以前ブログに書いたが、顔面に塗布した日焼け止めローションの落とし方が悪く(目に成分が入ってしまい)、翌日目がショボショボになってしまったことがあった。
▼ その時の記事
その2週間後くらいだろうか、目が充血し、違和感と痛みが感じられたので、眼科にかかったところ、「アレルギー性結膜炎」と診断された。
眼科医からは「あなたアレルギー体質ですね」「何かが目に入って、アレルギー反応を起こしてしまったんですよ」と言われた。
日にち的に間隔があいているので、上記の目がショボショボの件との因果関係は不明。全く関係無いかもしれない。
しかし、なんとなく気になるんだよね~。
そこで、ローション以外に、顔面日焼けの防止の方法はないかとネットで調べてみると、いろいろと専用のフェイスマスクが販売されていることを知った。
まあ、構造はどれも似たようなものだ。
筒状の布であり、これをすっぽり頭からかぶり、そのまま下にずらしていき、顔の下半分と首を覆ってしまう形式だ。
つまりは、冬季に利用している防寒マスクと同じだね。
ただ、気になる点がある。
まず、熱がこもって暑苦しくないのかが気がかりだ。
そして、息は苦しくないだろうか。
知りたければ、買って試してみるしかないね。
Amazonでは、様々な(例によって良く知らない)メーカーから似たような商品がたくさん出品されている。どれを買うべきか・・
おっ馴染みのあるROCKBROSからも出てるね。これにしよう。ポチッ。
而して、商品到着。
▼ こんなの。思ったよりタテに長いね。
ふむ。構造は防寒マスクと同じでも、生地がまるで違うね。
とても薄く、柔らかい布でできている。
▼ 日にかざしたところ。スケスケとまではいかないが、風は通りそうだ。
とりあえず、頭からかぶる。ROCKBROSの製品は耳穴が開いているが特徴だ。
▼ 耳穴があるよ。ROCKBROSらしく、目立つ位置にロゴ入り。
耳穴を耳たぶにひっかけて、筒の上端がアイウェアの下くらいに来るようにする。
すると・・ふわふわシャラシャラとした布が首のあたりにヒョコヒョコ当たる。
ふひゃひゃ、こしょばいこしょばい
(((≧▽≦))) キャハハッ
しょっぱなから、意外な攻撃を食らってしまった。
しばらくすると、慣れる。というか、汗を吸うと布がしっとりして、感触は落ち着いてくる。
そして、実際に着用してロードで走行してみたところ、風通しの良い生地のため、息苦しさは全く感じなかった。いいね。
デメリットもなくはない。
水分補給の際 マスクをすこしずりおろす → ボトルをくわえる → ドリンクを飲んで、再びマスクをずり上げる という手間が生じる。
ちなみに、マスクの耳穴がやや小さく思えたので、最初は耳にひっかけずに利用していたが、そうすると、ずり下げた時に、マスク全体が下がってしまい、戻すのに手間取る(何度も歩道に上がって位置調整した)。
そこで、途中から耳穴を利用してみたところ
ずりさがらな~い!
口元だけを下げて、すぐに戻すことができる。
ここポイント高いな~!!
さて、その日のライドでは、高曇り~時々そこそこ晴天という天候のもと、合計4時間ほど走った。
▼ ライド途中で立ち寄った撮影した写真 @お気に入りの大蔵海岸公園
私は肌が弱く、日焼けはすぐに出る(赤くなる)タイプだが、「日焼け止めローションを塗っても、この程度は焼けるだろうな~。いや、それよりも多少マシかな?」という程度に抑えることができた。
もっと日差しが強い季節になれば、このマスクと日焼け止めローション(※目に入らないように注意して塗ろう)を併用すれば、より効果的かもしれない。
「マスク&ローション」を決行した際は、またこのブログでレポしますね。