まったり巡行

自転車もカレーも投資も、まったり、ゆったり。

【まったり自転車】折り畳みスタンドはさみしい

新型コロナの緊急事態宣言が、ここ兵庫県、そして勤務先の大阪府でも 本日6月20日(日)に解除されたそうな。

 

 


昨年来、何度も発出された緊急事態宣言の間は、会社の方針でテレワークまじり(週2~3回出社)で勤務した。

 

その間、わがロードバイクはローラー台が定位置だ。

 

テレワークだと、どうしても運動不足になる(なにせ自宅内で一日の生活が完結する)。そのため、仕事の合間に、気分転換としてチョコチョコと乗るようにしている。

 

各回、ほんの5分程度。なにせ、勤務中だからね。

 

汗ダラダラというわけには行かない。

 

膝に不安があるので、軽いギアで、短時間くるくる回すにとどめている。

 

 

でもまあ、ローラー台の有効活用法が見つかった感があり、ホッとしている。


というのも、2年ほど前にローラー台を購入したものの、時間がたつにつれ使用頻度が減ってしまっていた。

 

なにせ、ダイレクトドライブ方式ローラー台への、自転車の着脱はめんどくさい。

 

ローラーを使うとなると、

 

ロードから後輪を外す → チェーンををローラー台のスプロケに絡ませる → 専用クイックリリースでローラー台に固定する

 

・・という作業が発生する。

 

ライドに出かける際には、逆の行程でローラーから取り外し、再び後輪を取り付けねばならない。

 

その工程が億劫になり、ジワジワとローラー台は部屋の片隅へと追いやられつつあった。

 

 

しかし、テレワークという新たな働き方が始まると、俄然その存在が重きをなしはじめた。

 

テレワーク日は、必ず使う。

 

そのため、週末、ライド予定のある時だけローラー台から外せばよい。


さらに、だ。

 

今回の緊急事態宣言が終わった後も、テレワーク中心での勤務が会社に認めてもらえそうなのだ。

 

そのため、今後もこの状態は続くだろう。

 

 


ま、その分、これまでロードを支えてきてくれた折り畳みスタンドは、最近ヒマそうにしている。

 

我が自転車周りにも、働き方改革の光と影が。

 

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今では「一時停泊所」としてのみ仕事をしている折り畳みスタンド

 

 

(おまけ)

ちなみに、この折り畳みスタンドは、ロードバイク入手に、クリーナー液やガラガラ等とセットになったお買い得商品をAmaonで買ったっけ。

 

▼ これ。お手頃価格な6点セット。

 

まだ売ってるんだ。ロングセラーなのかな。

【まったり自転車】久しぶりの買い出し坂登り

右膝には依然不安定感がのこるものの、一時に比べればマシになってきたように思う。

 

そして、以前の記事で書いたように、フロントトリプルギアの、これまでほとんど使わなかったインナーギアを使えば、それなりに坂を登れることに気が付いた。

 

今の膝の状態であれば、インナーギアでくるくる回せば、それなりに登れるのではないか、という気がしてきた。

 

 

膝に痛みが出て以降、坂は極力避けてきた。

 

久々に、おなじみの「ひよ台坂(正式名称は知らぬが、ひよどり台へと至る坂道)」を登って、丘の上のカインズに買い物に行こう・・そう考えた。

 

「おなじみ」と書いたが、冬に膝を痛めて以降、半年ほどひよ台坂からは遠ざかっている。大丈夫かな。

 

ま、もし痛みが出たりしたら、すぐに引き返せばいいや。そう考えて、坂の起点の高速長田付近に出向いた。

 

 


坂に差し掛かる時点で、既にフロントはインナー。リアも2枚残す程度。

 

とりあえずシッティングの状態で、くるくる回す。

 

ま、登れるな。

 

ゆっくりだけど。

 

調子に乗って膝に負担をかけてはいけないので、斜度に負けない程度にゆるゆると踏む。

 

しばらく登るとちょい平坦になる。そこを通過したら、斜度がきつくなってくる。

 

