まったり巡行

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【神戸カレー+】カインズキッチン 【カインズひよどり台店】<食べ日:2023年5月21日(日)>

今回は「神戸カレー」の番外編的な記事。

 

 

 

ときに、私がもっともよく利用するホームセンターは、カインズである。

 

店内はスッキリ整理され、清潔感があり、表示もわかりやすく、PB商品も充実。

 

昔ながらのゴチャゴチャしたホームセンターとは一線を画す点に好感を持っている。

 

 


そのカインズだが、神戸市内には4店舗ある。

 

「深江浜店」「垂水店」「西神南店」、そして市内の旗艦店というべき「ひよどり台店」(通常店舗とペット&ガーデン館の2店舗が並びたつ)。

 

いずれの店舗にも飲食コーナーが併設されている。ロードバイクで乗り付けて、買い物ついでに一休み出来て、便利。これもカインズ贔屓の一因。

 

ただ、飲食コーナーといっても、各店舗で様相が異なっており

 

・深江浜店、垂水店 → モスバーガー

 

西神南店 → モスバーガー、カインズキッチン(フードコート)、CAFE BRICCO

 

・ひよどり台店 → カインズキッチン

 

以上の陣容となっている。

 

なぜカインズとモスバーガーがこれほど親密なのかよくわからんが、今回話題として取り上げたいのは、そこではない。

 

フォーカスしたいのはズバリ、カインズキッチンのカレーである。

 

ひよどり台店のカインズキッチンは、フードコートの定番である、ドリンク、ソフトクリーム、たこやき等に加えて、ラーメン、そしてカレーも取りそろえている。

 

フードコートなので、値段はとても安い。

 

しかし、ラーメンにしても、カレーにしても、値段の割にはそこそこうまい。

 

フードコートゆえ、カレーなどは、ごはんに業務用のカレーをかけて、福神漬けを添えただけのものと思われる。

 

具もほとんど入っていない。

 

でも、ねっとりとごはんに絡む、しっかり酸味の効いたルーは、結構好きな味だ。

 

ちなみに、以前は西神南のカインズキッチンでも、カレーとラーメンは扱っていたが、コロナ騒動のあおりであろうか、いつしかメニューから消えていた(たこ焼きは残った)。

 

ひよどり台店においても、コロナ禍では、カレーは弁当形態のみになったり、フードコートが完全閉鎖・リニューアルが行われたりと、目まぐるしい変遷があった。

 

しかし、最終的に「カインズのカレー」は、ひよどり台店において、生き残った。

 

カインズのカレーと、アイスコーヒー。これで550円ほどだったか。お得感がある。

 

上の写真を撮影した日は、ロードバイクで西神戸~鈴蘭台をぐるっとめぐってから、昼飯を食べるために立ち寄った。

 

カロリーを消費した後だけに、カインズのカレーは、いっそうおいしく感じた。

 

神戸ではここでしか味わえない「カインズのカレー」。

 

今後もずっと提供し続けてくれることを願わずにはいられない。