これから空売りを、しっかり追求していこう。
そのためには、戦略が必要だな。
素人の空気頭なりに、日々、いろいろと考えている。
忘備録として、定めた方針や、浮かんだアイデア等をブログに記録していこう。
一応専用カテゴリを作ってみた。
空売りの機会を逃さないように・・題して【空機の研究】
記念すべき?第一回は、前提となる基本的な戦略方針について書いてみよう。
というのも、昨年末のクリスマス暴落では、信用買いにウエイトを置きすぎていたことから、痛手を負った(今思えば、素人の暴走であった)。
その反省から、現在の信用取引は、売りと買いを混在させている。
これなら、相場がどちらに振れても、含み益と含み損が相殺しあう形となり、大きなダメージを負いにくい。
もちろん、買いは今後期待できそうな銘柄、売りは斜陽産業と思しき銘柄という風に、選び分ける。
(同じ銘柄の両建てというのも、興味深いテーマだが、ここではひとまず置いておこう。)
なお、信用買いは、いざというとき、段階的に現引きしやすいレベルの株価のものを主に選んでいる。
時には、明らかなチャンスで、株価の高めの銘柄を買うこともあるが、そういう場合は、アテがはずれたら、さっさと手じまいする必要がある。
斜陽産業の売りは、あまり外れることがない。
自社株買いなどの突発事項が発生しない限り、痛手を被りにくい。
なお、これも重要だが、小型銘柄・新興銘柄は、ちょっとした材料でいきなりストップ高・安をつけたりするので、避ける。
恐怖の「手じまいできない」リスクが高すぎる。
一日中画面に張り付いていられる専業トレーダーなら対応のしようもあろう。
私のような、しがない・・しがなすぎるサラリーマン投資家・弱小トレーダーとしては、やはり一部上場の、制度6カ月が使え、規制なしの銘柄が基本であろう。
一に安全、二に安全、三・四も安全、五に安全。