膝が悪いので、ダンシングは使えない。依然サドルに腰掛けたままだ。

 

残り少ないリアをギアチェンジ。

 

案の上、すぐにギアを使い切るw

 

それでも、ほてほて漕ぎながら斜度9%標識のあたりを通過。

 

おお、10%前後の坂でも、速度を問わなければ、一応は登れるじゃないか。

 

そんな感じで、粛々と漕ぎつづけて風早の交差点に到着。

 

 


とりあえず、登れたな。

 

シッティングオンリーのゆるゆる登り。

 

時間はかかる。

 

登ったという充実感に乏しく、物足りない気持ちが強い。

 

しかし、今の状態でゼイタク言ってられない。登れただけも良しとすべし。

 

10%程度の坂が登れたら、一般的な自転車旅行では、そう困ることもなかろう。


よかよか。

 

 

風早から先の車道は危ないので、歩道に乗り換えて徐行(というか、登り始めてから、スピード的にはずっと徐行だ)。


久しぶりに、丘の上のカインズで買い物。

 

うれしくて、ついアレコレ大量買いしてしまった。

 

帰りはバックパックもサドルバッグもパンパンに。

 

ま、よかよか。

 

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丘の上の町で見つけた、小さなポケットパークからの眺め。

緊急事態宣言とか言っているうちに、今年も夏が近付いてきたなあ・・

 

【まったり自転車】レインウェア選びの要チェック項目 【ピンと来た!見た!買った!】

梅雨が本格化してきた感がある。雨の日がずいぶん増えてきた。

 

基本、雨の日は自転車で出かけない。そのため、雨天対策グッズにはあまり関心がない。

 

とはいえ、自転車旅行に出かける場合、最低限の備えは必要だ。

 

そのため、一つだけ自転車用レインウェア(上下セット)を持っている。

 

購入したのは2年ほど前。

 

翌日輪行で出かける予定の金曜日。天気予報をチェックすると、降水確率は低いが、遠くの台風の影響で天候が不安定になる可能性ありとのこと。

 

そこで仕事帰りに、レインウェアを買っていくことにした。

 

自転車用のレインウェアというと、やはり透湿生地製品になる。しかしそれらは、結構値が張る。特にゴアテックスのようなブランド生地だと、お値段は万円単位になったりする。

 

とはいえ、一つ買っておけば何年も使える。「高くてもやむなし」と覚悟を決めて、帰途、自転車に力を入れている梅田の大型家電量販店に立ち寄った。

 


しかし、売り場に置かれていたレインウェアの値札を見て、拍子抜け。

 

三千数百円。

 

え、大丈夫かよ、これ。

 


しかし、ちゃんと透湿素材と書いてあるし、パッケージにはスポーツ自転車に乗った人の写真があしらわれている。

 

売り場には雨具類の品ぞろえが少なく、他に意にかなう商品も見当たらないので、とりあえずそれを購入。


その後、今日まで使い続けている。

 

 

自転車旅行の際にはこのレインウェアをたいてい持っていく。

 

雨具としてのみならず、ちょっとした防寒着にもなる(←これに救われたこともある)。

 

また、秋~春の寒い季節なら宿から出かける際の外出着にもなる。なかなか便利。

 

 


しかし、問題もなくははい。

 

昨年秋の自転車旅行の際、投宿後、このウェア上下を着て晩飯を食べに街中へと歩いて出かけた。そこで気付いた。なんだか下半身が、やたらと蒸れる。

 

宿に戻り、ウェアを脱ぐと、下半身が汗まみれ。なんだこれは!?

 

気になって、メーカーのサイトで情報を調べてみると、なんと「ズボンは透湿素材ではございません」と書かれているではないか!

