立ったごはんがよく似合う。

 

それにしても、テーブル上には辛味スパイスも置いてある。かなり辛さにこだわるお店と見た。

 

ただ、ごはんが大盛なので、一口当たりのルーの量を調整することで、いい感じの辛さでたべすすめることができた。

 

無事、今日のポタリングをカレーで締めくくれて、満足。