風邪ひいてまんねん。
いや～、この1週間「最強寒波」の影響で寒いサムイ。
瀬戸内気候の関西は冬も比較的温暖。私は首都圏に住んでいたこともあるが、実感として、冬の過ごしやすさは関西の圧勝ですわ！雪なんてめったに降ることはない。
しかし、ここ数日、何度もちらつく雪を見ている。めずらしや。
気温の急激な変化の影響もあってか、体調すぐれず、ゴホゴホ咳が出はじめた。
インフルの心配はなさそうだが、体調崩し気味だと、寒さが一段と堪える。
こんな時は無理しないのが一番。コタツでぬくぬく。自転車はお休みだね。
ライド記録が書けない代わりに、最近買った自転車グッズでも紹介してみるか（読んでくれる人がいるかどうかは知らんけど）。
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というわけで、サブカテゴリ、「ピンとキタ！見た！買った！」を新設。
ネットで見て・・「ピンとキタ！」
気になって値段を・・「見た！」
よっしゃ、高くない・・「買った！」
ほしいものが見つかったら、カエサルのように果敢に勝負・・ってナンノコッチャ。
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さてさて、本題。
東京と異なり、私の住む神戸のような地方都市だと、まだまだ「自転車は車道が原則」という意識は浸透していない。自転車専用レーンは非常に少なく、東京のような自転車ナビマークなど見たことない。
しかし、ロードバイクに乗り始めると、車道を走り慣れてくる。
当然、ロード以外の自転車でも車道を走りたくなってくる。
なにせ、一旦車道を走るようになると、自転車が歩道を走ることの不合理性が良くわかってくる（歩道に乗り上げ、降りて、の凸凹の連続は、明らかに自転車には不向き）。
とはいえ、車道を走るとなると、やはり安全面にも気を使わないといけない。特に頭部の保護は気になるところだ。
ヘルメットはロード用のものを持っているが、普段乗りの折り畳み自転車には、デザイン的にあまりにミスマッチ。被って乗ったら、笑われるわ。
では別途、町乗り用デザインのヘルメットを買おうかとも思ったが、ヘルメットはメーカーが「3年ごとに買い替え」を推奨している。
う～ん・・
安全重視のロード用は仕方ないとして、普段乗り用はそんなに買い替えたくないなあ。週末ちょくちょく乗るだけだもんなあ。ちょっとでも危なそうな道だったら、迷わず歩道を走るし。
そこで、ヘルメット以外の選択肢、カスクを選ぶことにした。こちらは特に推奨耐用年数などはないみたい。
手持ちのロードバイクのメーカー、KHSのカタログを見ると、帽子のような形の、カジュアルなカスクが掲載されている。
おっ、これネットで時々見かけて気になっていたやつだ。lovellというブランド。KHSとは別会社のようだが、何らかのつながりのあるメーカーなのだろうか。
カタログではツートンカラーなど、おしゃれなタイプも見られるが、おっさんには似合わんだろうな。
ここはシンプルに視認性重視。ホワイトを買うことにした。
ＭＬサイズというのをネットで注文。
▼ 箱から出したばかりの写真がこちら。
白色なのでパッと見、なんだか昔の、自転車通学の中学生ヘルメットをほうふつとさせるｗ
最初の状態だと、頭部を前後に覆うバンド間に隙間がないので、余計そう見えるんだな。
添付の説明書きによると、「鉢回りの輪っかや、東部のバンド部分をグイグイ手で広げるなどして、形を調整しろ」とある。
▼ こんな説明
そこで変形を試みるが、結構固い。各部想像以上の厚みがあり、頑丈だ。
調整してかぶってみると、ほんのわずかに大きいかな。気になるほどではないけど。
※私の頭囲は58cm程度。ちなみに、ロード用のヘルメットはOGK KABUTOのMサイズを使用している（Figoというエントリーグレード品。ロード購入時に、お店で試着して購入。）
ただ、町乗り利用なので、かすかに隙間があったほうがリラックスできて良いかな？
バックに調整用のベルクロがあるが、鉢回りの輪っかが固いので、絞っての調整はあまり効かない。
▼ 裏側はやわらかい素材が貼ってある。こんな感じ。
そして、1月20日（土）に「靴のヒラキ往復ライド」で実際に使ってみました。
60km近く走行。晴れた日だったので、バイザーがいい仕事をして、なかなか快適。
重さも気にならない。国道２号の車道を走る際、ノーヘルとは安心感が違う。
なお、バイザーは固定なので、ロードをはじめとする前傾姿勢で乗るタイプの自転車には不向きかな。視野が狭くなる。ご注意くださいね～。
▼ KHSのパンフレットより。
▼ lovellの公式サイトはこちら