 

使用頻度が高くないので、これまでたまたま気付かなかったのだろう(寒い季節なら蒸れることもなかろうし)。

 

自転車シーン以外でも、雨天の通勤・外出にもこのウェアは使ってきた。しかし、その場合たいてい上着しか利用しない(外出先でのズボンの着脱は面倒だし)。

 

本記事を書いている前日も、上着を通勤で使った。雨をはじき、さほど蒸れることもない。上着はなかなか優秀なのだ。

 

おそらく、ズボンは「オマケ」扱いなのだろうな。

 

そういうわけで、一部期待外れな部分もあったが、十分値段以上に活躍している。

 

 

今後、レインウェアを買い替える機会があれば、高くても上下透湿にしようと心に決めている。

 

その一方で、たまにしか着ないので、このレインウェアがほぼ一生モノかなあ・・という気もしている。

 

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これがそのレインウェア。カジメイクというメーカーの「CY-003 サイクルレインスーツ」。

 

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内側はメッシュで、内ポケットが付いている(外側はポケなし)。

 

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この点は、もうちょっとわかりやすく書いてほしかった(購入時気づかなかった)。

 

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レインウェアに重きをおくメーカーらしく、機能面の工夫が充実。

 

 ▼ 一応アマゾンリンクも貼っておこう(本品ズボンは透湿ではないよ。念のため)。

 

カジメイクの名誉のために書いておくと、雨具に強いメーカーで、もちろん上下透湿のウェアも多数作っている。私がたまたま出会ったのが上記商品だったということ。

 

 

(おまけ)

 

▼ このミズノ品あたりが、グレード的にも、機能的にも無難かなあ(スポーツ用の中程度品て感じ)。どうなんだろ。

 

▼ 釣り用と謳っているが、これカッコいいね。シマノだし。でも、自転車だと蒸れやすいのかな?

【まったり自転車】子供用日焼け止めクリームを甘くみるでない【ピンと来た!見た!買った】

近畿圏は既に梅雨入りしているそうだが、週末は青空が広がった。

 

自転車で近場を走ってみるかと思い立ち、身支度。

 

朝から気候さわやか。しかしこの季節、紫外線は意外と強い。日焼け防止に気を付けねば。

 

 


私は皮膚が極めて弱く、ロードバイクに乗るときは一年通して長袖だ。

 

夏とその前後は、以前このブログでも取り上げた、モンベルの「サイクール ロングスリーブジップシャツ」を着ていく。

 

▼ 夏用の長袖 MONT-BELL サイクール ロングスリーブジップシャツ

matapato.hateblo.jp

 

グローブは、同じくモンベルの「ステンレスメッシュ サイクルグローブ」。これなら指先まで、極力日焼けを抑えることができる(万一落車した時も、指先までおおわれていればダメージも少なかろう)。

 

▼ 夏用のグローブ ステンレスメッシュ サイクルグローブ

matapato.hateblo.jp

 

もちろん、足もロングパンツでしっかり覆う。

 

モンベルの・・と続けたいところだが(実際にモンベルのロングタイツも持っているが)、近場ライドではROCKBROSのカジュアルなパンツを用いることがほとんど。

 

▼ 適度にゆったりしている。そして涼しい。

matapato.hateblo.jp

 

問題は顔面。そして首回りだ。

 

長時間のライドであれば、念のためUVカットフェイスカバーを着用すべきだろう。

 

しかし短時間のフィットネス的なライドであれば、日焼け止めクリームで良いかな。

 

普段使っているクリームは子供用の「ビオレ さらさらUV のびのびキッズミルク」。なにせ皮膚が弱いので、極力肌にやさしいものを選んでいる。

 

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これ。肌にやさしい乳液タイプ。弱酸性・無香料・無着色がうれしい。

 

しかし、子供用といって侮ってはいけない。効能はしっかり、SPF50+ / PA++++(いずれも日焼け止め基準の最高ランク)。

 

もちろんウォータープルーフ、さらには石鹸でおちる!

 

 

この黄色いボトルからブニュブニュっとクリームを絞りだし、てのひらに溜めて・・・そのままなにも考えずに顔面にバシャッ!

 

ああ、また失敗した~!やってもた~~!

