今年は気温の変化が極端だ。暖かくなったと思ったら、冬の寒さが戻ってきたリ。三寒四温というには、あまりにも激しすぎる。
報道によると、今年は来週あたりから、いきなり初夏の気温になってしまう地域もあるらしい。
春がなくなってしまった印象だ。
さて、冬に買った厚手のジャージ(パールイズミの5℃対応)はすでに暑くて着づらいね。
▼ こんなの。冬走るとあまりに寒かったので、急いで購入したっけ。
そこで、新たに夏用のジャージを購入することにした。
私は皮膚が弱いので、夏でも極力長袖で通したいと思っている。なので、なるべく涼しい素材のものがいいな。
ところが、ネットで検索しても、まだ夏には早いのか、薄手のジャージはさほど売られていない模様。
ただ、良くわからないメーカーの商品なら夏用と称するものも出ている。しかもめっちゃ安い。
しかし以前、ネットで安っっっっっすいスポーツ用品を購入して、品質が悪く後悔した経験がある。
『安物買いの銭失い』は嫌なので、その手のものは避ける。
そもそも、いい年したおっさんがそんな良くわからない安物を身に着けていちゃいかんだろう。
というわけで、なんとか見つけたのが、montbell(モンベル)の「サイクール」と名付けられた夏用ジャージ(正式名称は「サイクール ロングスリーブジップシャツ」)。
モンベルといえば、個人的には山用品のイメージが強いのだが、実は「シャイディック」ブランドでオリジナルのロードバイクを製造販売しているだけあって、サイクル用品も充実している。
モンベルオリジナルの「ウイックロン」という機能性素材で作られている、とのこと。
これに決めた。
モンベル公式サイトで、アウトレットで白い色のジャージが多少割引で売られていたので、視認性重視でとりあえずコイツを買ってみることに。
ほう、モンベルの店舗で受け取れば、送料はかからないのか。
大阪駅の横にあったな。会社帰りに寄って受け取れば送料を浮かせることができるな。ほほほ(こんなところはケチる)。
水曜日の夜に注文。金曜日には大阪店舗に届いていた。さっそくピックアップして持って帰る。
実物を見ると、おお、薄くて通気性も良さげ、軽い軽い。手触りさらさらと柔らかい。こういうのが欲しかった。
▼ こんなの。元々の価格は6600円(税別)。コスパもいいね。
▼ ついでに同じ生地で作られた夏用手袋も購入。真夏でも涼しいとの触れ込み。
早速本日(土曜日)着用して、近場で「住宅街プチ・ヒルクライム」走行(~ひよどり台~西鈴蘭台)。
本日の気候を考えて、冬用の機能性長袖シャツとサイクールジャージで走ってみたが、なかなかに快適。暑いの寒いの、感じることがなかった。
インナーを調整すれば、結構長期間これで通せるのではないかな。
また商品に貼付されていた説明書きによると、直接肌に触れてもべたつかない機能を持つ生地らしい。
ただ、インナーを着ないビブな人とかは、透けると困るだろうから、白は避けたほうがいいのかもしれない。