 

顔を洗う習慣的な動作で、意識していないと、つい顔の真ん中にバシャッとやってしまう。

 

日焼け止めクリームって、目の周りや、目から上(つまり、眉毛やおでこのあたり)に塗ると、汗で流れ落ちてきて、目に入る。

 

すると、目にしみて、めちゃめちゃ涙が出てくる。

 

かつて、ライド出発後、しばらく走ってから涙が止まらなくなり、路肩で立往生したことがある。

 

そもそも目のまわり、およびその上部は、アイウェアとヘルメットで隠れるので、クリーム塗る必要無いんだよね~。

 

顔面は、アイウェアから下の部分を塗れば十分なんだ。

 

そのことを経験から学習したはずなのに・・習慣的な動作って、恐ろしいね(←普段、なにも考えずに感覚と習慣だけで行動しているタイプ)。

 

不要な部分のクリームを丹念に落してから出発。

 

でも、次出かけるときも、ついやっちゃうんだろうな~~

 

 

【神戸カレー】ラルーナ <食べ日:2021年5月22日(日)> 【大倉山】

ちょっとした用事をすませた、土曜日のお昼前。

 

場所は神戸駅近辺。

 

ひるめしにカレーでも・・と考えて、Googleマップをたよりにさすらうものの、開いているお店が見つからない。

 

緊急事態宣言下で、オフィス街のランチ需要が少ない土曜日は、営業をやめてしまっているのか。

 

それとも、腹をくくって、営業を休止しているのか。

 

カレーファンとしては寂しい限り。

 

「たしか、大倉山の方にもカレーのお店、いくつかあったな」記憶をたよりに、神戸駅から大倉山への続くダラ坂を、ホテホテと歩いて登る。

 

かつて訪れたことのある、カレー推しのカフェは、なんてことだ、シャッターをおろし、その上には「貸物件」のプレートが・・

 

「あの、とろとろに溶けた玉ねぎのカレー、美味しかったのに」残念に思い、感慨にふける。

 

しかし、立ち止まってはいられない。

 

私はカレーを求め、歩みを止めることはない。

 

さらに記憶を頼りに別のお店を探す。するとほどなく、営業しているお店を発見!

 

名前は「ラルーナ」。カフェ兼バルのようなお店だが、ランチはカレーがレギュラーメニューだ。

 

うれしくなり、さっそくドアをくぐる。

 

ランチにはやや早目の時間ゆえ、客はわたし一人。

 

実は、以前にも一度来たことあるお店。その時と同じテーブル席に座る。

 

すると、かつての記憶がスルスルと頭の中に浮かんできた。

 

そうそう、あれは折り畳み自転車を買って、うれしくなって近所をポタした時に寄ったっけな。

 

当時と同じく、野菜トッピングが特徴の「ラルーナ特製カレーランチ」を注文。

 

辛さは中辛・辛口から選べるが、野菜カレーにはマイルドな「中辛」が良いかな。

 

カラフルに盛り付けた一皿がほどなく出てきた。

 

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楕円のお皿の真ん中に、こんもり盛られたごはんがいいね。


ルーはわりとサラサラ。そして、まるでスープカレーのようにた~っぷりタプタプだ。

その上に乗せられた野菜は、素揚げシャキシャキ。

 

串揚げは、うっすらコロモをまとった玉ねぎに、なんと揚げちくわ!

 

それらを、ルーに浸して、ごはんと一緒に食べる。

 

野菜の甘味が、カレーのスパイスと良くあうし、いろんな味が楽しめるね。

 

さらにはミニシーザーサラダ、そしてバナナのヨーグルト和えのデザートも付いていた(このあたりは、日によって違うのかもしれない)。

 

このカレーセットの内容からもわかるように、ヘルシー指向のお店だ。

 

コロナ禍でも(あるいは、それゆえに)「ヘルシー」需要は根強いのではなかろうか。

 

このコンセプトを活かして、ぜひともこのコロナ禍をのりこえ、神戸カレーの灯をともし続けてほしいナ~

 

・・そんなことを考えつつ、プレートすべてを平らげた。

 

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湊川神社横の坂を上がったところにあるよ。

目立たずひっそり、シックな外観がおしゃれ。

 

【まったり自転車】膝にやさしい走り方 その3 (不定期連載)~ 小さなギアの大きな価値

気付いてしまった。

 

私のロードバイクは、フロントギアが3枚であることに。

 

 


いや、もちろん、前ギアが3枚あることは購入した時から知っていた。

 

ただ、大・中・小のギアの内、一番小さなインナーギアは、これまでほとんど使ったことはなかった。

 

というのも、普段の走行時は、ほとんど真ん中のミドルギアを使用。

 

須磨海岸沿いの国道2号、いわゆる「須磨ストレート」(※)のような、信号の少ない平坦路では、スピードの出る大きなアウターギアを使うこともあったっけ。

(※勝手に自分がそう呼んでいるだけ。)

 

しかし、インナーギアはほとんど利用してこなかった。

 


このギアは、普通のロードバイクのインナーギアよりもずっと小さい。

 

そのため、激坂に遭遇した時や、ヒルクライムでどうにも疲れてしまった時、たま~に利用するだけ。いわば「非常用ギア」。

 

ゆえに、普段はほとんど意識することはなかった。

 

 


しかし、膝に不安を抱える今になって、この小さなギアの、大きな価値に気がついてしまった。

 

「強く踏めない」「ダンシングが怖い」そんな状況の私にとって、このギアこそが、坂道に遭遇した時の唯一の味方だ。

 

前ギアをインナーにシフトチェンジすれば、驚くほどペダルは軽くなる。平坦路だと、つい空回りしてしまうほどに。

 

この小さな前ギアを使えば、膝にさほど負担をかけることなく、坂を上ることができる。

 

なかなか進まないけどw

 

ま、いいや。

 

くるくる回して、ゆ~るゆる上ろう。

 

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舞子の半ループ橋をゆっくりのぼったところ。坂を登ってこそ、景色は広がる。

【へっぽこ投資】崩落のイーサリアム

以前の記事で「千年くらい持っておこうか」と書いたイーサリアムを、あっけなく売却して利益を確定した。

 

というのも、なんとなく当面のピークを過ぎたと感じたから。

 

ビットコインイーサリアムに代表される暗号資産(仮想通貨)は、普段から常に乱高下しているような代物だが、様子を見ているうちに、今回の下落は本物ぽいナ~と感じた。

 

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2~3日遅れたら、利益なかったかも。スリル満点!

 


何事でも、長く続けれていれば、一種の「カン」というものが養われてくる。

 

投資・投機にしてもそういうところがある。平日の日中、下落の具合をみて「あ、これは底が抜けたな」とフト感じた次第。

 

こうなると暗号資産のジェットコースターは止まらない。

 

利益の乗っているうちに、早く売り払ってしまいたい。

 

 

ただ、困ったことに、売却の仕方がわからない。

 

 

スマホに、口座を開設している取引所のアプリを入れてはいる。しかし普段は、仕事の合間に値動きをチラ見しているだけで、取引に使ったことはない。

 

思えば、3年ほど前にPC上から暗号資産を購入した後は、ほったらかしであった。

 

仕方がないので、夜、帰宅後によく調べてから、売却することにした。

 

その日は、「これ以上落ちないでくれよ」と願いながら、家路をいそいだ。

 

果たして、夜には、日中よりもさらに値を落としていた。

 

こうなると、長持ち無用。さっさと手放そう。

 

PCで、取引所のヘルプを参照して、その後無事に売却完了。

 

ピーク時よりも利益は減ってしまったものの、買った時の3倍ほどの日本円を受け取ることができたので、良しとすべし。

 

 


それにしても、暗号資産て、危うい存在だね。

 

ちょっとしたブームが去れば、逆落とし。

 

真面目に買うものじゃないね。

 

ただ、売り込まれて底を這っているときに、失っても良い程度の金額で買うのはアリかな。